2013年 12月 03日
新酒鑑評会金賞の酒 |
2013年12月3日(火)
12月に入ると正月の酒はどうするかぼちぼち考え出すのが毎年の恒例である。この正月は、ひとつ”信州の地酒シリーズ”で揃えてみようと考えていて、ちょうど下旬から蓼科入りするので、年末に信州で買って帰る計画をしている。「寒竹」、「井筒長」、「御園竹」の3銘柄の、上等でなく純米酒ぐらいで...と考えていた。
するといつも今頃になるとタイミングよく送られてくる、「冬の蔵元直送」便。信州佐久の蔵元戸塚酒造店からの案内だ。ここの「寒竹」が飲み易く、美味しくて、かみさんともども大のファンで、ちょくちょく蔵元の店まで買いに行く。向うの人も顔を覚えてくれていて、こうして案内も送ってくれるわけだ。
封を開けてみると、今年は新酒鑑評会で金賞を受賞した、とあった。純米酒で済まそうと思っていたが、この大吟醸を買わないわけにはいかないだろう。
ところで金賞受賞の酒は全国でかなりあるはず。「全国新酒鑑評会」は、明治44年に始まり今年で通算101回目の開催。900点近い酒が出展、その中から予審を通過した約半数が「入賞酒」として選ばれ、更に、その中から、結審を通過した約半数が「金賞酒」として選ばれ表彰される仕組みになっている。出品酒の約4分の1が「金賞」を受賞するが、競争率にすれば「金賞受賞」は約4倍の難関でもあるということ。そのため、毎年連続して「金賞」を受賞するのは至難の業であるとされている。
今年はどんな酒が金賞受賞に輝いたか、ちょっとみてみると...
長野県では、志賀泉、寒竹、秀峰喜久盛、大信州、真澄、高天、白馬錦、高波、鬼かんと多く9銘柄。井筒長、御園竹は選から漏れた。滋賀では、喜楽長、美冨久の2銘柄。
今までに口にした酒を見てみると...天野酒(大阪)、浦霞(宮城)、南部美人(岩手)、出羽桜(山形)、酔鯨(高知)、鶴齢(新潟)、賀茂鶴(広島)、喜久泉(青森)、幻の龍(富山)、加賀の月(石川)、飛露喜(福島)、白鶴、桜正宗、白鷹、日本盛、大関、小鼓(以上兵庫)、天領(岐阜)、初孫(山形)、鳩正宗(青森)、月桂冠、松竹梅(以上京都)などなど...
するといつも今頃になるとタイミングよく送られてくる、「冬の蔵元直送」便。信州佐久の蔵元戸塚酒造店からの案内だ。ここの「寒竹」が飲み易く、美味しくて、かみさんともども大のファンで、ちょくちょく蔵元の店まで買いに行く。向うの人も顔を覚えてくれていて、こうして案内も送ってくれるわけだ。
封を開けてみると、今年は新酒鑑評会で金賞を受賞した、とあった。純米酒で済まそうと思っていたが、この大吟醸を買わないわけにはいかないだろう。
ところで金賞受賞の酒は全国でかなりあるはず。「全国新酒鑑評会」は、明治44年に始まり今年で通算101回目の開催。900点近い酒が出展、その中から予審を通過した約半数が「入賞酒」として選ばれ、更に、その中から、結審を通過した約半数が「金賞酒」として選ばれ表彰される仕組みになっている。出品酒の約4分の1が「金賞」を受賞するが、競争率にすれば「金賞受賞」は約4倍の難関でもあるということ。そのため、毎年連続して「金賞」を受賞するのは至難の業であるとされている。
今年はどんな酒が金賞受賞に輝いたか、ちょっとみてみると...
長野県では、志賀泉、寒竹、秀峰喜久盛、大信州、真澄、高天、白馬錦、高波、鬼かんと多く9銘柄。井筒長、御園竹は選から漏れた。滋賀では、喜楽長、美冨久の2銘柄。
今までに口にした酒を見てみると...天野酒(大阪)、浦霞(宮城)、南部美人(岩手)、出羽桜(山形)、酔鯨(高知)、鶴齢(新潟)、賀茂鶴(広島)、喜久泉(青森)、幻の龍(富山)、加賀の月(石川)、飛露喜(福島)、白鶴、桜正宗、白鷹、日本盛、大関、小鼓(以上兵庫)、天領(岐阜)、初孫(山形)、鳩正宗(青森)、月桂冠、松竹梅(以上京都)などなど...
by kirakuossan
| 2013-12-03 12:17
| 食・酒
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