2019年 06月 16日
やはり二度あることは三度あった。 |
2019年6月16日(日)
佛教大000023010=6
東海大000300010=4
やはり二度あることは三度あった。
全日本大学野球選手権大会の準決勝で京滋大学リーグの覇者佛教大は強豪の東海大(首都大学)相手に14安打を浴びせ、またもや見事な逆転勝ちを収め、明日の決勝戦に駒を進めた。1回戦八戸学院大で十中八九負けていた試合を最終回にまさかの逆転サヨナラ勝ち、準々決勝の東北福祉大戦でも終盤7.8.9回で小刻みに4点を取り、これまた試合をひっくり返した。そして今日も3点を先行されながらも6回であっさり逆転、そのまま逃げ切ってしまった。
関西学生野球代表の立命館、関西六大学の優勝校大商大、いずれもが勝てなかった東海大を破り、いよいよ明日優勝を争うのは東京六大学の雄明治大。明日放映されるようで、関西代表として声援にも力がこもる。はたして三度あることは四度起きるのか? そしてよもやの日本一を手にするのか?
追記:
2019年6月17日(月)
今日も3点を先行されて追う展開になった。逆転劇が偶然にもすべて3点リードされてからひっくり返しているだけに、ひょっとしたらまたひょっとするのではと期待を持たせたが、さすがに4度目の逆転劇は起きなかった。しかし、最終回に一矢を報うあたりはさすがで、佛教大の一連の堂々とした戦いぶりは称賛に値するものだった。
佛教大1-6明治大
by kirakuossan
| 2019-06-16 18:34
| スポーツ
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