2015年 03月 09日
白梅一輪、二輪 |
2015年3月9日(月)
一軒隣りの三宅さん家の白梅が一輪、二輪咲いた。
いつもの春、最初の白梅が咲いたのを発見するときは雨がぱらつき空はどんより曇った日に限っているようだ。鮮やかな青空の下、いっぱいに咲き誇るのはもうすこし経ってからだ。
一輪を 雪中梅と 名けけり 漱石
不立文字 白梅一木 咲きにけり 漱石
★不立文字は、「経典の言葉から離れて、ひたすら坐禅することによって釈尊の悟りを直接体験する」という意味となり、禅の根本を示すものである。
いつもの春、最初の白梅が咲いたのを発見するときは雨がぱらつき空はどんより曇った日に限っているようだ。鮮やかな青空の下、いっぱいに咲き誇るのはもうすこし経ってからだ。
一輪を 雪中梅と 名けけり 漱石
不立文字 白梅一木 咲きにけり 漱石
★不立文字は、「経典の言葉から離れて、ひたすら坐禅することによって釈尊の悟りを直接体験する」という意味となり、禅の根本を示すものである。
by kirakuossan
| 2015-03-09 13:24
| 偶感
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