2018年 07月 19日
100回目の夏 ⑳ 文武両道の有力校を追って |
2018年7月19日(木)
第100回全国高校野球選手権記念大会
この春のセンバツ大会で大いに話題になった膳所高、まさに文武両道を地で行く名門校だが、今夏の地方大会も快進撃が続き堂々の勝ちっぷりだ。同じく彦根東も優勝候補の一角とされているが、先日の草津東戦ではヒヤリとさせられたがさすが終盤で地力を発揮した。また昨日訪れた立命館守山のあの素晴らしいキャンバス、しかも最近では滋賀県で膳所、彦根東と並んで文武両道校と並び称されるまでになってきた。その3校とも滋賀大会にそろってベスト16まで進んできた。これから先が大いに注目される。
各地でも文武両道の地元NO1の名門校が活躍している。
新潟(新潟)が優勝候補の最右翼と目された日本文理に5-3と勝利し、高松(香川)も高松商を延長10回5-3で下しそれぞれベスト8に進出、また秋田(秋田)福島(福島)も準々決勝まで進んでいる。ほかに岐阜(岐阜)が今日岐阜北に10-0でコールド勝ちベスト16に駒を進めた。さらには山形南(山形)鳥取西(鳥取)小松(石川)藤島(福井)岡山城東(岡山)徳山(山口)旭丘(愛知)四日市(三重)そして強豪の静岡(静岡)らも順調に勝ち進んでいる。
今炎天下では、高松が琴平相手に準々決勝の試合中であるが序盤から劣勢に立ち苦戦している。がんばれ!
追記:
香川大会
3回戦(16日)
高松高0010000022=5
高松高0010000022=5
高松商0001001010=3
準々決勝(19日)
琴平高210400000=7高松高100200104x=8
凄い! 高松が今日も大逆転勝利。3回戦の高松商戦に続いての執念の粘り。ミラクルやね~
第1回大会の出場校であり、また84年ぶりの夏の甲子園出場につながるか。
by kirakuossan
| 2018-07-19 08:16
| スポーツ
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