2015年 03月 06日
キース・ジャレットのジャズ |
2015年3月6日(金)
世の中便利になった。昨日昼注文したものが今日の午前中に届けてくれる。今日はあいにくゴルフで留守をしていたのでヤマト宅急便が再訪問で夜の7時まえ、今現物を届けてくれた、とにかく早い。何を注文したかというと、一昨日知ったばかりのキース・ジャレットのCD 3枚。
Faching You(71年)、Somewhere Before(68年)、Death And The Flower(74年)の3アルバム。の初期の代表作ばかり。Faching Youは彼のピアノ独奏、短い曲が8曲収録されている。薄っぺらい二つ折の紙ジャケットにおさまっている、伝説の名盤とされている。出だしの2曲は難しすぎて解らない。3曲目のLALENEぐらいからようやくついて行けるようになった。やはりトリオの演奏の方が好きだ。
Somewhere Beforeは軽やかなフォークロック路線のロングセラー、多彩な選曲で中味が濃いと小川隆夫氏は評する。Death And The Flower 「生と死の幻想」は、ジャズというよりアフリカか南米の民族音楽のようだ。これも歴史的な名演とされている。正直僕にはこの3枚、どれもちょっと難しかった。これらは初期の演奏だが、最近の新しいトリオ演奏も聞くに値する。一方で、クラシック音楽でも演奏をいくつか披露している。チェンバロ・ソロでバッハの「平均律クラヴィーア曲集」や「ゴールドベルク変奏曲」、まさに半端じゃない取り組みである。
NMLにキース・ジャレット(1945~)が作曲したアダージョがある。これを聴くと彼の非凡さが十分伝わってくる。次はクラシックも聴きたくなる・・・
キース・ジャレット:
アダージョ Adagio
Faching You(71年)、Somewhere Before(68年)、Death And The Flower(74年)の3アルバム。の初期の代表作ばかり。Faching Youは彼のピアノ独奏、短い曲が8曲収録されている。薄っぺらい二つ折の紙ジャケットにおさまっている、伝説の名盤とされている。出だしの2曲は難しすぎて解らない。3曲目のLALENEぐらいからようやくついて行けるようになった。やはりトリオの演奏の方が好きだ。
Somewhere Beforeは軽やかなフォークロック路線のロングセラー、多彩な選曲で中味が濃いと小川隆夫氏は評する。Death And The Flower 「生と死の幻想」は、ジャズというよりアフリカか南米の民族音楽のようだ。これも歴史的な名演とされている。正直僕にはこの3枚、どれもちょっと難しかった。これらは初期の演奏だが、最近の新しいトリオ演奏も聞くに値する。一方で、クラシック音楽でも演奏をいくつか披露している。チェンバロ・ソロでバッハの「平均律クラヴィーア曲集」や「ゴールドベルク変奏曲」、まさに半端じゃない取り組みである。
NMLにキース・ジャレット(1945~)が作曲したアダージョがある。これを聴くと彼の非凡さが十分伝わってくる。次はクラシックも聴きたくなる・・・
キース・ジャレット:
アダージョ Adagio
by kirakuossan
| 2015-03-06 18:55
| その他音楽
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