2014年 08月 20日
互いの緊張感から生まれたシューマンのピアノ五重奏曲 |
2014年8月20日(水)
第35回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル
L.v.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 作品135
B.スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 「わが生涯より」
R.シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
パノハ弦楽四重奏団、岡田 博美(Pf)
湯疲れか?演奏会では珍しく、うつらうつら・・・前半のプログラムはほとんど夢の中・・・
四重奏団にピアニスト岡田博美が加わった後半のシューマンはなかなかの熱演だった。互いに適度の緊張感が生まれ、明らかに前半の演奏とは違ったように思う。
だいたいどの演奏会でもそうだが、演奏家が照準を合わせているかのごとく、後半のメインプログラムに好演が多く、前のプログラムは何となく音楽が流れているとように感じることが多い。
今朝、NMLで、シューマンの変ホ長調 作品44を聴き直しているが、少し野暮ったくて、それがいかにもシューマンらしいのか、そうではないのか・・・でも親しみやすい音楽で好きだ。
森の音楽祭は初めての経験だがよかった。次は来年、松本の音楽祭でも聴きに行くか。ところで演奏会場の草津音楽の森国際コンサートホールは温泉街から車でわずか10分程のところにある。全席608席しかない可愛いホールだが、音響的には優れている。
道をはさんで西に草津高原ゴルフ場があった。「はなみづき別館」の主人が推奨していたコースだ。ここにも近々来ねばなるまい。
(2014年8月19日)
第35回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル
L.v.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 作品135
B.スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 「わが生涯より」
R.シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
パノハ弦楽四重奏団、岡田 博美(Pf)
湯疲れか?演奏会では珍しく、うつらうつら・・・前半のプログラムはほとんど夢の中・・・
四重奏団にピアニスト岡田博美が加わった後半のシューマンはなかなかの熱演だった。互いに適度の緊張感が生まれ、明らかに前半の演奏とは違ったように思う。
だいたいどの演奏会でもそうだが、演奏家が照準を合わせているかのごとく、後半のメインプログラムに好演が多く、前のプログラムは何となく音楽が流れているとように感じることが多い。
今朝、NMLで、シューマンの変ホ長調 作品44を聴き直しているが、少し野暮ったくて、それがいかにもシューマンらしいのか、そうではないのか・・・でも親しみやすい音楽で好きだ。
森の音楽祭は初めての経験だがよかった。次は来年、松本の音楽祭でも聴きに行くか。ところで演奏会場の草津音楽の森国際コンサートホールは温泉街から車でわずか10分程のところにある。全席608席しかない可愛いホールだが、音響的には優れている。
道をはさんで西に草津高原ゴルフ場があった。「はなみづき別館」の主人が推奨していたコースだ。ここにも近々来ねばなるまい。
(2014年8月19日)
by kirakuossan
| 2014-08-20 05:39
| クラシック
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