2021年 05月 30日
朝の一曲 184 マイケル・ナイマンの「ピアノ・レッスン」 |
2021年5月30日(日)
マイケル・ナイマン:
確かに、音楽といい、風貌まで似ている風にみえる。
彼は卒業後、「カールハインツ・シュトックハウゼンやピエール・ブーレーズなどが主流の当時の潮流になじめず、1976年まで目立つ作曲活動はしていない。その間、ナイマンは音楽評論家として活動した」
ナイマン:
なるほど、ブーレーズとは全然違うわ。
鉄ちゃん曰く、ルドヴィコ・エイナウディの音楽は、1993年の映画「ピアノ・レッスン」の挿入歌を書いたマイケル・ナイマンを彷彿させるとある。
で、さっそくマイケル・ナイマンを調べるとNMLでも聴けることがわかった。
たしかに「1944年にロンドンで生まれたナイマンは、英国王立音楽院とキングス・カレッジ・ロンドンで作曲法、音楽史、イギリスのバロック音楽を中心に学ぶ。在学中にルーマニアの民俗音楽に興味を持ち、数度現地へ赴いている」とある。彼はクラシック音楽の作曲家でありながら、一方では1982年、40歳ころから映画音楽も手掛け始める。マイケル・ナイマン:
ピアノ・レッスン
イェルーン・ファン・フェーン(ピアノ)ブーレーズの音楽になじめないとあって、興味深くナイマンが作曲したクラシック音楽を一つ聴いてみた。
弦楽四重奏曲第3番
String Quartet No. 3
バラネスク四重奏団
by kirakuossan
| 2021-05-30 10:36
| クラシック
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