2016年 05月 22日
楽しみな来場所 |
2016年5月22日(日)
結局稀勢の里はまた期待とはうらはらに散ってしまい、今場所も白鵬の強さが際立った場所であった。でも千秋楽で日馬富士を破った一番は横綱相撲で、これで来場所の横綱への夢をまたつないだ。前半からの取りこぼしの無い頑張りが報われてよかった。
また今日はブラジル力士の魁聖が勝ち越しを決めた。よかった。前から好きなお相撲さんで、今場所新三役で見事勝ち越した。それどころか来場所にはいよいよ関脇が確定した。取組後土俵下で感無量の表情で顔を上げ、気のせいか熱いものがこみ上げてくるようにも見えた。
そしてもう一人好きな栃ノ心も10勝を挙げ、悲願の新関脇昇進が予想され、二人の新関脇が誕生、来場所のさらなる活躍が楽しみだ。
一方で、よく見ると徐々ではあるが相撲界も変ってきている。それは日本人力士の若手の台頭だ。御嶽海、遠藤、正代それにすでに三役経験のある琴勇輝と高安、来場所は稀勢の里の初優勝と綱取りの再挑戦に加えて、贔屓力士や若手の活躍が期待でき、さらに期待が膨らむ。それにしても稀勢の里、今日の大一番で最後の最後でまだ夢をつないだのはホントよかった。解説の北の富士元親方も機嫌を取り直していたし、解説の元舞の海なんか、満面の笑みのなか少し目が潤んでいた。
横綱昇進前の3場所の成績比較
白鵬
平成19年1月西大関10勝5敗
平成19年3月西大関13勝2敗優勝②
平成19年5月東大関15勝0敗優勝③22歳
日馬富士
平成24年5月東大関8勝7敗
平成24年7月西大関15勝0敗優勝③
平成24年9月東大関15勝0敗優勝④28歳
鶴竜
平成25年11月東大関9勝6敗
平成26年1月西大関14勝1敗準優勝④
平成26年3月東大関14勝1敗優勝①28歳
稀勢の里
平成28年1月東大関9勝6敗
平成28年3月西大関13勝2敗準優勝⑨
平成28年5月東大関13勝2敗準優勝⑩
平成28年7月東大関? 29歳
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結局稀勢の里はまた期待とはうらはらに散ってしまい、今場所も白鵬の強さが際立った場所であった。でも千秋楽で日馬富士を破った一番は横綱相撲で、これで来場所の横綱への夢をまたつないだ。前半からの取りこぼしの無い頑張りが報われてよかった。
また今日はブラジル力士の魁聖が勝ち越しを決めた。よかった。前から好きなお相撲さんで、今場所新三役で見事勝ち越した。それどころか来場所にはいよいよ関脇が確定した。取組後土俵下で感無量の表情で顔を上げ、気のせいか熱いものがこみ上げてくるようにも見えた。
そしてもう一人好きな栃ノ心も10勝を挙げ、悲願の新関脇昇進が予想され、二人の新関脇が誕生、来場所のさらなる活躍が楽しみだ。
一方で、よく見ると徐々ではあるが相撲界も変ってきている。それは日本人力士の若手の台頭だ。御嶽海、遠藤、正代それにすでに三役経験のある琴勇輝と高安、来場所は稀勢の里の初優勝と綱取りの再挑戦に加えて、贔屓力士や若手の活躍が期待でき、さらに期待が膨らむ。それにしても稀勢の里、今日の大一番で最後の最後でまだ夢をつないだのはホントよかった。解説の北の富士元親方も機嫌を取り直していたし、解説の元舞の海なんか、満面の笑みのなか少し目が潤んでいた。
横綱昇進前の3場所の成績比較
白鵬
平成19年1月西大関10勝5敗
平成19年3月西大関13勝2敗優勝②
平成19年5月東大関15勝0敗優勝③22歳
日馬富士
平成24年5月東大関8勝7敗
平成24年7月西大関15勝0敗優勝③
平成24年9月東大関15勝0敗優勝④28歳
鶴竜
平成25年11月東大関9勝6敗
平成26年1月西大関14勝1敗準優勝④
平成26年3月東大関14勝1敗優勝①28歳
稀勢の里
平成28年1月東大関9勝6敗
平成28年3月西大関13勝2敗準優勝⑨
平成28年5月東大関13勝2敗準優勝⑩
平成28年7月東大関? 29歳
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by kirakuossan
| 2016-05-22 17:30
| スポーツ
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