2015年 06月 16日
代表校予想:関東地区/東京・・・ 夏の選手権100周年❺ |
2015年6月16日(火)
関東地区
【茨城】
常総学院が強く、昨夏の準決勝では藤代に1-5で涙をのんだが、その後秋の県大会で準々決勝で2-1と藤代に雪辱、優勝した。秋の関東大会でベスト4、今センバツにも出場、ベスト8まで進んだが大阪桐蔭に3-5と惜敗した。そしてこの春の県大会でも敵なしであっさり頂点に立った。迎え撃つ相手は明秀日立、秋、春と連続して決勝戦で常総学院の前に破れている。今度こそ勝利し春夏初出場を果たしたいところだがここ10年での公式戦は0勝6敗と完敗しておりバーは高そうである。もう一校これも初出場の石岡一、秋、春のベスト4。
〇常総学院△明秀日立
【栃木】
作新学院、国学院栃木、宇都宮南、佐野日大が上位に並ぶ。この中では作新学院が一歩リードか、夏は4年連続、春を制し、関東大会では日大三を退けたが、ベスト8で東海大相模(神奈川)に敗れた。国学院栃木も常総学院(茨城)を下しベスト8まで進む。
〇作新学院△国学院栃木
【群馬】
昨秋の決勝戦と同じ対決となった春の県大会は前橋育英が健大高崎を退け雪辱した。この二校に続くのが桐生第一と高崎商、どちらも甲子園組だ。この4校からでるのはほぼ固いだろう。関東大会ベスト4の健大高崎か、一昨年の全国制覇の前橋育英か。
〇前橋育英△健大高崎
【埼玉】
浦和学院が春の関東大会を制した。県大会でも秋、春、関東大会でも秋、春といずれも優勝を遂げており、名実ともに関東ナンバーワンといえる。県下でこれを食い止める一番手は川越東だろう。ただ現在4連敗中で壁は険しいが、今夏念願果たせば、春夏初めての甲子園の土を踏むことになる。浦和学院を止めるのはあとはやはり実績のある花咲徳栄(対浦和学院-3勝7敗)と春日部共栄(0勝4敗)、それに密かに覇権を狙う聖望学園(2勝6敗)あたりだろう。
〇浦和学院△川越東▲花咲徳栄
【山梨】
東海大甲府、甲府工、帝京三、日本航空、甲府商、 山梨学院大付、以上の6校から優勝チームが出ることはほぼ間違いないだろう。東海大甲府が一歩リードはするものの絶対ではない。ただ関東大会でも前4校が出場したが何れも初戦敗退は情けない。まだ東海大甲府は甲子園でベスト4が5度、ベスト8も1度入っておりレベルの高さは実証済みだが、県全体の底上げは急務である。
〇東海大甲府△甲府工
【千葉】
習志野や銚子商の名が消えてから久しいが、それに代わる新興校が次々と登場、印旛、拓大紅陵、東海大浦安、いずれも決勝戦までは駒を進めたが優勝はできなかった。それらの高校も最近では出場機会もなくさらに新しい高校に入れ替わってきた。千葉経大付、成田、そしてごく最近では木更津総合が台頭してきた。そしてさらに昨夏の代表校東海大望洋、秋の準優勝校松戸国際、今春の県大会では、専大松戸、沼南のそれぞれ初出場組が優勝、準優勝に輝いた。他になど、今千葉は群雄割拠の様相を呈している。専大松戸は昨年夏は決勝戦で大敗したが今年はチャンスかも知れない。
〇専大松戸△木更津総合
【神奈川】
東海大相模が再び浮上しつつある。神奈川県は有数の激戦区だが、昭和30年代の法政二、40年代前半の武相、40年代半ばから50年代にかけての東海大相模の黄金時代、そして50年代に入ってからの横浜、さらには平成になってからの桐蔭学園や桐光学園の新興校の時代と・・・時を追って変遷してきた。そして今春は東海大相模が優勝、ここしばらくは東海大相模と横浜の2強時代が訪れたような気配である。ただ注目は昨秋ベスト4、今春準優勝の 相模原が不気味である。ここも春夏初となる。
〇東海大相模△桐光学園(注目)相模原
【東東京】
二松学舎大付、関東一、帝京、修徳、国士舘らが東東京ブロックの有力校。一時は関東一と帝京が交互に代表になるような状況が続いている。この春の東京大会は西東京勢が有力で関東一はベスト4、帝京と二松学舎大付がベスト8止まりだった。
〇関東一△帝京
【西東京】
西東京の方は日大三が群を抜いており夏の大会では他校にとっては難関である。夏に2度の優勝がある日大三が断然強く、直近5年で3度の出場、この春の大会でも決勝戦で本塁打4本の大量25-4と佼成学園を寄せ付けなかった。他には 今センバツで大阪桐蔭に完敗したが東海大菅生、ここ10年では日大三とは3勝3敗の五分にある早稲田実も侮れない。
〇日大三△早稲田実
関東地区
【茨城】
常総学院が強く、昨夏の準決勝では藤代に1-5で涙をのんだが、その後秋の県大会で準々決勝で2-1と藤代に雪辱、優勝した。秋の関東大会でベスト4、今センバツにも出場、ベスト8まで進んだが大阪桐蔭に3-5と惜敗した。そしてこの春の県大会でも敵なしであっさり頂点に立った。迎え撃つ相手は明秀日立、秋、春と連続して決勝戦で常総学院の前に破れている。今度こそ勝利し春夏初出場を果たしたいところだがここ10年での公式戦は0勝6敗と完敗しておりバーは高そうである。もう一校これも初出場の石岡一、秋、春のベスト4。
〇常総学院△明秀日立
【栃木】
作新学院、国学院栃木、宇都宮南、佐野日大が上位に並ぶ。この中では作新学院が一歩リードか、夏は4年連続、春を制し、関東大会では日大三を退けたが、ベスト8で東海大相模(神奈川)に敗れた。国学院栃木も常総学院(茨城)を下しベスト8まで進む。
〇作新学院△国学院栃木
【群馬】
昨秋の決勝戦と同じ対決となった春の県大会は前橋育英が健大高崎を退け雪辱した。この二校に続くのが桐生第一と高崎商、どちらも甲子園組だ。この4校からでるのはほぼ固いだろう。関東大会ベスト4の健大高崎か、一昨年の全国制覇の前橋育英か。
〇前橋育英△健大高崎
【埼玉】
浦和学院が春の関東大会を制した。県大会でも秋、春、関東大会でも秋、春といずれも優勝を遂げており、名実ともに関東ナンバーワンといえる。県下でこれを食い止める一番手は川越東だろう。ただ現在4連敗中で壁は険しいが、今夏念願果たせば、春夏初めての甲子園の土を踏むことになる。浦和学院を止めるのはあとはやはり実績のある花咲徳栄(対浦和学院-3勝7敗)と春日部共栄(0勝4敗)、それに密かに覇権を狙う聖望学園(2勝6敗)あたりだろう。
〇浦和学院△川越東▲花咲徳栄
【山梨】
東海大甲府、甲府工、帝京三、日本航空、甲府商、 山梨学院大付、以上の6校から優勝チームが出ることはほぼ間違いないだろう。東海大甲府が一歩リードはするものの絶対ではない。ただ関東大会でも前4校が出場したが何れも初戦敗退は情けない。まだ東海大甲府は甲子園でベスト4が5度、ベスト8も1度入っておりレベルの高さは実証済みだが、県全体の底上げは急務である。
〇東海大甲府△甲府工
【千葉】
習志野や銚子商の名が消えてから久しいが、それに代わる新興校が次々と登場、印旛、拓大紅陵、東海大浦安、いずれも決勝戦までは駒を進めたが優勝はできなかった。それらの高校も最近では出場機会もなくさらに新しい高校に入れ替わってきた。千葉経大付、成田、そしてごく最近では木更津総合が台頭してきた。そしてさらに昨夏の代表校東海大望洋、秋の準優勝校松戸国際、今春の県大会では、専大松戸、沼南のそれぞれ初出場組が優勝、準優勝に輝いた。他になど、今千葉は群雄割拠の様相を呈している。専大松戸は昨年夏は決勝戦で大敗したが今年はチャンスかも知れない。
〇専大松戸△木更津総合
【神奈川】
東海大相模が再び浮上しつつある。神奈川県は有数の激戦区だが、昭和30年代の法政二、40年代前半の武相、40年代半ばから50年代にかけての東海大相模の黄金時代、そして50年代に入ってからの横浜、さらには平成になってからの桐蔭学園や桐光学園の新興校の時代と・・・時を追って変遷してきた。そして今春は東海大相模が優勝、ここしばらくは東海大相模と横浜の2強時代が訪れたような気配である。ただ注目は昨秋ベスト4、今春準優勝の 相模原が不気味である。ここも春夏初となる。
〇東海大相模△桐光学園(注目)相模原
【東東京】
二松学舎大付、関東一、帝京、修徳、国士舘らが東東京ブロックの有力校。一時は関東一と帝京が交互に代表になるような状況が続いている。この春の東京大会は西東京勢が有力で関東一はベスト4、帝京と二松学舎大付がベスト8止まりだった。
〇関東一△帝京
【西東京】
西東京の方は日大三が群を抜いており夏の大会では他校にとっては難関である。夏に2度の優勝がある日大三が断然強く、直近5年で3度の出場、この春の大会でも決勝戦で本塁打4本の大量25-4と佼成学園を寄せ付けなかった。他には 今センバツで大阪桐蔭に完敗したが東海大菅生、ここ10年では日大三とは3勝3敗の五分にある早稲田実も侮れない。
〇日大三△早稲田実
by kirakuossan
| 2015-06-16 20:26
| スポーツ
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