2019年 10月 05日
「雑草」の強さを証明 |
2019年10月5日(土)
日本で初めて行われているラグビーW杯の陰に隠れてしまったが、いま、世界陸上もドーハで同時進行で開催されている。そこで、競歩で連続しての快挙が生れている。自分のことを「雑草」と表現するように山西選手は京都の堀川高から京大工学部に進学。独自で力を磨いてきた。まさに「雑草」のような強さを見せつけた。
2019年10月5日7時1分:日刊スポーツ
<陸上:世界選手権>◇第7日◇4日◇ドーハ・コーニッシュ◇男子20キロ競歩京大卒の金メダリストが誕生した。男子20キロ競歩で山西利和(23=愛知製鋼)が1時間26分34秒で優勝した。五輪、世界選手権を通じ、同種目で日本勢がメダルを獲得するのは初だった。日本は鈴木雄介(31=富士通)の50キロに続き、20キロでも、ダブル金メダルを獲得した。~
50キロは15年世界選手権銅、16年リオデジャネイロ五輪銅、17年世界選手権銀、銅メダルを獲得した一方で、20キロは今まで世界の壁に阻まれていた。前評判は高かったが、6位が最高だった。それを山西が打ち破った。これで東京オリンピック(五輪)の代表に内定した。1年後の大舞台。そこにも大きな期待が膨らんだ。
さて、ラグビーの方は今夜、注目のサモア戦が行われ、昼にはクライマックスシリーズの初戦がプレーボール、ベイスターズが苦手タイガースを退けられるか。そして高校野球秋季県大会決勝で立命館守山が王者近江高に挑む。今日も忙しい一日になりそうだ。
by kirakuossan
| 2019-10-05 07:16
| スポーツ
|
Trackback