2018年 03月 13日
株は連想ゲームである。 |
2018年3月13日(火)
かみさんは滋賀の地元スーパー平和堂(8276)の株が好きだ。ちょくちょく売り買いして成果を収めている。2月決算の会社だから、最近配当の権利と500円の商品券がゲットできたと、大変喜んでいる。
平和堂の株価は、昨年年明けに2800円後半の高値をつけたかと思うと、春以降は、18年2月期の決算が減益見込みということもあって少し落ち込み、あとは2300円から2600円のボックス圏で推移していた。ところが、例のバレンタインデー暴落などで大幅下げを余儀なくされたが、それも束の間、先月の決算期をはさみ、急速に動意づいて来ている。権利落ちする当日もすぐに配当落ちを吸収し、今月に入って上昇にも加速がついて来た。「なんでやろ?なんでやろ?」と言っているうちに、ここ半月で200円近く上げてきた。
2015年の都道府県別の平均寿命が昨年12月に発表があったが、1位は男性が滋賀(81.78歳)、女性は長野(87.68歳)だった。国勢調査に基づいて5年に1度発表される。公表は今回で11回目だが、男性で過去5回連続1位だった長野は今回は2位になった。滋賀は前回、前々回と2回続けて2位だった。
<事象2>
大磯に住む娘の話によると、今まで、関東圏のテレビ放映で「滋賀県」の話題などほとんど出ることがなかったが、ここ最近「滋賀県」の話題が急増していて、特集を組むほどらしい。たとえば、滋賀県のある田舎の村では高齢者が活発に活動しているところが放映され、「滋賀のじーちゃん、ばーちゃんはみな元気」というわけだ。
<事象3>
スーパー平和堂は、滋賀県を中心に近畿地方・北陸地方・東海地方に150店舗を展開(滋賀73、福井6、石川6、富山2、京都19、大阪18、兵庫3、岐阜7、愛知16)これ以外にも、滋賀県と中華人民共和国湖南省が友好協定を結んでいる縁故から、湖南省にも進出、着実に伸びてきている。
そういうと、最近店舗があちこちで改装されたり、従業員の接客が向上した・・・などなど、これはまだこれから楽しみだな、さらに株価は上がるのではないか?
長寿県男子1位「滋賀」
⇓
高齢者が活発に活動のシーンを放映
⇓
地元滋賀以外にも近隣他府県に店舗展開
⇓
そう云うと、最近店は綺麗になるし、従業員のマナーも向上している
⇓
ところで、平和堂の株って、いくら?
株は連想ゲームである。
追記:
2018年3月14日(水)
そう云えば、今回の選抜大会に滋賀県から3校が選出されたことも、今、滋賀が注目される一因にもなっていることは間違いない。
by kirakuossan
| 2018-03-13 19:17
| 株
|
Trackback