2016年 03月 05日
さあ、一気に春がやって来るぞ |
2016年3月5日(土)
3月に入っていよいよ野球がまた始まる。20日からはまずセンバツ高校野球大会が開幕、つづいて4月に入ると大学野球の春季リーグ戦だ。
たしか別荘管理事務所の塩澤さんが言っていたが、「ずいぶんとマニアックですね」と、ほんと自分でもそう思うが、やはり気になるのは大学野球のことだ。
立命館はエース桜井俊貴(巨人へ)と西川大地(日本新薬へ)の二枚看板が抜けたのは大きく、野手でも前主将の古川昂樹(大阪ガスへ)横川駿(王子へ)山足達也(Honda鈴鹿へ)らの穴を埋められるか気がかりだ。高校から新たに入部した実力選手は今年は少なそうで、ひとり福岡大大濠の坂本祐哉投手が期待される。甲子園組ではないが身長179cmから投げ下ろす速球は140キロの威力がある。立命館はここ最近最上級生に頼るような展開が続いてきたので、下級生がどこまで成長しているかが勝敗のポイントになりそうだ。いずれにしても新戦力が不可欠、現状では一気に線が細くなった感じ。
一方、ライバル同志社は最近4年8シーズンで5位が7度と低迷が続いていたが、若返りがはかれてきており、今年はその選手たちが主力にすわるためチームとして久々に強さが戻ってくると、そんな予感がする。しかも新たに甲子園で活躍した敦賀気比の大阪桐蔭との決勝戦で2打席連続満塁ホームランを放った松本哲幣外野手が加わり、さらには難波雅也投手(PL学園)なども新加入で、これは手ごわいことになりそうだ。あと近大に坂口大誠投手(奈良大府)と谷川刀麻投手(星稜)が入部した。
今年も関東地区の主だった大学野球部に甲子園で活躍した有望な選手が多く入部した。人気の点でも関西地区とは雲泥の差があるので、みんな東京へ行ってしまう。残念なことだ。
滋賀近江高のエース小川良憲投手は駒沢大へ、同じく上野翔太郎(中京大中京)伊藤大海(駒大苫小牧)各投手、野手でも鈴木大智捕手(関東第一)平野英丸内野手(静岡)らが駒沢大へ大量入部。法政大には朝山広憲投手(作新学院)高校通算44本塁打のスラッガー伊藤寛士捕手(中京大中京)船曳海外野手(天理)や甲子園を沸かせた静岡の主将安本竜二内野手と大阪桐蔭の主将福田光輝内野手など・・・羨ましい限りだ。
主将で思い出したが、印象深かった敦賀気比の主将で全日本代表の主将でもあった篠原涼内野手、彼は筑波大へ進んだようだ。爽やかな選手だった、また活躍するのだろう。
2月下旬より和歌山の串本で10日余りのキャンプを張った立命ナイン、いよいよ3月のオープン試合を消化して本番に向う。3月中旬には例年通り関東遠征で、強豪との5試合のオープン戦が控えている。ここで投手の柱や主力打者のようすがわかり、かなり実践的なレベルが確認できそうだ。
【関東遠征】
3月11日(金)
国学院大(東都2位)
3月12日(土)
亜細亜大(東都1位・大学1位)
3月13日(日)
法政大(東六5位)
3月14日(月)
青山学院大(東都5位)
3月15日(火)
創価大(東京新1位)
あとは京都へ戻って、関西地区のチームらとのオープン試合。
3月17日(木)龍谷大(13:00龍谷大G)
3月20日(日)大経大(13:00立命柊野G)
3月24日(木)奈良学園大(13:00立命柊野G)
3月25日(金)天理大(?)
3月27日(日)京産大(13:00立命柊野G)
立命柊野G・・・京都市北区上賀茂柊谷町24
龍谷大G・・・瀬田キャンパス内(大津市瀬田大江町横谷1-5)
立命館、新主将高島勇弥(神港学園)選手を中心に一致団結、3連覇を期待する。
来週の金曜日にはセンバツ大会の組み合わせ抽選が行われ、4月2日から関西学生リーグ戦、初戦は関学戦だ。さあ、一気に春がやって来るぞ。
3月に入っていよいよ野球がまた始まる。20日からはまずセンバツ高校野球大会が開幕、つづいて4月に入ると大学野球の春季リーグ戦だ。
たしか別荘管理事務所の塩澤さんが言っていたが、「ずいぶんとマニアックですね」と、ほんと自分でもそう思うが、やはり気になるのは大学野球のことだ。
立命館はエース桜井俊貴(巨人へ)と西川大地(日本新薬へ)の二枚看板が抜けたのは大きく、野手でも前主将の古川昂樹(大阪ガスへ)横川駿(王子へ)山足達也(Honda鈴鹿へ)らの穴を埋められるか気がかりだ。高校から新たに入部した実力選手は今年は少なそうで、ひとり福岡大大濠の坂本祐哉投手が期待される。甲子園組ではないが身長179cmから投げ下ろす速球は140キロの威力がある。立命館はここ最近最上級生に頼るような展開が続いてきたので、下級生がどこまで成長しているかが勝敗のポイントになりそうだ。いずれにしても新戦力が不可欠、現状では一気に線が細くなった感じ。
一方、ライバル同志社は最近4年8シーズンで5位が7度と低迷が続いていたが、若返りがはかれてきており、今年はその選手たちが主力にすわるためチームとして久々に強さが戻ってくると、そんな予感がする。しかも新たに甲子園で活躍した敦賀気比の大阪桐蔭との決勝戦で2打席連続満塁ホームランを放った松本哲幣外野手が加わり、さらには難波雅也投手(PL学園)なども新加入で、これは手ごわいことになりそうだ。あと近大に坂口大誠投手(奈良大府)と谷川刀麻投手(星稜)が入部した。
今年も関東地区の主だった大学野球部に甲子園で活躍した有望な選手が多く入部した。人気の点でも関西地区とは雲泥の差があるので、みんな東京へ行ってしまう。残念なことだ。
滋賀近江高のエース小川良憲投手は駒沢大へ、同じく上野翔太郎(中京大中京)伊藤大海(駒大苫小牧)各投手、野手でも鈴木大智捕手(関東第一)平野英丸内野手(静岡)らが駒沢大へ大量入部。法政大には朝山広憲投手(作新学院)高校通算44本塁打のスラッガー伊藤寛士捕手(中京大中京)船曳海外野手(天理)や甲子園を沸かせた静岡の主将安本竜二内野手と大阪桐蔭の主将福田光輝内野手など・・・羨ましい限りだ。
主将で思い出したが、印象深かった敦賀気比の主将で全日本代表の主将でもあった篠原涼内野手、彼は筑波大へ進んだようだ。爽やかな選手だった、また活躍するのだろう。
2月下旬より和歌山の串本で10日余りのキャンプを張った立命ナイン、いよいよ3月のオープン試合を消化して本番に向う。3月中旬には例年通り関東遠征で、強豪との5試合のオープン戦が控えている。ここで投手の柱や主力打者のようすがわかり、かなり実践的なレベルが確認できそうだ。
【関東遠征】
3月11日(金)
国学院大(東都2位)
3月12日(土)
亜細亜大(東都1位・大学1位)
3月13日(日)
法政大(東六5位)
3月14日(月)
青山学院大(東都5位)
3月15日(火)
創価大(東京新1位)
あとは京都へ戻って、関西地区のチームらとのオープン試合。
3月17日(木)龍谷大(13:00龍谷大G)
3月20日(日)大経大(13:00立命柊野G)
3月24日(木)奈良学園大(13:00立命柊野G)
3月25日(金)天理大(?)
3月27日(日)京産大(13:00立命柊野G)
立命柊野G・・・京都市北区上賀茂柊谷町24
龍谷大G・・・瀬田キャンパス内(大津市瀬田大江町横谷1-5)
立命館、新主将高島勇弥(神港学園)選手を中心に一致団結、3連覇を期待する。
来週の金曜日にはセンバツ大会の組み合わせ抽選が行われ、4月2日から関西学生リーグ戦、初戦は関学戦だ。さあ、一気に春がやって来るぞ。
by kirakuossan
| 2016-03-05 09:30
| スポーツ
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