2017年 11月 05日
クラシックラジオは新しい作品の発掘や発見に欠かせない。 |
2017年11月5日(日)
Giuseppe Verdi
Joseph Boulogne, Chevalier de Saint-George
Giuseppe Verdi
"La Vergine degli angeli" aus der Oper "La forza del destino"
ヴェルディのオペラ合唱曲集から歌劇「運命の力」から第二幕のレオノーラのアリア「憐みの聖母」が流れた。演奏はリカルド・ムーティ指揮ミラノスカラ座管弦楽団。「運命の力」序曲はムーティのおはこだが、このアリアはいい。
この放送局はどれも15分程度の音楽を断片的に続けて流すことが多い。音質が良く選曲も良いので聴き飽きしない。
ヴェルディに続いて・・・
Joseph Boulogne, Chevalier de Saint-George
Symphony In G Major Op. 11 No. 1
Michael Glinka
Valse-Fantaisie
John Field
PianoConcerto No. 3 In E Flat
MajorMaurice Ravel
"Le jardin féerique" From "Ma Mère l'Oye"
Ferdinand Ries
Allegro con spirito From Symphony No. 7 In A Minor Op. 181
Clara Schumann
Romance Op. 11 No. 3 (CH)
ジョン・フィールドのピアノ協奏曲3番も軽快で可憐な作品だ。これは全曲30分にわたって流れた。
ヴェルディもこの曲もNMLで再度聴き直すことができるので便利だ。こうした新しい作品の発掘や発見に、クラシックラジオは欠かせない。
歌劇「運命の力」
ミレッラ・フレーニ - Mirella Freni (ソプラノ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団 - Milan La Scala Orchestra
リッカルド・ムーティ - Riccardo Muti (指揮)
ちょうどラジオで流れたのと同じムーティの盤があった。
by kirakuossan
| 2017-11-05 22:55
| クラシック
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