信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。 当ブログ名は2018年7月1日をもって「のんきなとうさんの蓼科偶感」に変更いたしました。


by kirakuossan

「文学温泉紀行」 8日目 

2017年5月25日(木)

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道の駅「安来あらエッサ」は比較的新しいが、情報センターと称する場所があり24時間誰でも利用できるし、関係者や臨時駐車場のスペースまであって、とにかく敷地がでっかい。しかも車中泊の車が今までと違い断然多い。
昨夕から雲行きが怪しいが、今朝は境港を皮切りに、鳥取入り。温泉の宝庫を楽しもうと思う。

「安来あらエッサ」から走ってすぐに米子に入った。島根県から鳥取県に入った途端に道路状況が一変して悪くなった。こうも違うものかと驚いた。境港は観るものも特段なく、皆生温泉に向かう途中戦車を見た。

”戦争を知らない子供たち”・・・そういう自分も戦争を知らないおっさんだが。
(陸上自衛隊米子駐屯地)
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皆生温泉から大山を左に見ながら、山中の関金温泉へ、次に三朝から浜村、そして鳥取最古の湯の岩井温泉へと・・・今日は温泉ラリーである。

皆生温泉「夢寛歩皆生」
皆生温泉は日本海に面した温泉地。昔はかんぽの宿だったが、今は民間経営。朝7:00~9:00まで日帰り朝風呂をやっていた。
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当初予定になかった大山寺、やはりここまできたら大山をパスする手はないだろう。ところが霧がかかって肝心の大山の姿が見えない。仕方なく下山する途中でようやく展望台からその姿のほんの一部を見せた。
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d0170835_20575692.jpg関金温泉「元湯」が予想に違わず良かった。これぞまさに秘湯と言った感じで、狭い湯船には二人も入ったら、それでいっぱいだ。
関金の湯は放射能泉でラドンを有する。その湯の美しさから、「銀の湯」とか「白金の湯」と呼ばれるが、その通りに透き通って美しい。温度もちょうどよい、42℃くらいか。しかも”飲泉可”というぐらいだからよほど水質が良いのだろう。
先客が一人、帰るころにはもう一人やって来た。玄関先でその先客と話になり、「温泉津温泉は行ったか?」と訊くので、一昨日、元湯に浸かり、向かいの「長命館」に泊ったことを告げると、温泉慣れしたような老年の夫婦連れが云った。「あの温泉は本当に良い温泉だ、あの熱いのがまた良い」と。
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三朝温泉「依山楼 岩崎」
ここのラドン含有量が日本最大の湯で、温泉治療のメッカとしてもよく知られる。鳥取に来て、三朝は必ず立ち寄るべし温泉である。多くの旅館で日帰り入浴をしているが、ほとんどがなぜか午後3時以降でしか入浴できない。唯一ここ依山楼が2時からということでタイミングよく入浴できた。300年を越える歴史を誇り、以前は昭和天皇をはじめ、多くの皇族関係者も立ち寄った老舗旅館。確かに内湯のつくりを見ると、その風格を感じさせた。お湯は関金とよく似た透明である。
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by kirakuossan | 2017-05-25 05:36 | 文学温泉紀行2017 | Trackback