信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。 当ブログ名は2018年7月1日をもって「のんきなとうさんの蓼科偶感」に変更いたしました。


by kirakuossan

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2018年8月20日(月)

第100回全国高校野球選手権記念大会
十五日目第1試合(準決勝)

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歴史の巡り合わせか。第1回大会の準決勝は秋田中vs早稲田実の間で争われ、3-1で秋田中が早稲田実を下し決勝に進出した。そして記念すべき第100回大会準決勝でも、奇しくもおなじ秋田勢と東京勢の対戦となり秋田県代表の金足農が、西東京代表の日大三を破り、明日の決勝戦へと駒を進めた。秋田県勢の決勝進出はこの第1回大会以来103年ぶりのこととなる。


d0170835_12453784.jpg第1回全国中等学校優勝野球大会
決勝戦
(1915年8月23日)
秋田中 0000001000000=1
京都二中0000000100001=2
(延長13回)

胸の「YADOME」の文字は地元の秋田城(久保田城)、別名矢留城にちなんだもの。




追記:
決勝戦の相手はやはり大阪桐蔭に決まった。大会屈指の金足農吉田投手対大阪桐蔭打線、決勝戦に相応しい対決となった。果たして秋田が悲願の優勝旗を東北へ初めて持ち帰るか、大阪桐蔭の春夏連覇なるか。



追記:
2018年8月21日(火)

優勝旗はまたも東北に届かず。

決勝戦
大阪桐蔭13-2金足農



by kirakuossan | 2018-08-20 12:22 | スポーツ | Trackback
2018年8月18日(土)

第100回全国高校野球選手権記念大会
十四日目第4試合(準々決勝)

近江高000101000=2
金足農000010002=3×

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d0170835_18110304.jpg金足農は最終回に2点スクイズを決め、横浜高戦に続く逆転劇。
近江高は、8回、9回の絶好のチャンスをものにできなかったのが響いた。

”負けて悔いあり”


by kirakuossan | 2018-08-18 18:03 | スポーツ | Trackback
2018年8月17日(金)


第100回全国高校野球選手権記念大会
十三日目第1試合(3回戦)

常葉大菊川000000103=4
近江   10102023X=9


溌剌2年生林投手、恐るべし6打点の4番北村選手。近江高投打がかみ合い静岡の強豪常葉大菊川に快勝、準優勝した年以来、17年ぶりのベスト8に進出した。

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d0170835_10315738.jpg春のセンバツ大会前に校舎を訪れたが、校歌にあるような白亜の校舎ではありません。あとからこの色に塗り替えられたのかもしれませんが・・・
明日の準々決勝は第四試合、相手は?
ほんとうに今年こそはひょっとしたらひょっとするかもしれない。


つづく第二試合では終始先行の横浜が金足農に2発を浴びてまさかまさかの逆転負け。こちら金足農も23年ぶりのベスト8入り。
明日の近江の相手はこの金足農に決まった。今日も強打の横浜から14奪三振を奪った今大会屈指の吉田投手を近江打線が打ち崩せるかがポイントになりそう。勝機は立ち上がりの投球がまだ安定しない段階でどれだけ得点できるかにかかっているだろう。






by kirakuossan | 2018-08-17 09:59 | スポーツ | Trackback(41)
2018年8月16日(木)

第100回全国高校野球選手権記念大会

今年ほど名実通りの古豪や伝統強豪校が勝ち進んできた大会も珍しい。まさに第100回記念大会に相応しい展開となってきた。ベスト16に顔を揃えたのは・・・
報徳学園 (東兵庫)愛工大名電(西愛知)二松学舎大付 (東東京)浦和学院 (南埼玉)済美 (愛媛)高知商(高知)大阪桐蔭 (北大阪)高岡商(富山)近江 (滋賀)常葉大菊川(静岡)金足農 (秋田)横浜(南神奈川)下関国際(山口)木更津総合(東千葉)日大三 (西東京)龍谷大平安 (京都)
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今までに春夏を通じて優勝、準優勝の経験を持つ学校が多く連なる、
報徳学園は優勝夏1回、春2回、愛工大名電は優勝春1回、準優勝春1回、二松学舎大付 は準優勝春1回、浦和学院は優勝春1回、済美は優勝春1回、準優勝夏1回春1回、高知商は優勝春1回、準優勝夏1回春2回、大阪桐蔭は優勝夏4回春3回、近江は準優勝夏1回、常葉大菊川は優勝春1回、準優勝夏1回、横浜は優勝夏2回春3回、準優勝春1回、日大三は優勝夏2回春1回、準優勝春3回、龍谷大平安は優勝夏3回春1回、準優勝夏4回。16校中10校が過去に栄光を勝ち取っている。
そして今日、ベスト8をかけての前半戦が行われ、報徳学園、浦和学院、済美、それに大阪桐蔭が高岡商に苦戦しながらも駒を進めた。明日残りの4校が決まるがその第一試合で滋賀の近江が静岡の常葉大菊川と対戦する。今年の近江は、打って良し守って良し投げて良しの3拍子が揃い、智辯和歌山、前橋育英と強豪を連破、波に乗っている。ここは大いに期待できる。



by kirakuossan | 2018-08-16 20:06 | スポーツ | Trackback
2018年8月11日(土)

第100回全国高校野球選手権記念大会
七日目第1試合(1回戦)

龍谷大平安3-2鳥取城北

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龍谷大平安は一昨年春に99勝目を挙げた後、甲子園から遠ざかっていた。今夏を前に自身も同校のOBでもある原田英彦監督は「歴史を考えれば、100回大会は譲れない」と心に決めた。7月初め、選手らに「この夏、壊れるからな」と宣言して、普段はあまり笑顔を見せない厳しい監督から一変した。京都大会ではガッツポーズを見せ、ベンチに戻る選手にはグータッチ。チームは気持ちがのり、2回戦 9-2京都八幡、3回戦10-0東稜、4回戦21-0大谷、準々決勝 11-0乙訓、準決勝8-1東山、決勝11-0 立命館宇治と、全6試合で75安打70得点と打線を爆発させて相手校を圧倒し優勝した。
そして今日の甲子園での初戦、相手は鳥取城北。組み合わせ決定直後から誰もが”100回大会で100勝”は楽勝と思わせた。ところがそこは高校野球、龍谷大平安が先行するもなかなか追加点が得られず、ついに同点に追いつかれ、8回には一気に逆転のピンチまで招いた。苦しんだあげくに最後は地力に勝る龍谷大平安が辛うじてサヨナラ勝ちをおさめた。


紫におう雲のかなた
希望の星の燃ゆるところ
目指し羽搏く若き命
燦たりここにこぞる
おお称えよ称えよ たぎる力を

鴫原一穂作詞


d0170835_11324729.jpg「100回で100勝できる巡り合わせなんてもうない、絶対達成するという強い気持ちだ」とそんな鬼監督の目には選手たちへの感謝と歓びの涙がとどめなく流れた。そして強打平安をわずか7安打に封じ込み好投した鳥取城北のエース難波海斗投手の目にも悔しさと満足の涙があふれ流れた。




by kirakuossan | 2018-08-11 10:37 | スポーツ | Trackback
2018年8月7日(火)

第100回全国高校野球選手権記念大会
三日目第2試合(1回戦)

近江高7-3智辯和歌山

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湖の街 彦根の空
雲と明りて うるわしき
白亜の校舎 ここにして
窓うち開く 若人の
声こそ ひびけ ほがらかに
学べよ 深く わが真理
ああ われら 近江高校

平井康三郎作曲


近江高の滋賀大会の通算打率は驚異の4割1分。看板に偽りはなかった。3本のホームランを含め9本の適時打で効率よく7点を獲得、また投げては松岡、林、佐合、金城の4投手が見事な継投で優勝候補の強打智辯和歌山打線を10安打3点に抑え込んだ。
2001年夏、近江高が準優勝した時、「三本の矢」と称して竹内・島脇・清水の3投手の継投策が光った。今年は今日の試合で投げた4投手を称して「四本の矢」と言われる。果たして2001年を上回れるか。
次戦の相手は5年前の初出場初優勝の前橋育英(群馬)と決まった。




ひとこと

NHKはなぜ応援メッセージがあれだけ好きなんだろう。熱戦を観て盛り上がっている最中に、どこの誰だか知らん人の個人的な思い出話や見解を一方的に、しかも頻繁に聞かされてはたいがいウンザリする。



by kirakuossan | 2018-08-07 16:24 | スポーツ | Trackback
2018年8月6日(月)


第100回全国高校野球選手権記念大会
二日目第4試合(1回戦)

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まっ北に 浅間火の山
西南で 八つの群山
ちくまがわ うねうねうねる
佐久の地は 美しき哉
ここにしてわれらは集う
自主独立の理想に生きて
おお母校 長聖
われらの未来 燦とかがやく

草野心平作詞

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佐久長聖vs旭川大高。
高校野球100年にして初のタイブレークで長野代表佐久長聖が接戦を制する。
長野大会では僅か3イニングしか投げていない背番号18の2年生北畑投手(左) 8回から登板、連続のピンチにも最後の最後まで落ち着いて粘りのピッチングを披露した。



by kirakuossan | 2018-08-06 19:30 | スポーツ | Trackback
2018年7月31日(火)

第100回全国高校野球選手権記念大会


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高校野球の醍醐味は地方大会にあり! 
甲子園大会はFestival。勝負は時の運、どこが勝っても負けてもあとは精一杯戦って欲しい。100年目の夏を。


おしまい


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by kirakuossan | 2018-07-31 05:47 | スポーツ | Trackback
2018年7月26日(木)

第100回全国高校野球選手権記念大会
南神奈川大会

実に懐かしい校名だ。最初に鎌倉学園を知ったのは1962年中学1年の春だ。鎌倉という地名と学園という呼び名で印象に残っている。学園といえばその半年前の夏の選手権大会(43回大会)に地元兵庫県から報徳学園が初出場で甲子園に姿を見せた。学園という新鮮な呼び名の上に、いまだに長い歴史の中でも自分にとっては3本の指に入るだろう倉敷工との大逆転試合の印象が強烈に残っている。小学校から下校してすぐにテレビのスイッチを入れると、ちょうど倉敷工が猛攻中で延長11回の表に6点を取ったところだった。これは勝負あったなと思っていたら、確か二死から連続得点であっというまに6点差を挽回した。そして次の回にサヨナラ勝ちを収める。

第43回全国高校野球選手権大会(1回戦/1961年8月11日)
倉敷工高000000000060=6
報徳学園000000000061=7
(延長12回)

だから続く鎌倉学園にも同じような好奇心を持って見つめたものだ。しかもセンバツで初出場ながら1回戦で豊浦(山口)を相手に延長11回5-4で振り切り、2回戦では優勝候補の岐阜商に3-0と完封勝利、ということで報徳学園の印象とダブったのかもしれない。

第34回選抜高校野球大会(2回戦1962年4月2日)
鎌倉学園000001200=3
岐阜商高000000000=0


d0170835_18182489.jpg その鎌倉学園も、もう一度1969年のセンバツに出場して以降は、50年近く甲子園から遠ざかってしまった。だから夏の大会に今回出場すれば初出場になる。
今日、南神奈川大会準決勝で横浜創学館を5-4の接戦で下し決勝戦に進出した。過去夏の大会で決勝戦まで進んだのは1955年(37回大会)62年(44回)64年(46回)68年(50回)88年(70回)と5度、いずれも法政二、慶応、武相、武相、法政二の前に敗れた。決勝進出は実に30年ぶりということになる。明日の相手校は常勝横浜高。


d0170835_79798.jpg3年前娘の家へ遊びに行ったとき、北鎌倉から五山を順番に参拝し、東慶寺では小林秀雄の墓も参り、平塚駅まで戻る際、例の江ノ電の駅に「鎌倉高校前」とあるのを見つけた。そのときも”鎌倉学園”ではないのか?と・・・懐かしく思い出したものである。(鎌倉学園の方は鎌倉五山第一位である建長寺の境内に隣接している)

28日の決勝戦、はたして胸の”K"の文字が歓喜するか、できれば勝たせてやりたい。




追記:
2018年7月29日(日)

鎌倉学園の夢は実らず。





by kirakuossan | 2018-07-26 18:16 | スポーツ | Trackback(280)
2018年7月26日(木)

第100回全国高校野球選手権記念大会
高知大会

高知大会の決勝は高知商明徳義塾を10-2と圧倒し、12年ぶり23回目の優勝を果たした。実は、2010年から8年間明徳義塾の牙城をどこも崩せなかった。とくに高知高は11年から5年間いずれも1点差で涙をのんだ。

2010年選手権高知大会決勝 明徳義塾5-0高知商
2011年選手権高知大会決勝 明徳義塾2-1高知
2012年選手権高知大会決勝 明徳義塾2-1高知
2013年選手権高知大会決勝 明徳義塾2-1高知
2014年選手権高知大会決勝 明徳義塾6-5高知
2015年選手権高知大会決勝 明徳義塾7-6高知
2016年選手権高知大会決勝 明徳義塾4-2中村
2017年選手権高知大会決勝 明徳義塾7-3梼原
2018年選手権高知大会決勝 高知商10-2明徳義塾


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夏の選手権高知大会の優勝校は高知高が13回、それを上回るのが明徳義塾の19回、そして最も多いのが高知商の22回であったが、記念すべき100回大会は最多出場を誇る高知商が手にした。
今夏の高知商の勝ちっぷりは立派で、高知の強豪校を撃破した。緒戦から強豪の中村高と対戦、7-3と快勝、つづく準々決勝では追手前を9-2、準決勝でライバル校の高知高を4-0と完封で退け、今日の決勝戦で明徳義塾を10-2と、8年間の溜飲を下げるべく圧勝した。高知県人でなくても、判官びいきだろうか、明徳義塾には悪いが高知商の勝利は喜ばしい。
高知商はセンバツ大会に14回出場し全国優勝を1度、準優勝を2度しているが、夏の大会では優勝はなく準優勝が1度あるだけで、悲願の全国制覇が記念大会でなるか、十分に狙えるチームだけに期待は膨らむ。






京都大会決勝(26日)
立命館宇治000000000=0
龍谷大平安10320203X=11

甲子園はあまりにも遠かった~





by kirakuossan | 2018-07-26 15:17 | スポーツ | Trackback