気楽おっさんの蓼科偶感


信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。
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輝け”むつらぼし”

2012年2月29日(水)
富士重工業が軽自動車から撤退、トヨタ自動車との共同開発した小型スポーツカー「スバルBRZ]の生産に切り替える。
もともと日本の軽自動車の草分け的存在で、1958年(昭和33年)3月に出した「スバル360」は”てんとう虫”の愛称で親しまれ、一時代をリードした「軽」であった。
d0170835_11155449.jpg富士重工業のブランドである「スバル」=「昴」とは、元来、プレアデス星団(おうし座)を意味し、日本では古くから六連星(むつらぼし)とも言われて、「古事記」や「日本書紀」、あるいは「枕草子」にも出てくる。
商標として使用されたのは1955年で、当時、富士重工業が旧・中島飛行機系5社を吸収合併するという形で誕生したことから、この6社を統合する意味あいからとられた。


「六連星マーク」は何度かのデザイン変更が行われ、途中で実際の星座の配列を無視した形となりながらも、星6つ(大1、小5)の基本モチーフは継承され現在に至っている。
社章も創業50周年の2003年に従来の社名のカタカナ書きの頭文字に由来する「フ」マークから「六連星」に変更した。
d0170835_11165793.jpgd0170835_1118560.jpgd0170835_1324120.jpg「六連星マーク」は昔の方がよかったという意見もある(うちのかみさんなど・・・)
確かに遠くから見ると、今のマークはトヨタのマークと見間違えることがある。昔のは、枠からはみだし、個性豊かにキラキラ輝いているように見える。トヨタが筆頭株主だからと言って変に枠におさまらず、いつまでもスバルらしいヤンチャぽい個性はなくして欲しくない。

今年度世界販売台数目標・過去最高の70万台を目指す富士重工業は輸出が多く、円高の影響を受けやすいが、利幅の大きい小型車が下支えして、今年度380億円の営業利益を確保する予定にある。米国・インディアナ州工場でつくるレガシィやアウトバックなど利幅の大きい乗用車がよく売れている。新型インプレッサの輸出も好調で、中国や欧州で軒並み前年比2ケタ増を見込んでいる、という。d0170835_23174520.jpg
by kirakuossan | 2012-02-29 20:20 | 偶感 | Trackback

國立臺灣交響樂團

2012年2月28日(火)
d0170835_22144933.jpg台湾国立交響楽団(國立臺灣交響樂團)
National Taiwan Symphomy Orchestra

ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)の新参加のレーベル”NSO Taiwan”のシリーズから、台湾国立交響楽団の演奏を聴いてみた。


d0170835_22555648.gifd0170835_22561091.gifd0170835_2256264.gifマーラー:交響曲第6番「悲劇的」
ブルックナー:交響曲第9番

いずれもギュンター・ヘルビッヒ (指揮)
Tyzen Hsiao :Violin Concerto in D major, Op. 50
Joseph Lin (ヴァイオリン)Jahja Ling (指揮)

この楽団は1945年に設立され、台湾ではトップのオーケストラ。
演奏の水準はかなり高いと推察する。どの曲も基本に忠実に、フレーズごとの音が生き生きしている。歯切れよく、しかも情感たっぷりの演奏である。
協奏曲のヴァイオリン独奏がどうしても二胡の音色に聞こえてしまうところは気のせいか?
それにこのレーベル、音質もたいへんよく、音の拡がりが自然で好感のもてる音作りをしていることがうかがえる。
台湾には主なオケが12~3あるようだが、他に台湾国家交響楽団(フィルハーモニア台湾)というのもあるが別団体。

マーラー:交響曲第6番「悲劇的」060.gifhttp://ml.naxos.jp/album/NSO011-12
by kirakuossan | 2012-02-28 22:10 | クラシック | Trackback

落葉松

2012年2月28日(火)
d0170835_19442133.jpg

落葉松.
           白秋


からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。


からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。


からまつの林の奥も
わが通る道はありけり。
霧雨のかかる道なり。
山風のかよふ道なり。


からまつの林の道は、
われのみか、ひともかよひぬ。
ほそぼそと通ふ道なり。
さびさびといそぐ道なり。


からまつの林を過ぎて、
ゆゑしらず歩みひそめつ。
からまつはさびしかりけり、
からまつとささやきにけり。


からまつの林を出でて、
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
からまつのまたそのうへに。


からまつの林の雨は
さびしけどいよよしづけし。
かんこ鳥鳴けるのみなる。
からまつの濡るるのみなる。


世の中よ、あはれなりけり。
常なれどうれしかりけり。
山川に山がはの音、
からまつにからまつのかぜ。



;:;;;;;;;;;;;;;;;;;

北原白秋(1885~1942)の詩に「落葉松」というのがある。大正10年「明星」に発表された。
同年、信州の星野温泉(中軽井沢)での自由教育夏期講習会に講師として招かれ、朝夕落葉松の林を散策する中で作られた。

”からまつ”が幾度となく繰り返される。それは落葉松が枝も真っ直ぐに、高く垂直に立ち、延々と立ち並ぶ様をよく表している。信州の雪の中、背高く聳える姿は、雄々しくもあり、寂しくもある。

落葉松:
シベリア、北アメリカ北部など北半球の亜寒帯と中緯度の高山に広く分布する落葉針葉樹で、日本の高原を代表する植物。長野県や群馬県、北海道などのスキー場などに多く植えられており、落葉樹のため新緑や紅葉(黄葉)がきれいで、冬には枯れてしまう。
by kirakuossan | 2012-02-28 19:35 | 文芸 | Trackback

☆秀盤 -5 完璧の域に達するベートーヴェン

2012年2月26日(日)
d0170835_1941297.jpgエフゲニー・ムラヴィンスキー(1903~1988)の「イン・モスクワ」(7CD)BOXが正規高音質ステレオのうえに全てがライブで拍手付き、オマケにフルトヴェングラーばりの足音まで挿入されている。その中からロシア物を除いて敢えてベートーヴェンの2曲を挙げる。
ベートーヴェン:
・交響曲第4番変ロ長調 OP.60
・交響曲第5番ハ短調 OP.67「運命」
ワーグナー:
「神々のたそがれ」から”ジークフリートのラインへの旅”

1972年1月26日 モスクワ音楽院大ホールでのライブ録音(下の写真は当時のものではない)d0170835_2040528.jpg

☆★☆★☆★

ムラヴィンスキーは余程ベートーヴェンの第4番が好きだったのだろう。例の73年の日本初来日の時も5月26日東京文化会館、6月7日大阪フェスティバルホールの2回、この4番をやっている。東京の演奏はAltusのCDで残されているが、なかなかの秀演である。そして大阪の演奏は小生の耳の奥底に今も深く刻まれた感動のベートーヴェン4番である。そしてこのモスクワのライヴは来日の一年前に収録されたものであるが、演奏の完璧さをすでに証明している。「運命」ともども、これぞ”正調ベートーヴェン”の音楽である。
「運命」は今まで、ステレオ版でこれほど鮮やかな演奏の収録は耳にしたことがなかったのではないか?多分、このモスクワライブが日本で初めて聴ける鮮明な「運命」だろう。彼の9番を是非聴きたかったが、録音は残されていない。真に悔やまれる。
ところでこのモスクワライブBOXの7枚のCDは65年と72年のものだ。実は旧ソ連では、モスクワと他の都市では録音機器や設備で大きな差が付けられていて、早くからステレオ化されていたモスクワに比べて、たとえばレニングラードでは70年代になるまでまともなステレオ録音ができないというような状態であった。そうした状況下にあって首都モスクワへの遠征ということで気合い十分な名演が繰り広げられ、収録されたのがこの7枚なのだ。当時の西側諸国ですら65年頃のライヴ録音でこれだけのクオリティのものはほとんど無いことを考えると、こうした良質なステレオ録音で残されたのは奇跡的な出来事といってよい。このBOXはそういった面でも貴重な財産なのだ。
by kirakuossan | 2012-02-26 19:37 | 注目盤◎ | Trackback

黒メガネの婦人

2012年2月26日(日)
d0170835_15434159.jpg先日、朝の通勤バスに飛び乗った。ほぼ満席で、駅まで立つことを余儀なくされた。すぐに右座席に座っている黒メガネの、少し小太りの上品な女性がこちらをちらちら見ているのに気がついた。冬の早朝の乗り合いバスで”黒メガネ”を掛けていることじたい場違いである気がした。最近、中年の女性に巻き込まれた怪事件が世の中を騒がせていることも頭をよぎり・・・素知らぬふりで居た。
駅に到着して、バスを降りようと思った矢先、その黒メガネの婦人がやはり声をかけてきた。言葉を選ぶように・・・

「あのうー、右の裾、何かワケがあって、そうなさっているのですか?」
「・・・・・・・!、・・・・いや、・・・どうもすみません」008.gif
(オーバーコートの下からも見える、右足のズボンのすそが靴下にもぐりこみ、たくれていた、のだ)
上品な女性の言葉は、相手を思いやる心も含まれていていいのだが、却って辛辣に聞えることもある。
「ちょっと、おたく、右足のすそが上ってまっせ」の方がさりげに優しかったのだ。
by kirakuossan | 2012-02-26 18:15 | 偶感 | Trackback

久々にホームコースへ

2012年2月26日(日)
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1年3か月ぶりにホームコースの名神竜王カントリー倶楽部へ。
早朝7:42スタート、氷点下を心配したが、今朝は3~4℃で霜も下りずにスムーズに廻れた。
スタート前、会話した副支配人の話では、「当コースは会員数900名そこそこなんだが、実プレーの会員数は300名にも満たない。高齢者がだんだん増えてきているためで、世代交代がなかなか上手くいかない。最近、会員保証金の返還が多くて苦慮している」という。それでビジターが多くなっているのだ。
今日は今年初打ち。アウトは辛うじて50を切って、久々のプレーにしてはまずまず。思っていた以上に身体もよく動いてくれて安心した。最近運動不足が気になっていただけに、とても嬉しい。
早い昼食に地元日野の地酒「鈴正宗」(少し甘口)を1合飲んで、身体を温め、インのプレーに。スコアはダボペースに終わり、そう上手くはいかないわ。
でも、心地よい疲れはいいもんだ。今年は、気張ってゴルフにもう少し精を出そうと思う。
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by kirakuossan | 2012-02-26 16:09 | ゴルフ | Trackback

今月の一枚::蓼科山山頂 2.2012

2012年2月25日(土)
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2012年2月11日(土) AM11:50 快晴  蓼科山山頂
レンズ:1NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 焦点距離:64mm(173mm) シャッター1/640
by kirakuossan | 2012-02-25 21:47 | PHOTO | Trackback

B級グルメ音楽

2012年2月25日(土)
NMLの新譜で面白いCDを見つけた。
ミュンヘン響/C. デイヴィスの・レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」(抜粋)と・シュトラウスII世:喜歌劇「ジプシー男爵」(抜粋)の1枚。d0170835_20505397.gif

てっきり演奏家はコリン・デービス指揮/ミュンヘン・フィルと思った。
ところがこれが、実はカール・デイヴィス指揮/ミュンヘン交響楽団というのだ。???
指揮者はともかく、オケはミュンヘンといえば、まずチェリビダッケとの共演で有名なドイツの名門ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団だろう。もし違ったとしてミュンヘン放送管弦楽団。このオケも1952年設立でドイツのバイエルン放送に所属する2つのオーケストラの1つで、もう1つの有名なバイエルン放送交響楽団と同じく、ミュンヘンに本拠を置く楽団だ。でもこれとでもなく、どうも全く別のオケらしい。すこし調べはしたがよく分からない。
オケは諦めて、指揮者を調べてみた。ウキペディアに次のように掲載されていた。
d0170835_2172443.jpgカール・デイヴィス(1936~)はアメリカ、ニューヨーク州生まれの映画音楽の作曲家、指揮者。
イギリスを本拠地として活躍。「フランス軍中尉の女(カレル・ライス監督・1981年)」など多くの映画音楽の作曲を手がける。また指揮者としてもロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団等と協演。特にロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団のサマー・ポップス・シーズンの芸術監督と指揮を8年間にわたりつとめた。また1991年にポール・マッカートニーとリヴァプール・オラトリオを共作、これを指揮したことでも有名。とあって知る人ぞ知る指揮者なのだ。
肝心の音楽といえば、特段聴き劣りはしない。映画音楽の作曲家と云うこともあって、そういうと少し耳に親しみやすいB級音楽を奏でる。
それにしてもB級とは失礼だが、紛らわしいCDではある。
by kirakuossan | 2012-02-25 20:34 | クラシック | Trackback

指揮者100選☆25 ムラヴィンスキー

2012年2月25日(土)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(Evgeny Mravinsky、ロシア(ソ連)、1903/6/4~1988/1/19)
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ムラヴィンスキーが初来日した1973年の演奏会を運よく聴く機会に恵まれた。
その時のプログラムの紹介文によると・・・

―1938年全ソ連邦指揮コンクールに参加して第1位となった。そして35歳の若さで歴史と伝統に輝くレニングラード・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に任命され、以来今日までその地位にある。
ムラヴィンスキーは、首席指揮者に就任後、たちまちのうちにレニングラード・フィルハーモニー交響楽団を世界第一級の交響楽団に仕上げたが、その芸術は内容の深さと高潔さで際立っており、強い意志のテンペラメント、正確さ、見事な均斉のアンサンブルを作りあげる能力、作品のスタイルの的確な把握を特色としており、細部を厳格に磨き上げた上に、大きなスケールの構成力をそなえ、デリケートな美しさと情熱あふれる名演奏で知られ、常に世界の注目を浴びてきた。― d0170835_16292243.jpg
この紹介文は、真にムラヴィンスキーの演奏水準の高さをすべからく表現しており、これ以上の表現は見当たらないほど完璧にとらえている。
そして・・・
―ムラヴィンスキーは、近年は世界各国の招待を断りレニングラード・フィルハーモニー交響楽団の指導に専念しつづけてきたが、今回初の日本訪問を決意、航空機を使用しないため、レニングラードから164時間を要する鉄道と2日間の船舶を乗り継いで、来日、帰国する。― とある。

1973年6月7日 大阪・フェスティバルホールd0170835_16492181.jpg
PROGRAM 2
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 作品60
ショスタコーヴィッチ:交響曲第5番ニ短調 作
品47


この年は4月に初めて来日オーケストラの演奏(アバド/ウイーン・フィル)を聴き、大いに感動し、そのたった2ヶ月後の演奏会だった。
当時としては本当にムラヴィンスキーがやってくるのか、それまでに何度も話が流れ(ソ連の世情の影響?)、来日が実現しなかっただけに、半信半疑で期待を込めて彼の来日を迎えたものだ。
d0170835_19363649.jpg彼の骨太の容貌と体格、そして威厳ある指揮ぶり、詳細が分かりずらい当時の東側諸国からやって来たこの大指揮者を目の当たりにして興奮した。そして、レニングラード・フィルの、あの重厚で大爆音のような凄い響き、これにはホント、驚愕した。
ショスタコーヴィッチというロシアの大作曲家を知ったのも、この機会が最初で、確か、他の演奏家の第5番「革命」を、コロンビアの廉価番のレコードで手に入れ、事前に予習をして演奏会に行ったことを思い出す。
ムラヴィンスキーはこの初来日公演以降、75年、77年、79年と、相次いで3回の来日を果たした。すっかり日本びいきになって、その後も81年、86年と来日計画があったが、出国の不許可や体調不良により、結局実現しなかった。
そして87年3月のシューベルト未完成交響曲とブラームス交響曲第4番が最後の演奏会となり、翌年1月84歳でこの世を去った。

☆演奏スタイルは・・・
前述のとおり。

☆録音は・・・
彼はレニングラード・フィルの常任指揮者半世紀にわたり君臨し、日本以外にも60年に英国、62年に米国へ同楽団を引き連れ演奏旅行をしているが、それ以外のオーケストラに客演した例は46年の”プラハの春”でのチェコ・フィルとソヴィエト国立交響楽団(現ロシア国立交響楽団)だけという極めて稀な指揮者であった。
そのため、全てがレニングラード・フィルとのものであり、録音数は結構多くを数える。(チェコ・フィルとの録音も残る)
チャイコフスキー/後期3大交響曲(4番・5番・6番)、ショスタコーヴィッチの交響曲はいくつもの録音がある。
ほかに超スピード演奏のグリンカ/「ルスランとリュドミラ」序曲が有名。ロシアもの以外もレパートリーは広く、ベートーヴェン3番・4番、ブラームス4番、シベリウス7番、モーツアルト39番、ワーグナーの管弦楽曲など、いずれも基本に忠実な素晴らしい演奏だ。

☆私見・・・
彼は指揮者というより”ロシアが生んだ大音楽家”と呼ぶのにふさわしく、チャイコフスキーとまでは言わなくても、少なくとも親しかったショスタコーヴィッチか、もしくはそれ以上の存在だと思う。今後、彼を越える指揮者はロシアではもう出てこないだろう。

Myライブラリーより・・・
d0170835_18164956.jpg音質・演奏ともにムラヴィンスキーを代表する超名演が揃っていると高く評価されるモスクワでのライヴ録音65年版セットと、72年版セットをまとめた7枚組が最近発売されたので、躊躇なく購入。想像以上に音質が良いのには驚いた。しかも全部ライブ録音で曲の終りに観客の拍手音が付いている。さらによく聞いていると指揮者が壇上を歩く足音まで録音されている。なんとも嬉しい限りだ。これだけのセットがネット購入で3000円を切るとは、考えられないほどのお値打ちものだ。

・グリンカ:『ルスランとリュドミュラ』序曲、・ムソルグスキー:モスクワ河の夜明け、・リャードフ:バーバ・ヤガー、・ショスタコーヴィチ:交響曲第6番、・グラズノフ:『ライモンダ』第三幕への前奏曲、・モーツァルト:『フィガロの結婚』序曲、・モーツァルト:交響曲第39番、・シベリウス:トゥオネラの白鳥、・シベリウス:交響曲第7番、・ワーグナー:『ローエングリン』より第三幕への前奏曲、ワルキューレの騎行、・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、・バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽、・オネゲル:交響曲第3番『典礼風』、
・ベートーヴェン:交響曲第4番 OP.60、・ベートーヴェン:交響曲第5番 OP.67『運命』、・ブラームス:交響曲第3番 OP.90、・ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 OP.54、・チャイコフスキー:幻想序曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 OP.32、・チャイコフスキー:交響曲第5番 OP.54・・・など。

評論家の許光俊流に言わせると、こうだ。
リャードフの「バーバ・ヤガー」のカミソリのような切れ味。「ローエングリン」における火花の炸裂。モーツァルト交響曲第39番メヌエット楽章の威厳。「トゥオネラの白鳥」の氷のような弦楽器・・となる。
そして許いわく「これらを聴けば、昔ムラヴィンスキーの生を聴いた人たちが、イチコロでやられてしまった訳がよくわかる。そして、やられなかった人たちが敬遠して遠ざかってしまった訳がよくわかる。かくも強烈な音楽には、無条件に征服されてしまうか、拒絶して遠ざかるか、ふたつにひとつしか対応の方法が残されていないのではないか」(HMVのレビューより)
by kirakuossan | 2012-02-25 15:28 | 指揮者100選(完) | Trackback

東北の酒

2012年2月24日(金)
d0170835_1030759.jpgd0170835_10355817.jpg赤坂の宿泊先の斜め前に全国の酒を陳列している酒屋があった。
明治38年創業と、もう100年をゆうに超えている老舗「くりはら」だ。

東北の酒を買って帰る。
宮城は「浦霞」純米辛口。
創業1724年の老舗蔵元。
昭和10年開場の東北最古のコースである「仙塩ゴルフ倶楽部浦霞コース」も所有する。

岩手県の「南部美人」特別純米酒。
岩手県二戸市は昔から南部の国と呼ばれており、素晴らしい自然、風土と豊富な水の恩恵に恵まれた土地で、地名の南部と綺麗で美しい酒質イメージから「南部美人」と命名。1997年から6年連続してモンドセレクションのゴールドメダルを受賞している人気蔵元。

もう一本は、つい先日、純米酒を全国に繰り広げる活動を呼び掛けている蔵元の代表者が新聞で紹介されていた「神亀」
埼玉の地酒で1848年創業、今では仕込む酒すべてを純米酒とし全量純米蔵としている。


追記:
2012年3月6日(火)

「南部美人」
口当たり4・あと味4・香り4・味わい度5・CP3・総合4・・・評価24

「神亀」
口当たり4・あと味4・香り4・味わい度4・CP2・総合4・・・評価22
by kirakuossan | 2012-02-24 19:30 | 食・酒 | Trackback
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