信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。 当ブログ名は2018年7月1日をもって「のんきなとうさんの蓼科偶感」に変更いたしました。


by kirakuossan
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カテゴリ:その他音楽( 95 )

信じられない悲報

2018年10月1日(月)

94歳のシャンソン歌手シャルル・アズナヴールさんが、フランス南東部にある自宅で亡くなった。つい先月日本でコンサートを開いたばかりだった。信じられない。

想い出の瞳 https://www.youtube.com/watch?v=oblGW0RiVB0
https://www.youtube.com/watch?v=sdtd5SmApPQ


Votre repos de l’âme en paix





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アズナヴールの真骨頂

2018年7月29日(日)

前に書いたことがあるが、アルメニア系のフランス人シャンソン歌手で俳優でもあるシャルル・アズナヴール(Charles Aznavour, 1924~)、彼が92歳の2年前「最後の日本ツアー2016」と題して日本ツアーを挙行した。6月13日に大阪のフェスティバルホールで公演があるのでよほど行こうかとも思ったが、結局行きそびれてしまった。多分チケットも取れなかっただろうが。そのアズナヴールが今年も日本でツアーを開くと巷で聞いた。「生誕94周年特別記念来日コンサート」と銘打って、それも5月のことで済んでしまったあとだった。
と、思ったら腕の骨折により、長時間飛行機に乗る事を医師から禁止されたため、止むを得ず延期になり、今秋の9月19日大阪公演となった。ただこれも残念なことにすでにチケットは完売の模様だ。
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昔、中学三年か高一のとき力さんと観に行ったシルビー・ヴァルタンの映画「アイドルを探せ Cherchez l'idole(1963年作)」にアズナヴールは出てきた。同名のヒット曲の作詞家でその時初めて知ったが、個性的で印象深い雰囲気に加えて素晴らしい歌唱力を聴くにつれていっぺんに魅かれてしまった。
彼はこの映画に先立ち、「ピアニストを撃て Tirez sur le pianiste (1960年作)」で映画デヴューを果たしている。そして名画「ブリキの太鼓 Die Blechtrommel(1979年作)」では主人公オスカル少年が太鼓を手に入れたユダヤ人の玩具店主人の役柄で、独身で風采が上がらないが人妻に横恋慕し、駆け落ち話を持ちかけるが適当にあしらわれる。彼独特の風貌がこの役によくマッチしていた。大歌手で名優でもあるアズナヴールの真骨頂である。

d0170835_10520739.jpgアズナヴールは作曲家でもあった。「She」、1974年に作曲され、原題は「忘れじの面影」 (Tous les visages de l’amour)で大ヒットした。今朝のBS番組で高嶋さち子とチェリストらが奏でていた。とても心洗われる恋歌である。これまたアズナヴールの真骨頂である。


She - Charles Aznavour
https://www.youtube.com/watch?v=nxaZMreym88






追記:
2018年10月2日(火)
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今朝のフランスのテレビ放送局、かなりの時間を割いて国民的英雄逝去の特集報道を流していた。



by kirakuossan | 2018-10-01 22:53 | その他音楽 | Trackback
2018年8月21日(火)

今宵のジャズはカウント・ベイシー

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ベニー・グッドマンやデューク・エリントン、グレン・ミラーと並んで、ビッグバンドの代表奏者の一人に挙げられる。1904年の今日、8月21日、ニュージャージー州の小さな町レッドバンクで生まれた。幼い頃母親から教わったピアノで腕を磨き、スウィングジャズの大ピアニストになった。
今、「ウォーク・ドント・ラン」「ウォーク・ライト・イン」を聴いている。これなんかまさにベイシーサウンドだよな。えらそーに・・・よ~知らんけど。



by kirakuossan | 2018-08-21 21:26 | その他音楽 | Trackback
2018年8月19日(日)

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Bill Evans

昨日から窓を開けると夜は肌寒いぐらいだ。このまま一気に秋を迎えるということはないにしても、でも明らかに秋の気配を感じるようになってきた。毎年のことだが、この頃になると急に本が読みたくなり、音楽に飢えてくる。深夜にジャズを聴きたくなるのもこの頃だ。
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ビル・エヴァンス白いレコードを引っ張り出してしんみりと夜のしじまを愉しむ。これって、最高の贅沢。



by kirakuossan | 2018-08-19 23:25 | その他音楽 | Trackback
2018年8月17日(金)

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昼3時ごろ徹が突然やってくる。一緒に龍谷大平安vs日大三の試合を観戦、心なしか今日の平安高監督はピリピリしていた。何か最初から勝てる気がしないゲームだったが、案の定あの猛打平安が沈黙、3-4で敗退してしまった。続いて夕食一杯やりながらベイスターズvsカープ戦の観戦。お目当ての東克樹投手の登板、しかし、こちらもどこかピリッとせず4点を奪われ7回で降板、でも彼のツキは今日もあって、終盤チームは大逆転して東投手も敗戦投手を免れた。
そんなことで4点取られて同時にTVを消し今度は音楽を。。。
舟木一夫、北原謙二、梶光夫・・・ときて、演歌通の徹が珍しくベニー・グッドマンシング・シング・シングが好きだと言い出した。今度は古いレコードを引っ張り出してきて、エキサイティングな演奏に二人して大いに乗りまくる。
久しぶりに聴くベニー・グッドマンもなかなか良い。



by kirakuossan | 2018-08-17 23:37 | その他音楽 | Trackback

アズナヴールの真骨頂

2018年7月29日(日)

前に書いたことがあるが、アルメニア系のフランス人シャンソン歌手で俳優でもあるシャルル・アズナヴール(Charles Aznavour, 1924~)、彼が92歳の2年前「最後の日本ツアー2016」と題して日本ツアーを挙行した。6月13日に大阪のフェスティバルホールで公演があるのでよほど行こうかとも思ったが、結局行きそびれてしまった。多分チケットも取れなかっただろうが。そのアズナヴールが今年も日本でツアーを開くと巷で聞いた。「生誕94周年特別記念来日コンサート」と銘打って、それも5月のことで済んでしまったあとだった。
と、思ったら腕の骨折により、長時間飛行機に乗る事を医師から禁止されたため、止むを得ず延期になり、今秋の9月19日大阪公演となった。ただこれも残念なことにすでにチケットは完売の模様だ。まあ、とにかくうちの母親とひとつ違いということだから信じ難い超人である。

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昔、中学三年か高一のとき力さんと観に行ったシルビー・ヴァルタンの映画「アイドルを探せ Cherchez l'idole(1963年作)」にアズナヴールは出てきた。同名のヒット曲の作詞家でその時初めて知ったが、個性的で印象深い雰囲気に加えて素晴らしい歌唱力を聴くにつれていっぺんに魅かれてしまった。
彼はこの映画に先立ち、「ピアニストを撃て Tirez sur le pianiste (1960年作)」で映画デヴューを果たしている。そして名画「ブリキの太鼓 Die Blechtrommel(1979年作)」では主人公オスカル少年が太鼓を手に入れたユダヤ人の玩具店主人の役柄で、独身で風采が上がらないが人妻に横恋慕し、駆け落ち話を持ちかけるが適当にあしらわれる。彼独特の風貌がこの役によくマッチしていた。大歌手で名優でもあるアズナヴールの真骨頂である。

d0170835_10520739.jpgアズナヴールは作曲家でもあった。「She」、1974年に作曲され、原題は「忘れじの面影」 (Tous les visages de l’amour)で大ヒットした。今朝のBS番組で高嶋さち子とチェリストらが奏でていた。とても心洗われる恋歌である。これまたアズナヴールの真骨頂である。


She - Charles Aznavour
https://www.youtube.com/watch?v=nxaZMreym88

by kirakuossan | 2018-07-29 10:52 | その他音楽 | Trackback

ゴンチチって、なに?

2018年7月28日(土)

今朝カーラジオでNHKFMを聴いていて、軽やかな口調で、嫌味がなく、しかもウイットに富んだDJを耳にした。あれ?、料理家の土井善晴が音楽番組の司会をしているのかな?、なかなか洒落た音楽が次から次へと流れ、合間の会話も和ませる。
家に戻って調べてみると「世界の快適音楽セレクション」(毎週土曜日午前9時00分~10時57分)という番組でもうかれこれ20年近く続いている長寿番組。DJの主はアコースティックギターデュオのゴンチチの二人、ゴンザレス三上とチチ松村。料理家に似ていたのはチチ松村の方だった。たまたま今朝は前半の終りの方から聴き出したが、番組は2部編成で、前半はゴンチチの二人が喫茶「謎」と古物商「亀松堂」のそれぞれおかしな店の主に扮し、相方を常連客という設定でトークを展開するもので、会話を交えながらその日のテーマに沿った曲を取り上げるといった趣向。後半はゲストの評論家などが出演してマイナーなワールドミュージックなどが採りあげられる。とくに前半が面白そうなので来週は聴き洩らさないように。
恥ずかしながらクラシックと演歌以外はかいもく無知の小生にとって、ゴンチチという名は初めて聞く。最初、猿かなんかの名前と思うぐらいだからかなりの重症である。(あれは、モンチッチか)

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このゴンチチ、コンビを組んで40年以上になるが、彼らのギター音楽は、その音楽性から言ってジャンル分けが難しく、ジャズ・フュージョン、イージーリスニング、リゾートミュージック、ヒーリング音楽、アコースティック、ニューエイジなどに分類されることがあるが、主にワールドミュージックとされることが多い、とある。
「脇役であるとも知らずに」「我流一筋」「ふなのような女」「漁夫の利」「北海道は、どこにある?ここにある!」などなど・・・
アルバムの題名を見るだけで頬が緩む。
そう、10年ほど前のCMソング、サッポロビール ヱビス<ザ・ホップ>も彼らの音楽だった。

一時期よく料理番組を観ていて土井善晴のしゃべくりに魅了された。大阪弁だが、あの人の言葉はそこに上品さを加味した「船場言葉」というもの。ほんとチチ松村と声質が似ている。


ゴンチチ「Floating Bell」
(2015年9月9日リリース GONTITI「ダブル還暦フェスティバル2014」より)
https://www.youtube.com/watch?v=y9XEEYw730k




by kirakuossan | 2018-07-28 14:20 | その他音楽 | Trackback
2018年5月18日(金)

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Somebody Else Is Taking My Place(1942)
Why Don't You Do Right?(1943)
朝と夕の食事時にペギー・リーにはまっている。ソフト・アンド・クールな彼女の歌声がとてもよく合う。

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by kirakuossan | 2018-05-18 07:44 | その他音楽 | Trackback

ど演歌の魅力

2018年4月22日(日)

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松井くん推奨のちあきなおみ。こんなに聴かせるとは知らなんだ。曲もいいけど、詞がまたいい。それに歌唱力は抜群!
多くが吉田旺の作詞だ。ちあきなおみのデビュー作「雨に濡れた慕情」、自身のデビュー作でもあった。大ヒット曲「喝采」、それに「紅とんぼ」、「昭和エレジー」などなど。


飲んで呑まれて はしゃいでも
みんな浮草 迷い草
いのちぬくめて ねえお酒
夢も侘しい 昭和川


これなど、曲も詞もど演歌中のど演歌どすなあ。
昭和川から平成川に、そしてまた新しい川が流れようとしています・・・


by kirakuossan | 2018-04-22 08:28 | その他音楽 | Trackback
2018年4月21日(土)

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空にしたって 酒も肴も
今日でおしまい 店仕舞
五年ありがとう 楽しかったわ
いろいろお世話になりました
しんみりしないでよ ケンさん
新宿駅裏 紅とんぼ
想いだしてね 時々は


先週、ちあきなおみで盛り上がり、かみさんも中島みゆきの歌が聴きたいとお願いしていたら、松井くんがさっそくヒットソングのコピーディスクを作って送ってくれました。
いろいろお世話になります~♪



by kirakuossan | 2018-04-21 19:03 | その他音楽 | Trackback
2018年3月10日(土)


童(わらべ)たちに安らぎを


数多(あまた)の御霊よ あなたよ 帰れ
みんなをこの地で 永久に待つよ
愛しき 童たちよ
呼べど 虚しき 北上川
さりとても 想いは 募る
募る想いよ 想いよ 届け

きっと 童は応えているわ
父や 母らの 優しい声に
傍らに すぐ横に
いるよ ほらここ 見つめてほしい
安らぎが ここには あるの
一緒に 暮した 懐かしい ここに

童の御霊よ 手と手を 取りて
笑顔で 楽しく 輪になり 遊べ
大空に 羽を広げ
未来の 果てまで 翔べよ 駆けよ
いつまでも いいいつまでも
祈るよ みんなの安らぎを こそを


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大学の友、山下くん。山下くんが詞を書いた。それに自らがmoderatoの曲をつけた。心に響くとても良い歌だ。
宮城県石巻市立大川小学校、108人の児童のうち74人が犠牲になった。あの忌まわしい出来事から明日で7年の月日が流れる。
山下くんは現場まで足を運び、そのあまりにもの無残な痕跡の前に立ち、言葉を失った。豊中市の小学校で7年間校長を務めた彼にとって、同じ教育者としての心の痛みははかり知れない。
もう二度とこのような悲劇を繰り返してはいけない、童の御霊に捧げ、子供たちへの鎮魂歌が生まれた。
先日その大川小学校の校舎が蘇らないまま廃校になったという。
みんなをこの地で永久に待つよ、このことを決して風化させてはならない。




by kirakuossan | 2018-03-10 10:00 | その他音楽 | Trackback