2019年 07月 25日
新たなスタート、101回夏の大会 ⑦ 優勝経験のない滋賀県、今年こそは? |
2019年7月25日(木)
第101回全国高等学校野球選手権大会滋賀県予選
春夏あわせて過去に191回の大会が行われたが、この長い歴史でまだ一度も優勝校を輩出していない都道府県が意外と多く14県もある。
青森県、秋田県、山形県、宮城県、福島県、岩手県、新潟県、山梨県、富山県、石川県、滋賀県、島根県、鳥取県、宮崎県。優勝旗が白河の関を越えるかと最近いつも話題になるが確かに東北地方はいまだに全県優勝がない。それに山陰の2県と、甲信越・北陸で4県、加えて強豪がひしめく九州と近畿でも1県ずつ残っている。宮崎と滋賀だ。
近江高は琵琶湖をイメージしたライトブルーのユニフォームで知られるようになり、またこの春の近畿大会でも智辯学園、神戸国際大付らを連破、優勝を遂げた。今や実力も伴い正真正銘の全国ブランドまでになったといえる。いよいよ明日の滋賀県大会決勝戦を制し、甲子園大会でも全国の代表校の頂点に立てるか? その可能性はもうゼロではない。
追記:
(14:30)
大阪府大会で初芝立命館が桜塚に6-0と快勝、激戦区でベスト8入りした。明日は春季大会ベスト4の東海大仰星と対戦する。それに勝つと準決勝で大阪桐蔭とあたりそうだ。こちらも目が離せない。
by kirakuossan
| 2019-07-25 10:45
| スポーツ
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