2013年 12月 17日
大人げないと云われようが、堂々と云う方がいい。 |
2013年12月17日(火)
野村元監督が、都内のホテルで行われたあるパーティーに出席した。そのスペシャルトークショーのゲストとして登壇したが、司会の徳光アナに最初からご立腹の様子で「テレビなどで俺の悪口を散々言ったらしいじゃないか。私はあなたが嫌い。そばにも寄りたくない」とぼやきまくった。会場は大いに沸いたが、徳光アナは思わぬ攻撃にタジタジ、野村元監督は「言いたいことを言ったのでスッとしました」と笑顔で会場を後にした。と云う記事が載っていた。
(16日夜)
人によれば「野村監督も大人げない」とか「場をわきまえてない」とか云うかもしれない。でも僕は、この人らしくていいと思う。別に野村元監督のファンでもないが、最近の彼の色んなところでの発言や書かれた文章を読んでみると、まともな事を、正直に発言している。今の世の中、政治家は別として、はっきりとものを云わない人が多い。一番いけないのは、思っていることを本人の前では遠慮して云えない癖に、陰でごちゃごちゃと云うことだ。世間では、変に賢しこくぶって、黙って抑えているのが美徳のような風潮がはびこっているが、間違いである。ハッキリ言ってやらないとわからない輩が多いのも事実である。(そんな人は云っても分らないが・・・)
人から、何と大人げないと云われようが、堂々と云う方がいい。云う方も実は勇気がいるのだ。僕は野村元監督に賛成だ。
先日こんなことがあった。
ある本屋で探しものをしていると、横の文房具エリアの方で女店員二人が笑い声で話している。本人たちに「仕事場でいらぬ私語はするな」と注意したら、年配の女性は黙ってすごすごとその席から離れたが、若いほうの女店員は何やらニヤニヤとしている。そこで「注意されてニヤニヤするものではない」と喝を入れた。本来なら「恐れ入ります。すみませんでした」とその場で二人して謝るのが常識である。本当に常識がなってないのには呆れかえるし、O書店の者も指導不足である。
(えらい、今日は朝から鼻息があらいような....)
野村元監督が、都内のホテルで行われたあるパーティーに出席した。そのスペシャルトークショーのゲストとして登壇したが、司会の徳光アナに最初からご立腹の様子で「テレビなどで俺の悪口を散々言ったらしいじゃないか。私はあなたが嫌い。そばにも寄りたくない」とぼやきまくった。会場は大いに沸いたが、徳光アナは思わぬ攻撃にタジタジ、野村元監督は「言いたいことを言ったのでスッとしました」と笑顔で会場を後にした。と云う記事が載っていた。
(16日夜)
人によれば「野村監督も大人げない」とか「場をわきまえてない」とか云うかもしれない。でも僕は、この人らしくていいと思う。別に野村元監督のファンでもないが、最近の彼の色んなところでの発言や書かれた文章を読んでみると、まともな事を、正直に発言している。今の世の中、政治家は別として、はっきりとものを云わない人が多い。一番いけないのは、思っていることを本人の前では遠慮して云えない癖に、陰でごちゃごちゃと云うことだ。世間では、変に賢しこくぶって、黙って抑えているのが美徳のような風潮がはびこっているが、間違いである。ハッキリ言ってやらないとわからない輩が多いのも事実である。(そんな人は云っても分らないが・・・)
人から、何と大人げないと云われようが、堂々と云う方がいい。云う方も実は勇気がいるのだ。僕は野村元監督に賛成だ。
先日こんなことがあった。
ある本屋で探しものをしていると、横の文房具エリアの方で女店員二人が笑い声で話している。本人たちに「仕事場でいらぬ私語はするな」と注意したら、年配の女性は黙ってすごすごとその席から離れたが、若いほうの女店員は何やらニヤニヤとしている。そこで「注意されてニヤニヤするものではない」と喝を入れた。本来なら「恐れ入ります。すみませんでした」とその場で二人して謝るのが常識である。本当に常識がなってないのには呆れかえるし、O書店の者も指導不足である。
(えらい、今日は朝から鼻息があらいような....)
by kirakuossan
| 2013-12-17 08:15
| 偶感
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