2017年 11月 30日
久々に毎週が楽しみになりそうだ。 |
2017年11月30日(木)
ラジオこそよく聴いても、テレビは高校野球と大相撲、それに特別なスポーツ中継以外はほとんど観なくなった。とくにドラマなどはほとんど皆無で、昔、毎週日曜日の大河ドラマなどは欠かさず楽しみにして観ていたものだが、そんなことも今では考えられない。
ところが、再来年の大河ドラマはちょっといつもと毛色が違う。これは見ごたえがありそうだ。多分、久々に毎週日曜日に欠かさず楽しみに観ることになるだろう。
いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~
「え~…私もこう見えて、ちょいとばかしオリンピックかじったクチでして…。」
1960 年、東京。落語の神様・古今亭志ん生70歳が気まぐれにテレビ寄席でしゃべりだした落語は、『東京オリムピック』だった!
明治から大正、昭和を生きた希代の落語家が「オリンピック」を語るうちにいつしか自分の人生や、庶民が見た歴史、東京の姿が浮かび上がってきて…。
ドラマの主役・金栗四三と田畑政治が繰り広げるオリンピック物語を笑いと涙で、古今亭志ん生がナビゲートしていきます!
昭和の大名人
古今亭志ん生(ここんてい・しんしょう)
本名、美濃部 孝蔵。貧乏でいいかげん、バクチや酒をこよなく愛す、落語の世界を地で行く生活を続けたあげく、「座ってるだけですでにおもしろい」という境地に達したと言われている。借金から逃げるために17回の改名と引っ越しを繰り返したなど、“真実”なのか“噺”なのか境目がわからない伝説に包まれた「落語の神様」。
2019年 大河ドラマ(第58作)
「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」
【放送予定】2019年1月より(全47回)
【作】宮藤官九郎
【制作統括】訓覇 圭、清水拓哉
【プロデューサー】岡本伸三、吉岡和彦(プロモーション)
【演出】井上 剛、西村武五郎、一木正恵、大根 仁
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by kirakuossan
| 2017-11-30 15:56
| 偶感
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