信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。 当ブログ名は2018年7月1日をもって「のんきなとうさんの蓼科偶感」に変更いたしました。


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孫たち元気に来たる。

2013年12月31日(火)
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孫たち元気に来たる。
紅白の前で年越しそば。「いつ食べるの? 今でしょ」 この一年ありがとう。
by kirakuossan | 2013-12-31 20:18 | 偶感 | Trackback

ささやかな正月準備

2013年12月31日(火)

d0170835_10563139.jpgd0170835_10575696.jpg屠蘇は奈良時代に中国から伝えられた風習で、平安時代には宮中儀式に取り入れられ、天皇が正月三が日に薬酒として服された。その後、平安貴族の間に普及し、江戸時代には武家や一般の家庭でも行われるようになり現在におよんでいる。元日にこれを飲めば、その年の邪気を払い、長生きすると言い伝えられている。

d0170835_11193428.jpg屠蘇は山椒・細辛・防風・肉桂・乾薑・白朮・桔梗等を用いる。
清酒二合にこの屠蘇袋一袋を一日浸しておく。
数の子は米のとぎ汁にこれも浸しておく。
どちらも正月に向け、大晦日のささやかな準備のひとつだ。
by kirakuossan | 2013-12-31 10:51 | 偶感 | Trackback

大晦日

2013年12月31日(火)
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うす氷 ラリー響いて 大晦日     耕庵
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by kirakuossan | 2013-12-31 08:03 | 偶感 | Trackback
2013年12月30日(月)
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久々に「第九」演奏会に。寒さ厳しい大阪の街を梅田からフェスティバルまで歩くこと20分。
まずは腹ごしらえということで、フェスティバル館内のビヤホールに入る。香草風味のフライドポテト、舌ヒラメをパイで包んだもの、そしてエビスビールに京都聖護院大根とフォアグラのステーキを注文。二人で食べるには適量だった。かみさん曰く「美味しい、都会の味がしたよ」
なるほど、いつもは大津や最近では山に籠ってたからな・・・

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ところで肝心の演奏会の方は・・・
まず満員の盛況に驚いた。開演1時間前から大勢の人だかり。確かに「第九」を聞かないことには年が越せない人たちが大勢いると云うことか。
プログラムの解説によると、大阪フィル66年の歴史の中で「第九」の演奏記録は群を抜いていて、今回で715回目という驚異的な数字だ。また、大フィルの専属合唱団の大阪フィルハーモニー合唱団がちょうど創立40周年を迎え、これもまた「第九」を歌い続けて実に217回目の演奏会とある。
今日一番の印象は、この合唱団のレベルの高さに感心した。ちょっと他にはないようなまとまりと歌の上手さが印象に残った。それもそのはずで、豊富なキャリアと歴史もさることながら、2006年に団員全員に再入団オーディションを実施して団員をふるいにかけるといった厳しい改革も行い、レベルアップしてきているのだ。道理で上手いはずだと納得した。
大フィルの演奏は、力強さがあって手がたい演奏であった。とくに第三楽章に非凡さを感じたが、全体を通して、何かもう一つ物足りないものがあるような気がする。それが何かはよく分らないが..
指揮者井上道義はメリハリのある分りやすい棒を振る人だ。そしていつも楽しい人だ。さすがに今日はスピーチがなかったが、何か喋りたそうな顔にうかがえた。ソリスト陣はレベル的にも、まとまり感においても上出来で、とくに男性陣の美声は印象的だった。お目当てのソプラノ歌手小林沙羅は二階席の遠くからでぼんやりとしか見えず、その表情は定かでなかったし、もともと「第九」での出番もそう多くはないので、正直評するまでにはいかなかった。

~~~~~~~~~
第9シンフォニーの夕べ
フェスティバルホール

ベートーヴェン:
交響曲第9番二短調作品125「合唱付き」
指揮/井上道義
ソプラノ/小林沙羅、アルト/小川明子、テノール/福井敬、バリトン/青山貴
合唱/大阪フィルハーモニー合唱団
オーケストラ/大阪フィルハーモニー交響楽団
by kirakuossan | 2013-12-30 23:03 | クラシック | Trackback
2013年12月30日(月)
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I 社長から先日の楽しいひとときのスナップが送られて来た。年末のうれしいプレゼントだ。
明日からやってくる娘夫婦一家、正月に来る弟一家、中学生時代の同級生たちにも見せて、大いに皆で盛り上がろうと思う。

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by kirakuossan | 2013-12-30 14:02 | 偶感 | Trackback
2013年12月30日(月)
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伝説のピアニスト 原智恵子のショパン。

原智恵子っていう人は、戦前の日本の音楽ファンだったら、皆知っていると思うし、戦後もまだ活躍していたんですけどね。なんといっても、日本人ではじめてパリの音楽院を卒業した女性ピアニストというのでまず有名になりました。1914年の生れです。(吉田氏の1歳下)13歳のときにフランスに渡ってラザール・レヴィという教師について勉強した。その少しあと、同じ日本人でパリの音楽院に入ってレヴィについた安川加寿子さんという人がいまして、この原さんと安川さんは、いってみれば二人のスターとして、ひじょうに華やかな活動をいたしました。ただし二人は、同じ先生について同じパリの音楽院で勉強したわけですが、芸風はかなりちがっていましたねぇ。ひと言でいえば安川さんは「静」ですよ。なにかいいすぎるよりは控え目のほうだ。何をひいてもちゃんと安定した、傷のない演奏をしました。それに対して原さんは、もう少しダイナミックで、ときによっては表現の意欲のほうが先立つこともめずらしくなかったけど、人に訴える力は相当強かったですよ。だから攻勢で音楽と取り組む人と、守りの姿勢で音楽をやる人とのちがいといってもいいかもしれない。私は彼女のひいたシューマンの「カルナバル」なんてのをよく覚えていますけどね。当時の日本人の演奏とはやっぱりちがって、音色の変化だとか、表現の幅、華麗さばかりじゃなくて、ニュアンスに満ちた、詩的で幻想的な味わいがなかなかの演奏でしたよ。
(2002年12月29日放送「原智恵子 よみがえった録音」より)

ということでここでは1962年、彼女が48歳のときのショパンのピアノコンチェルト第一番ホ短調のステレオ録音のライヴを聴かせてくれる。オーケストラは渡邉暁雄指揮の日本フィルハーモニー。これは昔の演奏の記録が新たに発見されてCD化されたもので、小生も好奇心に触れ、このディスクを買った。このディスクには他にドビュッシーの「子供の領分」と、ショパンのスケルツォ第二番ロ短調が収録されている。
ショパンのコンチェルトを聴いてみて、正直、力任せで弾ききるところがあってすこし気にはなるが、でも全体的には溌剌とした演奏で、堂々としたショパンである。吉田氏はこう表現する。
青春の瑞々しさっていいますかね、そういったものを強調したものです。特に第一楽章でいえば第二主題、いくつかのこの副主題の扱いは、胸にしみいるような味わいがありますよ。

原智恵子(1914~2001)は、1937年に出た、ショパン国際ピアノコンクールの日本人初出場者として知られる。意外に母国日本よりもヨーロッパの方で知名度があった。スペインの著名女流ピアニストであるアリシア・デ・ラローチャは「演奏は技術的にも音楽的にも素晴らしいもの、偉大なピアニストでした」と褒め称えている。さらには巨匠アルフレッド・コルトーからも「あの子は、本当の芸術家ですよ」といった最大の賛辞も得ていた。彼女の夫はチェリストのガスパール・カサドである。

余談だが、同じライバルで出てくるピアニスト安川加寿子(1922~1996)であるが、彼女が東京藝大学や桐朋学園大学の教授をやっていたころ、たしか、当時京都市立芸大生であったかみさんの姉もちょっとの間ピアノを安川女史に教わったことがあったはずだ。
by kirakuossan | 2013-12-30 08:17 | クラシック | Trackback

年末二題

2013年12月30日(月)
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年末二題。


鯑に 鯛の塩焼き 第九まで     耕庵

年末は忙しい。数の子の塩抜きをしながら、値の割に少しでも立派な鯛の塩焼きを求め、
ふたりして第九を聴きに行く。



干支書かぬ 宛名選びに 母の老い      耕庵

昔は年賀状書きが楽しみで、毎年干支を綺麗に何枚も何枚も描いていた母も、いまでは宛名選びに四苦八苦している、もう大晦日なのに...
by kirakuossan | 2013-12-30 06:45 | 偶感 | Trackback
2013年12月29日(日)
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今朝はバッハのピアノ曲。グレン・グールドの「トッカータ」BWV910、BWV913、BWV912。ゴルトベルク変奏曲とはまた違った味わいを持つ。

今のはBWV914、ホ短調のトッカータでした。けれどもこのあとです。これからきこうと思うような曲になりますと、その点がもっと極端になってきましてね、異常にロマンティックなものが、異常っていってしまったので、今度はなんていったらいいか分りませんけども、ちょっと考えられないくらい、鬼気迫るっていったらおおげさだけども、きいていてゾッとするようなところまでいきます。それはたとえば、二短調のトッカータ(BWV913)の間奏曲なんかに極端に出てきます。バッハでかつて味わったことのないような、薄気味の悪いようなところまでくることになります。それから、テンポが普通の人よりも遅いところは極端に遅い、速いところは極端に速い、と前にも申しあげましたが、今度はそのテンポが単に普通と変っているっていうだけでなはなくて、たとえば八分音符のほうが十六分音符よりも速くなっていたりね、細かいところで変えたひきかたがとても目立つようになります。だから逆にいえば、傍若無人に自分でやりたいことをやってのけて、ひじょうに即興的なファンタスティックなことを、バッハを下敷きとして作っちゃった、という風にいってもいいかもしれません。
(1979年9月30日放送「グールドのトッカータ」より)

僕にはそのあたりのところまでは実際のところ分らないにしても、どんなに烈しく、速く弾かれるところでも柔らかく聴き取れ、「なんと心の安らぐ音楽だろう」ということは間違いなく云えるのであって、ただただバッハの凄さというものを、グールドを介して理解するのである。
一年を、いろいろと忙しくやり過ごしてきて、いよいよ年末を迎え、ほっと一息ついてゆったりとした気分になりたいときにもってこいの音楽である。
by kirakuossan | 2013-12-29 09:43 | クラシック | Trackback
2013年12月29日(日)

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2013年12月21日(土)1:59PM 蓼科山山麓(北山付近)
レンズ:1NIKKOR VR 10-30mm f/5 焦点距離:18.2mm(49.14mm)
シャッター  1/800 ISO100 AUTO (曇り)
by kirakuossan | 2013-12-29 05:13 | PHOTO | Trackback
2013年12月28日(土)
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母の塗り絵、デイサービスでの力作。でもなぜ、水色で塗るの? 
そうか...そういえば空が好きだもんな。
by kirakuossan | 2013-12-28 21:53 | i Ba-tyann | Trackback