2013年 06月 11日
気難しい花 (i Ca-tyann) |
2013年6月11日(火)
第58題
かみさんが珍しい花を買ってきた。ハイビスカス。花自体はよく知っているが、自宅で飾るのは初めてだ。昼間は陽をいっぱいに浴びて、それこそ思いきり花弁を拡げて色鮮やかな姿を見せる。
ところが一転、強い陽が射さないと萎んだまま、決して開こうとしない。日中どんよりと曇っていたら一日中、紫蘇でまいたような情けない恰好をしている。この花は、ジリジリとした汗ばむような太陽のもと、カーンと晴れ渡らないと顔を見せない気難しい花のようだ。別名ブッソウゲともいうとか・・・かみさんが買ってきた花。
追記:
2013年6月12日(水)
朝見たら、花が2輪、房ごと地面に落ちていた。寿命だったのか。しかもあちらこちらに花弁を散らすのではなく、自分で花弁を閉じて、丸めて、迷惑がかからないようにポトリと落ちた感じだ。そういう意味では行儀のよい花なのだろう、知らずに悪いことを云った。
第58題
ところが一転、強い陽が射さないと萎んだまま、決して開こうとしない。日中どんよりと曇っていたら一日中、紫蘇でまいたような情けない恰好をしている。この花は、ジリジリとした汗ばむような太陽のもと、カーンと晴れ渡らないと顔を見せない気難しい花のようだ。別名ブッソウゲともいうとか・・・かみさんが買ってきた花。
追記:
2013年6月12日(水)
朝見たら、花が2輪、房ごと地面に落ちていた。寿命だったのか。しかもあちらこちらに花弁を散らすのではなく、自分で花弁を閉じて、丸めて、迷惑がかからないようにポトリと落ちた感じだ。そういう意味では行儀のよい花なのだろう、知らずに悪いことを云った。
by kirakuossan
| 2013-06-11 20:25
| i Ca-tyann
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