2017年10月31日(火)

株探ニュース
2017年10月31日15時00分

ソニー、今期税引き前を28%上方修正・10期ぶり最高益、未定だった配当は5円増配

 ソニー <6758> が10月31日大引け後(15:00)に決算(米国会計基準)を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比3.6倍の3474億円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の4700億円→6000億円(前期は2516億円)に27.7%上方修正し、増益率が86.8%増→2.4倍に拡大し、10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比63.9%増の2525億円に拡大する計算になる。
 業績好調に伴い、従来未定としていた今期の年間配当は25円(前期は20円)実施する方針とした。
 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比4.9倍の1985億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.7%→9.9%に急改善した。
第2四半期累計決算【実績】
決算期売上高営業益経常益最終益1株益対通期
進捗率
発表日
U   15.04-093,700,799184,925210,904115,99495.569.315/10/29
U   16.04-093,302,147101,93997,53626,00820.638.816/11/01
U   17.04-093,920,644361,839347,459211,723167.657.917/10/31
前年同期比+18.73.5倍3.6倍8.1倍8.1倍(%
単位:百万円
今期【予想】
決算期売上高営業益経常益最終益1株益1株配発表日
U 旧2018.038,300,000500,000470,000255,000201.8117/08/01
U 新2018.038,500,000630,000600,000380,000300.742517/10/31
修正率+2.4+26.0+27.7+49.0+49.0(%
今期【修正】
決算期売上高営業益経常益最終益1株益1株配発表日
U 旧 2018.038,300,000500,000470,000255,000201.8117/08/01
U 新 2018.038,500,000630,000600,000380,000300.742517/10/31
修正率+2.4+26.0+27.7+49.0+49.0 (%)



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今日の中間決算発表は何を意味するのか?
それは今期通期の見込みが各項目で前回8月時点よりも大幅に上回ったことに他ならないが、増収もさることながら、経常利益ベースで4700億円→6000億円へと約28%も上昇し、しかも10期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった、というところに大きな意義がある。主力の半導体事業に加え音楽、テレビ事業が好調で、各部門の利益予想を引き上げたのが大きな要因。世界のソニーも一時は経営不安に陥り、苦境を乗り越え、ここに来ての完全復活はみなが待ち望んでいたのかもしれない。
 ソニーは今年4月28日に2017年3月期決算を発表した。その直後の株式市場は発表を好感し、直近安値3402円(4月17日安値)から4091円(5月11日高値)へと、15営業日ほどで700円近く、20%も値を上げた。そんなことから考えても今日の好業績への修正発表はさらにインパクトが大きいものと思われ、その時以上の値上がりがあっても不思議ではない。ここは大きく最低でも1000円上げが期待できるのではないだろうか。それを予知してだろうか、昨日の日足の十字線がそれを物語っているように思える。


ソニー(6758)

<日足>
d0170835_20141247.png
好業績発表を予測してか、今日は出来高を伴って、一時は4428円まで上がり、終値4413円103円高でひけた。
今度こそホントに目が離せない。
まずは明日の寄り付きが気になる。

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by kirakuossan | 2017-10-31 17:53 | | Trackback

2017年10月31日(火)

日経平均が14連騰をみたその翌日の10月21日にこう書いていた。

相性の良いTDK(6762)を三たび狙おうと思っている。陰線が出て下りそうになると長い下ヒゲの陽線が出て踏ん張っている。この株の本当の株価復活はこれからだと思っているので、週明けから7800円切れがあれば狙い目か? 誰かがいつも言っている一目均衡表の「雲」から見ても日足、週足ともに1週間前に突き抜けたし、上値のしこりは少ないと思われる。

<日足>
d0170835_14083570.png
このとき前日の終値は7840円であった。だから週明けに7800円切れがあれば三たび買う方針であった。このあたりがいざ投資に臨む段になると少しでも安く拾おうといった欲が出る。これで、今までにトプコン、マクセルと続けて拾い損ないをしているのに、またもや三度、同じ過ちをしてしまった。結局この日を境に7800円どころか、日毎に急伸し、ついに今日の前場で高値8600円を突破、今現在8670円までつけた。もう、放心状態で、いま少し微熱が出てきた・・・

どうしても今がチャンスと決断したら、目先の細かい欲を出さずに、その近辺だったら思い切って成り行きで買ってしまうことが肝要だ。ある本にも書いてあった。
「素人の人は買いも売りも成り行きがよい、下手に指値癖をつけないこと」




旭硝子5201

<日足>
d0170835_12550434.png
I   2015.1213,26284542937.118.016/02/05
I   2016.1212,82567547441.018.017/02/07
I 予 2017.1214,5001,030640279.360.017/08/01
前期比(%)+13.1+52.5+34.96.8倍
          (左から決算期 売上高 経常益 最終益 1株益 1株配 発表日)


そんな教訓もあって、一昨日、これは絶好の買い場と旭硝子(5201)を成り行きで4430円で買った。これが逆にそうはうまくはいかないもので、昨日15円下げ、今日もさらに動きが弱い。
ただ旭硝子は今12月期が好決算の予想で、それを織り込んでもまだまだこの会社の実力から行けば超割安に置かれている。何といっても、板ガラスでは世界最大のメーカーで、新たに30年前から温めていたバイオ分野にも、昨年、今年と外国の会社を続けて買収し、本格参入することになる。さらに来年7月には社名をAGCに変更することも決まっていて、今までどちらかと言えば地味な印象だったが、ここにきて新たな変貌を遂げようとしているようである。過去には12,000円越えの高株価もあったぐらいで、好業績に裏打ちされた同社の底力は計り知れない。
今日、取引終了後に四半期決算発表がされる予定にあるが、今後の旭硝子の動向には要注目であると思う。

ついでにもう一つ、ソニー(6758)。実はなにを隠そう、先日売り抜けた分以外にも、先月の12日にさらに上の4429円で衝動買いしてしまっていた。それからというものは下げ続け、一時は4039円までになった。ここは信じて忍の一字、その甲斐あって、ようやく浮上、上昇トレンドに入ってきた。ここも好決算が予想されるのにあまりにも株価が低すぎる。今日、4414円までに復活してきた。ここまでせっかく辛抱したのだから、ここはじっくりと構えるつもりである。ここも今日の取引終了後に中間決算発表が控えている。本来人気銘柄だけにこれからが大いに愉しみである。



102.png102.png102.png

追記:
(15:15)
株探ニュース
2017年10月31日15時00分

旭硝子、1-9月期(3Q累計)税引き前が71%増益で着地・7-9月期も3.1倍増益

 旭硝子 <5201> が10月31日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結税引き前利益は前年同期比70.9%増の806億円に拡大し、通期計画の1030億円に対する進捗率は78.3%に達し、4年平均の75.6%も上回った。 
 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結税引き前利益は前年同期比9.6%増の223億円に伸びる計算になる。
 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結税引き前利益は前年同期比3.1倍の318億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.1%→8.9%に改善した。
第3四半期累計決算【実績】
決算期売上高営業益経常益最終益1株益対通期
進捗率
発表日
I   15.01-09989,59851,01470,25942,74537.083.115/10/29
I   16.01-09939,90262,15247,20832,91128.569.916/10/31
I   17.01-091,063,95682,45180,68960,611263.978.317/10/31
前年同期比+13.2+32.7+70.9+84.29.3倍 (%)
単位:百万円




110.png110.png110.png

さらに追記:
(16:30)
アセットアライブ株式情報

5201 旭硝子の関連ニュース

  • 2017/10/31 15:26
    【決算】1-9月期営業利益は32.7%増。自社株買いも実施
    旭硝子は1-9月期営業利益は32.7%増の824億円、純利益は84.2%増の606億円となった。進捗率は71.6%。
    建築用ガラスは引き続き堅調に推移。自動車用ガラスはロシア・ブラジルなど新興国の市場回復から堅調に推移する見通し。また、ディスプレイ用特殊ガラスや車載ディスプレイ用カバーガラスなども増加する見通し。

    発行済み株式総数2.2%を自社株買い。500万株、150億円。取得期間は11月1日~1月19日。
    自社株買いとは、株式市場から過去に発行した自社株式を自らの資金を使って買い戻すことをいう。自社株買いを行うと、発行済み株式総数から自己株式数が除かれるため、1株あたりの利益が増加する。流通する株式数が減ることから需給関係がタイトになり、株価の上昇にもつながる。
【自社株買い】自社株買いが行われると発行済株式の総数が減り、総数が減るので1株あたりの資産価値やROEが向上する。利益余剰金などを使い、自社株買いを行うが、自社株買いは「株主への還元対策」となり、その企業は「株主の事を考えている」とされ好材料としてとらえられることが多い。株主への還元対策を考えた場合、一般的に、自社の株式が割安であると考えれば「自社株買い」を行い、割高であると考えれば「配当金」による株主還元を行うのが一般的である。定期的に自社株買いを行う企業にキヤノンがあるが、今回の旭硝子の500万株は規模的にしれてはいるが、自社の株式を「安い」と判断して購入するという事は、自社の将来の業績に関して自信を持っている証拠でもあって、将来株価が上ると見込んでいるとも言え好感できる。ただ問題は、企業が自社株買いを実施したあと、取得した自己株式をひとまずはそのまま保有を続けるのが一般的だが、いずれどこかの場面で売却してくることがある。その時は、逆に株価下落の要因になる。


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by kirakuossan | 2017-10-31 13:13 | | Trackback

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by kirakuossan | 2017-10-31 07:27 | 偶感 | Trackback