2015年 06月 12日
不穏な動きをみせる浅間山 |
2015年6月12日(金)
浅間山が不穏な動きを続けている。噴火警戒レベルが昨日”2”に引き上げられた。浅間山では今年4月下旬ごろから山頂の火口付近の直下のごく浅い場所を震源とする火山性の地震が多く発生、5月1か月の地震回数は986回に上り、6月7日には1日の回数が87回までに達した。気象庁では、浅間山で火山活動が高まっているとし、今後、火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があると警戒を強めている。
平成16年9月に発生した噴火では、関東や東北の広い範囲に火山灰が降ったほか、
平成21年2月から5月にかけても小規模な噴火が起きた。なお、浅間山の噴火警戒レベルがレベル2となるのは、平成22年4月以来。
そういうとそのためかどうかはわからないが、一昨日の夜8時過ぎまで、ここ蓼科山山麓でも何かとざわざわした空気感が漂っていた。鶯など多くの鳥たちが珍しく夜遅くまで泣き続けていたし、今まで聞いたこともないオオカミか野犬かの遠吠えがいつまでも別荘内で響いていた。動物たちが異常を察知しているのかもしれない。
平成16年9月に発生した噴火では、関東や東北の広い範囲に火山灰が降ったほか、
平成21年2月から5月にかけても小規模な噴火が起きた。なお、浅間山の噴火警戒レベルがレベル2となるのは、平成22年4月以来。
そういうとそのためかどうかはわからないが、一昨日の夜8時過ぎまで、ここ蓼科山山麓でも何かとざわざわした空気感が漂っていた。鶯など多くの鳥たちが珍しく夜遅くまで泣き続けていたし、今まで聞いたこともないオオカミか野犬かの遠吠えがいつまでも別荘内で響いていた。動物たちが異常を察知しているのかもしれない。
by kirakuossan
| 2015-06-12 08:22
| 信州の風景
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