2016年 02月 20日
エカテリーナ・デルジャヴィナのバッハ |
2016年2月20日(土)
もうじき雛祭り、こちらはロシアの雛、エカテリーナ・デルジャヴィナのバッハ。
去年5月16日の記事*で彼女のハイドン・ピアノソナタ全集を聴いた。彼女はバッハ国際ピアノコンクールで優勝するなど、バッハ演奏で好評を得ていて、ハイドンを聴けばどうしてもバッハが聴いてみたくなる心を抑えることはできない。とそのときにも書いたが、その希望が叶った。しかも好きなフランス組曲、これはこたえられない。
J.S. バッハ:
フランス組曲全曲
アリアと変奏/4つのデュエット
エカテリーナ・デルジャヴィナEkaterina Derzhavina (ピアノ)
録音: 5-6 May 2014, SR, Funkhaus Halberg, 66100 Saarbrücken
だいたいにおいてロシアのピアニストは伝統的にバッハを好み、優れた演奏を多く残しているが、彼女のバッハも曲想の明暗がくっきりと浮き彫りにされ、どこまでも深遠で、厳かで、そして優しい。期待に違わず、バッハの真髄を味わうことができる。
彼女も今年で49歳、”雛”どころか、もう押しも押されもせぬロシアを代表するピアニストのひとりなのだ。
名前が覚えにくいので、ロシア料理レストランでイカの照り焼きがでるジャヴィナとした。
もうじき雛祭り、こちらはロシアの雛、エカテリーナ・デルジャヴィナのバッハ。
去年5月16日の記事*で彼女のハイドン・ピアノソナタ全集を聴いた。彼女はバッハ国際ピアノコンクールで優勝するなど、バッハ演奏で好評を得ていて、ハイドンを聴けばどうしてもバッハが聴いてみたくなる心を抑えることはできない。とそのときにも書いたが、その希望が叶った。しかも好きなフランス組曲、これはこたえられない。
J.S. バッハ:
フランス組曲全曲
アリアと変奏/4つのデュエット
エカテリーナ・デルジャヴィナEkaterina Derzhavina (ピアノ)
録音: 5-6 May 2014, SR, Funkhaus Halberg, 66100 Saarbrücken
だいたいにおいてロシアのピアニストは伝統的にバッハを好み、優れた演奏を多く残しているが、彼女のバッハも曲想の明暗がくっきりと浮き彫りにされ、どこまでも深遠で、厳かで、そして優しい。期待に違わず、バッハの真髄を味わうことができる。
彼女も今年で49歳、”雛”どころか、もう押しも押されもせぬロシアを代表するピアニストのひとりなのだ。
名前が覚えにくいので、ロシア料理レストランでイカの照り焼きがでるジャヴィナとした。
by kirakuossan
| 2016-02-20 07:31
| クラシック
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