ホンマ!気楽おっさんの蓼科偶感

カテゴリ:囲碁( 50 )

ようやく急カーブで回復

2018年4月21日(土)
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実は今年に入って囲碁の成績が芳しくなかった。1月後半から2月にかけて連戦連敗が続き、大きくカーブを落とした。だが、2月終わりに底をつけ、3月から上昇に転じ、ようやく4月に入って急カーブで回復してきた。この調子だと好調であった昨年9月のレベルまで戻るのももう時間の問題である。あとはワンランクアップを目指して夏場以降が勝負となる。
年初の不調の原因を考えるに、①策に溺れ過ぎていた。⓶弱い石を作り、自ら苦しい展開を招いていた。③勝負所で熟考せず、手拍子で打ってしまう悪い癖が散見された。この3つの敗因に気づき、修正をかけたのが今のところ功を奏しているようだ。



by kirakuossan | 2018-04-21 15:27 | 囲碁 | Trackback

痛快な絞り手で快勝

2018年4月7日(土)

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互先 黒番6.5目勝ち

ここ最近負けがこんでいたが、今日は久々に5勝1敗と快勝。とくにたった今終えたばかりの第6局目はなかなか打ち応えのある一番だった。中盤、真ん中あたりでせめぎ合い、双方ともに危い石をしのぎ終盤まで細かい碁だったが、終局間際の上辺右隅の黒2目、および下辺の黒3目(207,211,281)の死石を活用しながら周囲から絞り、白に5~6手を入れさせたのは痛快であった。これで勝負は明白についた。
ただ、白198手以降、下辺へ侵入させたのは大失着で、そのため右下隅で大きく生きる目論みどころか、ほとんど白地にさせたのが細かい碁になった原因であった。



by kirakuossan | 2018-04-07 23:05 | 囲碁 | Trackback

「囲碁の日」

2018年1月5日(金)

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互先で白を持って272手まで、9.5目の白勝ち。お互いの思惑が錯綜し、中央での戦いが下辺に波及し、結果振り替わりが生じた面白い一局だった。
元日に3連勝して幸先良いスタートだったが、そのあと負けが込み、今日は2勝2敗だが今年に入って8勝14敗と負け越し。これはいけない・・・

d0170835_23374699.jpg今日1月5日はイゴ、「囲碁の日」だそうだ。
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今日のこの日、井山裕太棋聖が将棋の羽生善治名人と同時に国民栄誉賞受賞決定を受けた。囲碁界では初めて。
by kirakuossan | 2018-01-05 23:14 | 囲碁 | Trackback

新春から3連勝は良いが・・・

2018年1月1日(月)

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新春から3連勝。第2局は序盤から石を取られまくりちぐはぐな最悪の展開。黒127手の白4目取りから形勢は徐々に挽回。続く黒129手の切りで波に乗る。白140手に黒上辺の141手の二間開きで受け、完全に逆転。黒145手で左辺に手が回り、黒勝利はほぼ間違いないものとなった。ただ、序盤の凡ミスは大きな反省材料で、昨年もそうだったが、要石を安易に取られ過ぎ。3連勝も良いが、この軽率なお粗末さを直さないかぎり進級も難しい。

311手黒中押し勝ち(小生が定先)


by kirakuossan | 2018-01-01 21:31 | 囲碁 | Trackback

こちらも年内には最高値を抜きたい。

2017年10月14日(土)
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先週の日本株式市場は9連騰でアベノミクス高値を更新し、ついに1996年以来、21年ぶりの日経平均株価2万1000円台乗せを実現。「ここからは日経平均のフシらしいフシが見当たらない。次はアベノミクス高値から遡ることおよそ20年、1996年6月につけた戻り高値2万2666円というはるか高峰を“業績相場”の名のもとに目指すことになる」。とはやし立てているが、こちらのグラフはその株のチャートではありません。
そう、吾輩の囲碁の上達カーブであります。ネット囲碁を始めて、はや1年半が経過しましたが、実力のほどは、上昇トレンドにあるとはいえ、なかなか天井を抜けず、8月以降、一進一退で揉んだ状況にあります。ここにきて年内のワンランクアップはかなり厳しい状況にありますが、何とか来年4月のネット碁開始2周年にランクアップ目指して、とりあえず年内には最高値を抜きたいと考えています。
ネット碁には世界各国の碁打ちが集い、みなで競い合っていますが、以前にも書いたように、中座してそのまま逃げてしまうようなエチケット違反の碁打ちもいましたが、最近では、そんな人もだいぶ少なくなってきたように感じます。


碁の手将棋の手というものに汚ないと汚なくないとの別がある。それが又其人の性質の汚ないのと汚なくないのと必ずしも一致していないから不思議だ。 
正岡子規『病状六尺』(明治三十五年)

僕はそうは思わない、碁の戦いに、往々にして打ち手の性格が出ると思っているが・・・

今日は子規生誕150年である。

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by kirakuossan | 2017-10-14 14:01 | 囲碁 | Trackback

棋界の遼

2017年6月15日(木)
d0170835_08252371.jpgゴルフ界の遼はもう一つ元気がないが、こちらの遼は棋界の最年少記録を次々に塗り替え、今や井山裕太を追う次世代の最右翼に挙げられている。一力 遼平成9年の6月10日生まれ、先日20歳になったばかりだ。

塗り替えた最年少記録は・・・
最年少十段戦本戦入り 16歳3カ月。
最年少リーグ入り 棋聖戦リーグ 16歳9カ月。
最年少新人王 17歳3カ月。
最年少竜星 19歳3ヵ月。
最年少天元戦挑戦者 19歳4ヵ月。

2010年9月に入段を果し、十段戦本戦入り、棋聖戦リーグ入り、7段まで昇段、昨年9月には井山裕太棋聖を破って竜星戦で初優勝し、一躍名を挙げた。そして今年3月の第64回 NHK杯テレビ囲碁トーナメント戦決勝戦では再び井山と対局、惜しくも敗れ2度目の準優勝となった。無敵井山のライバル棋士一番手と期待される。彼は昨年、早稲田の社会科学部にも進学、学業との両立を図る。一力一族で河北新報社一力雅彦社長の御曹司だが、一力 遼、まず名がカッコイイ。

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第64回NHK杯テレビ囲碁トーナメント決勝
白 井山裕太棋聖 黒 一力遼七段
〈終局図〉白184手まで、白中押し勝ち

https://youtu.be/LjSVYVIe57k

この一戦、井山棋聖の勝利で二人の対戦成績は井山の5勝3敗となった。
by kirakuossan | 2017-06-15 08:20 | 囲碁 | Trackback

本因坊戦第二局

2017年5月31日(水)
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旅行前は少し対戦成績の分が悪く下降気味であったが、旅の間、まったく対局しなかったのが良かったのか、リフレッシュしてまたやり出すと勝ちだした。

24日に石見銀山の熊谷家住宅で本因坊戦第二局が行われていて、その解説ルームが設けられていた。銀山の代官所あたりを散策していたのが昼前、解説は午後1時からだったので、例の美味しい鯵の唐揚げを賞味したあとに観に行けないこともなかった、と今になって後悔する。ちょっとでも入って雰囲気でも体験したらよかったのに・・・と。
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第72期本因坊戦挑戦手合七番勝負第2局終局図

白:本因坊文裕 黒:本木克弥八段 白中押し勝ち



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by kirakuossan | 2017-05-31 10:07 | 囲碁 | Trackback

1年で1ランクアップが精一杯

2017年4月14日(金)
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KGSのネット碁を始めて丸一年が経った。実力の伸長はグラフの通り1ランク上がるのが精一杯。ただ今年に入ってから上昇気流にあるのでこのペースを維持して、せめて年間2ランクは強くなりたい。そうすれば自ずから初段入りはまちがいないところである。

碁も黒白お互いの打ち重ねに、創造の意図や構成もあり、音楽のように心の流れや調べもある。
(川端康成「名人」より)


碁も芸術作品である、の意。


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by kirakuossan | 2017-04-14 18:53 | 囲碁 | Trackback

どれだけ腕前が伸びているか?

2017年2月28日(火)
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囲碁の方は地道だが、ネット碁で着実に腕は上がっていると思う。ただ、手拍子で打ってしまい折角勝利を目前にしながら口惜しい逆転負けというのも多い。勝負どころではもう一歩深堀したヨミを心がける習慣が必要である。まだこんなポカをやるようでは初段には遠い。
どれどれ今日は久しぶりに膳所の碁会所にでも行って腕試しとするか。どれだけ腕前が伸びているか?楽しみである。



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d0170835_1743269.jpg石山ともかさん運転の京阪電車で京阪膳所まで。
毎日碁会所通いの橋本さん、年齢は私と一緒ぐらいだろう。二段ほどの腕前の人で、今日も二子コミなしで打った。結果は1勝3敗。緒戦が最も充実していて会心の碁だったが、また終盤一か所で見落としが起こり、石が分断されて敗北。二局目は最初から碁にならず。三局目は先方も少し油断がでたか、こちらの中押し勝ち、四局目が凄まじかった。互いに石の殺し合いで先に16目取られれば、すぐさま23目の大石の息の根を止めて、内心ほくそ笑んだ矢先、また左隅の石の死活のポイントを身をとして、折角の逆転チャンスを逃し万事休す。まあこんなに大石が取ったり取られたりしているようでは、互いにまだまだですな。

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by kirakuossan | 2017-02-28 11:57 | 囲碁 | Trackback

「無用な口を出すな」

2017年2月24日(金)

文化六年(1809)の十一月、丈和は大名小路(現・東京都千代田区丸の内)の稲垣太郎左衛門家の碁会に招かれた。稲垣家は長岡藩の家老職を務める名家で碁界の大きな後援者の一人だった。そこで、安井門下の桜井知達というまだ十三歳の少年と対局した。でも少年はすでに二段、手合いは四段の丈和に対して定先と決められた。丈和とは後に名人碁所に就いた十二世本因坊のことで、この時、22歳の若者であった。


兄弟子の智策に似ていると丈和は思った。智策もまた早見え早打ちだった。これが才能というものか-。
碁は黒がいいままに中盤に差し掛かった。
この日は全部で三つの対局があり、碁好きの武士が十数人集まっていたが、その多くが丈和と知達の碁を眺めていた。観戦者が対局中に感想を口にすることは絶対にない。素人碁はともかくとして、玄人の碁に口を出すのは御法度だった。観戦者が対局中の碁の感想を語るときには、別室に行くことになる。
碁盤と将棋盤の裏にはへこみ彫ってあるが、これは梔(くちなし)の花をかたどったもので、また四つの脚は実を模したものだと言われる。梔の果実は熟しても割れないために「口無し」という名になったという説があるが、碁盤の裏に梔の花と実が意匠されたのは、「無用な口を出すな」という意味が込められているという。

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d0170835_15393279.jpg百田尚樹著の『幻庵』を暇を見つけては、10ページ、20ページと読みつないでいるが、江戸時代の棋士が次々と登場する。いずれも幼いころからの対局ぶりを追って書かれているが、話はよく脱線して、囲碁の知識があれこれ語られる。これが結構参考になって、囲碁を好む者にとっては興味深い。上下巻で全800ページにも及ぶ長編だが、ゆっくり味わって少しづつ読み進めることもあって、まだ200ページあたりである。




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by kirakuossan | 2017-02-24 15:11 | 囲碁 | Trackback

信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。


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