信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。 当ブログ名は2018年7月1日をもって「のんきなとうさんの蓼科偶感」に変更いたしました。


by kirakuossan
2018年10月23日(火)
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関西学生野球秋季リーグは全日程を終了、近畿大が優勝、立命館は2位にとどまり春秋連覇はならなかった。立命館の辰巳涼介主将が学生時代最後のシーズンに48打数18安打打率.375で初めて首位打者に輝いたのは立派だった。しかも、連盟記録の田口壮選手(関学)が持つ通算最多安打123本(1988年春~1991年秋)を27年ぶりに更新するか期待がかかったが、こちらは惜しくも122本にとどまり達成できなかったようだ。
リーグきってのスラッガーとして4年間活躍、外野手部門で3季連続4度目のベストナインに輝いたのも立派。
さて、25日のドラフト会議でどの球団の指名を得るか、これがまた次の楽しみである。



# by kirakuossan | 2018-10-23 15:41 | スポーツ | Trackback
2018年10月21日(日)

ゲザ・アンダのモーツァルトピアノ協奏曲集を聴いていて、また火がついた。ウィーン時代のモーツァルトはオペラも書いたが、当時サリエリのオペラ人気が彼を上回っていた。しかし、ピアノコンチェルトに関しての作曲と演奏にかけてはモーツァルトの独壇場であった。モーツァルトはピアノ協奏曲を27曲書いた。11歳の時に書いた最初の4曲は他人のクラヴィーア曲からの編曲であって、オリジナルの第一作は第5番ニ長調 K. 175(1773年)からである。
面白い読み物で井上太郎著「モーツァルト・ガイドブック~新しい聴き方・楽しみ方」(ちくま新書)がある。時折り手にして読んでみるがきめ細かい内容で、具体的に演奏家も紹介していて参考になる。今日は本著に沿って井上氏の紹介で色んな演奏家で愉しんでみたい。
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ニ長調〔第5番〕 K. 175 はザルツブルクで作られた曲だが、愛着があったと見え、ウィーンに来てからフィナーレを新作のロンド K. 382 に変えたりして演奏している。
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マルコム・ビルソン (フォルテピアノ)
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)




このジャンルで最初の傑作は《ジュノム》と呼ばれる 変ホ長調 〔第9番〕 K. 271 である。1777年、21歳のモーツァルトの並み並みならぬ意欲がこめられたこの曲には多くの録音がある。
36年録音のギーゼキングとロスバウドの演奏はSP時代によく聴いたが、他にモノラルではハスキルとザッヒャーによる54年の録音が名演。現代楽器を使った一般的な演奏ではアンダの69年の録音がすばらしい。d0170835_09521526.jpg

クララ・ハスキル(ピアノ)
ウィーン交響楽団
パウル・ザッハー(指揮)



モーツァルトがウィーンに住むようになってから最初に書いたクラヴィーア・コンチェルトは、イ長調〔第12番〕 K. 414 である。これはチャーミングな第一、第三楽章と、荘重な第二楽章の対比が美しい。私はアントルモンがピアノと指揮をした84年の録音を愛聴している。オリジナル楽器演奏ではレヴィンの即興が入った演奏が楽しめる。d0170835_10143089.jpg

ロバート・D・レヴィン(ピアノ)
エンシェント室内管弦楽団
クリストファー・ホグウッド(指揮)



モーツァルトの自作品目録の第一ページに1784年2月9日として記された 変ホ長調 〔第14番〕K. 449 は、私の愛してやまない曲の一つ。よく聴くのはアントルモンの演奏である。他にブレンデルとマリナーによる78年の録音もよい。d0170835_10260546.jpg

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
アカデミー室内管弦楽団
ネヴィル・マリナー(指揮)





次の ト長調〔第17番〕K. 453  は人気があり、録音の数も多い。パパゲーノの歌を思わせる第一、三楽章に対し、第二楽章は明暗が激しく交錯する。これの演奏はペライアが弾き振りした全集の一枚(80年の録音)が名演。また最近、人気上昇のグードがオルフェウス室内楽団を指揮しながら弾いた81年の録音に感銘を受けた。
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リチャード・グード(ピアノ・指揮)
オルフェウス室内管弦楽団



さていよいよ人気曲である ニ短調〔第20番〕 K. 466 である。この曲を初めて聴いたウィーンの人たちは、コンチェルトでは耳にしたことのない厳しい曲想に驚いたに違いない。しかし19世紀には最も好まれる曲となる。SP時代にはワルターが弾き振りした37年の録音を繰り返して聴いたものだ。現代楽器ではカーズンとブリトゥンによる70年の録音をベストとしたい。ハスキルの録音は七種もあるが、マルケヴィッチ指揮のステレオによる60年の録音より私はモノラルのパウムガルトナー指揮の54年の録音を取りたい。第一楽章のカデンツァは無類のすばらしさだ。
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ブルーノ・ワルター(ピアノ・指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団




d0170835_10572471.jpgクリフォード・カーゾン(ピアノ)
イギリス室内管弦楽団
ベンジャミン・ブリテン(指揮)





次の ハ長調〔第21番〕 K. 467 も人気が高い。これは偏に第二楽章の旋律の美しさによるが、和声と転調の精妙さを聴き逃さないように。モノラルではリパッティが若きカラヤンと組んだ50年の録音が忘れ難く、現代楽器ではアンダの61年の録音を今でも愛聴している。グルダがアバドと組んだ74年の録音は、この二人の演奏の中でのベストだろう。85年録音の内田とテイトの演奏も味わい深い好演だ。d0170835_11082945.jpg

ゲザ・アンダ(ピアノ・指揮)
カメラータ・ザルツブルク





変ホ長調〔第22番〕 K. 482
 は重厚な大曲。ハ短調の第二楽章が特に感動的、第三楽章にはオペラの一場面を思わすような変イ長調のアンダンテが出てくる。リヒテルはこの曲を三回も録音しているが、ムーティと入れた79年の録音が好演。バレンボイムも三回入れており、89年の録音がベスト。第二楽章の深い表現は他に求め難い。

d0170835_11204852.jpgスヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
リッカルド・ムーティ(指揮)





イ長調〔第23番〕K. 488
 は特別愛着のある曲。モノラルではハスキルがザッヒャーと入れた54年が定評ある名演。現代楽器演奏ではグードが指揮を兼ねた81年の録音がすばらしい。これが録音後10数年もオクラになっていたのはなぜだろう。遠山慶子とゼッキの息が合った83年の録音は、第二楽章の哀感が胸に迫る。
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リチャード・グード(ピアノ)
オルフェウス室内管弦楽団





ハ短調〔第24番〕 K. 491
 はこの分野の頂点に立つ壮大な名作である。編成も最大で、これに賭けた意欲のほどは異常でさえある。現代楽器演奏ではバレンボイムの88年の録音を推す。ベルリン・フィルと独奏のうまさに舌を巻くばかりだ。内田光子とテイトの88年の録音も特筆すべきもの。カデンツァは内田の作曲。
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内田光子(ピアノ)
イギリス室内管弦楽団
ジェフリー・テイト(指揮)




ハ長調〔第25番〕 K. 503 は《ジュピター》シンフォニーになぞらえられる、実に精緻に組み立てられた大作なのに人気があまりない。それは聴き手にロマン的な感情を呼び起こす要素が乏しいからだろう。現代楽器演奏ではやはりバレンボイムの88年の録音がよい。こういう曲ではオーケストラのうまさが決め手となる。グルダとアバドがウィーン・フィルと淹れた75年の録音も優れている。オリジナル楽器演奏ではビルソンとガーディナーの87年の録音を推す。曲の構造が手に取るように聴き取れる面白さは格別である。d0170835_11563069.jpg

マルコム・ビルソン(フォルテピアノ)
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)



次の《戴冠式》と呼ばれる ニ長調 〔第26番〕 K. 537 は昔ほど人気がない。愛称の故にポピュラーだった時代は終わったようである。この曲は、行きつくところまで行ってしまった作曲者が、聴衆を置き去りにしたという反省の下に書いたという考えも成り立つが、ひょっとするとウィーン以外の地での演奏を考えて書いたのではないだろうか。この曲のソロの左手のパートには書かれていない部分が多く、現行の楽譜は後世の補筆である。したがってレヴィンのような人が自由に即興を加えたCDの出現が待たれる。現代楽器演奏ではグルダとハーノンクールによる83年の録音が断然面白い。アシュケナージの全集の中の一枚(83年録音)はこの曲の輝かしさを生かした好演。d0170835_12104881.jpg

ロバート・D・レヴィン(フォルテピアノ)
エンシェント室内管弦楽団
クリストファー・ホグウッド(指揮)




さて最後の 変ロ長調〔第27番〕 K. 595 である。これが完成されたのは作曲者が死を迎える1791年初頭だが、すでに1788年頃に書き始められていたらしいことが、自筆譜の紙の透かしの研究から判明している。つまり三大シンフォニーが書かれた頃に書き始められたと考えられるのである。私はこの曲が三大シンフォニーとともにロンドンで演奏する企図の下に書かれたのではないか、という仮説を持っている。この曲のスコアを見ると他の曲とは違って、オーケストラの弦楽器のパートにトゥッティ(全員で演奏)とソロ(単独で演奏)の区別がいちいち書き込んである。それは書き込む理由があったからである。つまりウィーン以外のところで演奏を想定していたのではないだろうか。この曲は、結果的にはモーツァルトの最後のクラヴィーア・コンチェルトになったが、彼はこの曲を新たな出発の最初の曲と考えていたのではなかったか。しかもこの曲は例外的に、彼の生前にアルタリアから出版されているのだ。
アンダの69年の録音、カサドシュとセルによる62年の録音、グルダとアバドによる75年の録音など優れた演奏が多い。


d0170835_12290730.jpgロベール・カサドシュ(ピアノ)
ケルン放送交響楽団
ジョージ・セル(指揮)
録音: 1958




d0170835_12354340.jpgフリードリヒ・グルダ (ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド (指揮)





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井上太郎(1925~)氏は、作曲家、クラシック音楽評論家、作家で、湘南モーツァルト愛好会名誉会長も務める。早稲田大学理工学部を卒業後、出版界に入り、文芸書、音楽書の企画編集に長く従事。モーツァルトの魅力を、最新の学問的研究と達意の文章で生き生きと語り、幅広いファンを持つ。神奈川県平塚市在住。

# by kirakuossan | 2018-10-21 09:39 | クラシック | Trackback(4)
2018年10月20日(土)

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安全装備編
スバル インプレッサG4
現行型スバル インプレッサG4は”最高の安心と愉しさ”を実現する6つの要素として、第一に世界トップレベルを目指した総合安全性能を挙げている。今回はインプレッサG4の安全装備について紹介しよう。・・・・

ということで、「アイサイト搭載車は非搭載車に対して事故率を84%低減しているというデータが得られている」といったことが事細かに解説図入りで説明している。

d0170835_15554243.jpg毎号毎号組み立てガイドのあとにこうしたさまざまな説明文章が付いており、カーマニアには堪らない記事だろう。
今日で77巻終了、手元には89巻まである。しばらくのあいだにだいぶ組み立て作業が溜まってきた。少しピッチを上げなくては。


左の緑色した道具は、30分も作業すれば腰がだるくなるので、これでグリグリするのです。




# by kirakuossan | 2018-10-20 15:41 | むつらぼしに夢を託して☆☆☆ | Trackback
2018年10月20日(土)

1960年代のステレオ録音、マイクの位置が少しピアノから離れ、しかもオケの響きもそれを外から柔らかく包み込むように聴こえる。現在の鮮明過ぎる録音に聞き慣れた耳には、より優しく、より懐かしく、より自然と耳に入り込む。その響きは”新鮮”でもある。
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名ピアニストゲザ・アンダが遺したモーツァルトピアノ協奏曲集。その演奏水準の高さから模範的な名演奏として古くから名高い銘盤とされている。彼の名を初めて知ったのもこの演奏からではないだろうか。

今朝のNMLの新着タイトルに顔を出していた。さっそく6番、8番、そして「ジュノーム」と聴き始めている。初期後半と中期の作品がとくに味わい深い。「ジュノーム」のAndantinoなど最高!


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モーツァルト:
ピアノ協奏曲第1番 - 第6番, 第8番, 第9番, 第11番 - 第27番 Piano Concertos Nos. 1-6, 8-9, 11-27
ゲザ・アンダ - Géza Anda (ピアノ・指揮)
カメラータ・ザルツブルク - Camerata Salzburg




# by kirakuossan | 2018-10-20 07:41 | 注目盤◎ | Trackback

尾瀬の風景画

2018年10月19日(金)

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荒井氏から頂いた自作の尾瀬の風景画。山荘に置いてきました。
今度tuttiを訪れるのは来春になるでしょう。
今日2週間ぶりに帰津。

# by kirakuossan | 2018-10-19 20:09 | 美術 | Trackback
2018年10月17日(水)

今日は望月東急GCでプレイ。3人とも不本意な成績で不満足。
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モウモウで久しぶりのソフトクリーム。
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tuttiに戻ればピアノのレッスン。
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締めは萩ヤンの好きな卵かけごはんで送別会。
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今日も愉しい一日でした。

# by kirakuossan | 2018-10-17 16:47 | La casa di tutti | Trackback

珍しいカランに感激。

2018年10月16日(火)

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3人で高山村へ。
信州高山温泉郷は山田温泉大湯。
立ててある板を傾けると湯が出てくる珍しいカランに感激。

泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
源泉:68.5℃
あつ湯は43 .0℃以上か。

# by kirakuossan | 2018-10-16 21:20 | 温泉 | Trackback

信州高山村の紅葉

2018年10月16日(火)

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d0170835_21144835.jpgたしか高山村を訪れるのは4度目か。でも紅葉の季節は今回が初めて。笠岳の山麓、山田牧場あたりの色鮮やかさは見事。

# by kirakuossan | 2018-10-16 21:11 | 信州の風景 | Trackback

1年2か月ぶりのプレー

2018年10月15日(月)
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d0170835_16444123.jpg続いて萩ヤン来荘。
昼無料提供された豚の丸焼きとニジマスの塩焼き(1本300円)で乾杯!

(2018年10月14日)

今日は蓼科高原CCでプレー、1年2か月ぶりにしてはまずまずでした。d0170835_16562140.jpgd0170835_16563123.jpgd0170835_16563975.jpg
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プレー終わって見上げれば八ヶ岳連峰は初冠雪。


# by kirakuossan | 2018-10-15 16:26 | ゴルフ | Trackback

高地トレーニング

2018年10月14日(日)
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d0170835_10094470.jpg原庵店主、今回の目的の一つは高地トレーニング。来月の神戸マラソンに備えます。霧が深く立ち込めた朝、標高1500m女神湖の周回コース(一周1700m)小生も登山以来歩いていないのでちょうどよいトレーニングに。
女神湖感謝祭の準備は整い、豚の丸焼きもほぼ出来上がり、ふるまいは午後1時からとのこと。
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# by kirakuossan | 2018-10-14 10:10 | 蓼科の風景 | Trackback
2018年10月14日(日)
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d0170835_09482281.jpg原庵店主が1年1か月ぶりに来荘。さっそく小斎の湯で疲れを癒し、夜は楽しみなダイヤ菊の封を開け豚しゃぶを賞味。店主は今回もまた、特製カレーやミネストラスープ、それにロールキャベツに鯖の水煮、茄子煮、そしてカボチャスープなど自家製料理を盛りだくさん持参してくれ楽しみです。
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(2018年10月13日)


# by kirakuossan | 2018-10-14 09:39 | La casa di tutti | Trackback
2018年10月13日(土)

今朝のNMLの新着ラインナップから一つ目にとまった。”最後の巨匠 - マックス・エッガー追悼アルバム”とある。今までに一度も名を聞いたことがないピアニストだ。興味半分に聴いてみて驚いた。
ショパンの第2番「葬送」、この力強いタッチのうらに、一転秘められた美しすぎるピアニシモ。これはただ者ではない・・・

数少ない資料から次のことが分った。d0170835_11422873.jpg
マックス・エッガー(1916~2008) スイス・ロールシャハの生まれ。チューリヒ大学音楽部を卒業後、1943年スイス音楽協会賞を受賞。同年チューリヒ音楽院のピアノ科主任教授となり、多くの優れたピアニストを養成し、コンクールの審査員やピアノ奏者として活躍した。54年スイス文化使節として初来日。59年には武蔵野音楽大学の教授として再来日した。以降、東京芸術大学、洗足学園大学教授を歴任、日本の若手ピアニストを多数育てた。長く日本に住み、最後は京都市北区鷹峯土天井町の自宅で日本人妻庸子さんに看取られて91歳の生涯を閉じた。

さらに驚いたのは、録音はかなり旧いがシューベルトやトスティの声楽曲の弾き語りが収められており、これがまた素晴らしい美声なのである。
そしてアルバムの最後に、彼の肉声で紹介されたショパンの「告別」が入っている。1999年2月の録音でエッガー83歳の演奏である。


最後の巨匠 - マックス・エッガー追悼アルバム
マックス・エッガー - Max Egger (ピアノ)

# by kirakuossan | 2018-10-13 11:27 | 注目盤◎ | Trackback

tuttiの昼と夜

2018年10月13日(土)

tuttiの昼と夜

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週末からは萩ヤンと庵原氏がやって来る。
14か月ぶりのゴルフ、はたしてどうなるやら・・・

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# by kirakuossan | 2018-10-13 09:49 | La casa di tutti | Trackback
2018年10月13日(土)


海潮音
上田敏訳

遙に満洲なる森鴎外氏に此の書を献ず



落葉      ポオル・ヴェルレエヌ

秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し。

鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。

げにわれは
うらぶれて
こゝかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。


仏蘭西の詩はユウゴオに絵画の色を帯び、ルコント・ドゥ・リイルに彫塑の形を具そなへ、ヴェルレエヌに至りて音楽の声を伝へ、而して又更に陰影の匂なつかしきを捉とらへむとす。  訳者



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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1905年(明治38)の今日、上田敏の訳詩集『海潮音』が刊行された。
おもにヨーロッパの詩人の訳詩集で、29人の57篇の訳詞がまとめられ、日本に初めて象徴派の詩を紹介した。
ときに東大講師上田敏32歳であった。
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# by kirakuossan | 2018-10-13 06:45 | 文芸 | Trackback
2018年10月12日(金)

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1986年、今から32年前の今日10月12日、サントリーホールが開場した。
サントリー創業者鳥井信治郎が信念としていた「利益三分主義」。すなわち事業によって得た利益は「顧客へのサービス」「事業の拡大」「社会への還元」といった考えから、サントリーホールが生まれた。カラヤンが熱心に推奨したヴィンヤード(ブドウ畑)形式を日本で初めて採用し、演奏家と聴衆が一体となった臨場感溢れるクラシック音楽コンサート専用設計ホールが出来上がった。
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サントリーホールの落成記念演奏会、いわゆるこけら落としは同日13時30分からNHK交響楽団の演奏でベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調「合唱付き」が演奏された。指揮はヴォルフガング・サヴァリッシュ、ソリストはソプラノがルチア・ポップ、アルト伊原直子、テノールはペーター・ザイフェルト、バリトンがベルント・ヴァイクルであった。
そして同月19日には初の外国のオーケストラ、レニングラードフィル(指揮マリス・ヤンソンス)の演奏会が開かれチャイコフスキーの第4番が披露された。さらに、同月28日から3日連続で小澤征爾の指揮でベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏会が催された。曲目はベートーヴェン第4番、ブラームス第1番、最終日はリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」と「未完成」。この二つの演奏会、当初はエフゲニー・ムラヴィンスキー、ヘルベルト・フォン・カラヤンが振る予定だったが二人とも変更された。
(写真はいずれも2015年11月18日フランクフルト放送交響楽団演奏会時撮影)




# by kirakuossan | 2018-10-12 22:02 | クラシック | Trackback
2018年10月12日(金)

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今日は急に冷え込んだ。夕方山を降りて買い出しに出かけたが、気温は8℃。
女神湖では明朝2℃の予報が出ています。

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今、蓼科第二牧場で工事が行われている。クロスカントリーコースを造っているそうで、かなり大規模に牧場内にコースが張り巡らされるようだ。
(写真下2枚は7日の朝撮影)
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# by kirakuossan | 2018-10-12 17:21 | 蓼科の風景 | Trackback
2018年10月10日(水)

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こちらへ来てから天候もよく比較的暖かい日が続いていましたが、今日は3時過ぎから冷たい雨が降り出してきました。一昨日の登山の筋肉痛を取るために蓼科温泉共同浴場へ。今週に入ってから急速に紅葉が進んでいるようです。(気温13℃)
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14日の日曜日には「女神湖感謝祭」が催されるようで、イベントとしては・・・りんご早むき大会、爆弾おにぎり早食い大会、いがぐり投げニアピン大会などなど。
それに、 豚の丸焼き、とん汁が無料で提供されるそうです。
こちらの方はちょっと魅かれますなあ。
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# by kirakuossan | 2018-10-10 17:45 | 蓼科の風景 | Trackback

焼岳の紅葉

2018年10月9日(火)
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北アルプス唯一の活火山焼岳、思い出に残る登山となりました。

(2018年10月8日)

# by kirakuossan | 2018-10-09 14:59 | 新日本紀行 | Trackback
2018年10月9日(火)
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d0170835_13024530.jpg尾嵜、荒井両氏との焼岳登山は荒井氏推奨の中の湯温泉泊から始まった。サービスの行き届いた温泉旅館で料理も美味しく、満足の一夜を過ごしたあと、車はそのまま旅館に置き、マイクロバスで大正池まで送迎してもらう。早朝の上高地の雰囲気を味わいながらいよいよ目指すは焼岳に。
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d0170835_13190624.jpg焼岳は飛騨山脈の主稜線上にあって長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山。活動度による分類では草津白根山、御嶽山、富士山らと並ぶBランク。別名は硫黄岳というぐらいで頂上付近ではあちこちで硫黄臭のする噴煙が噴き出ていた。1915年(大正4)6月6日 に大爆発を起こし泥流が梓川をせき止め大正池ができた。
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上高地⇨焼岳頂上⇨中の湯登山口の往復7時間ルート。幸い天候は最高でしたが難所がいくつかあって高所恐怖症の小生にとっては気合の入った登山でありました。
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登りはひたすら頂上を目指し、唯一の焼岳小屋を通過、中尾峠付近の展望台で楽しみの昼食。これはいつ来ても最大の楽しみの一つで、今回は噴煙が岩陰から吹き出す横で広げました。
そしていよいよ食後、頂上を目指して出発。
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ところが思いのほか時間がかかってしまい、下山の関係もあって頂上は断念、頂上近くの中の湯登山口分岐点で下りに入りました。
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さあ、下りでは今が最高の焼岳の紅葉、思い切り堪能いたしました。

(2018年10月8日)




追記:
2018年10月10日(水)
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尾嵜氏がメールで送ってくれました。
昼食時の展望台にある溶岩石に咲く小さな赤い花を撮っている姿を後ろから写したものです。
その時の写真はコレ。
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# by kirakuossan | 2018-10-09 12:56 | 新日本紀行 | Trackback
2018年10月6日(土)
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約1か月ぶりのtutti 
周囲は少し黄色を帯びた景色に変わっておりました。
4時間半のドライブ、まずは峠の釜めしで腹ごしらえといくか。
昼から尾嵜氏と荒井先輩が来荘。明日は中の湯温泉から焼岳へ。幸いにも天気はうまい具合に回復しそうだ。

ベイスターズは今日から残り試合4ゲーム。巨人のあと1試合の勝敗の行方が気にかかるが、とにかくベイスターズは4連勝もしくは3勝1分けで3位に滑り込む。
まず今日はその緒戦、またまた東克樹投手の左腕に運命がかかる。
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(2018年8月23日撮影)
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(2016年1月7日撮影)
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(2014年2月15日撮影)






追記:
2018年10月9日(火)

ベイスターズ4位決定、クライマックスシリーズに進めず。




# by kirakuossan | 2018-10-06 13:16 | La casa di tutti | Trackback