2013年 01月 31日
みも軽やかに鐘楼まえ |
2013年1月31日(木)
立木さんへお参り。我が家では正月飾りをここに納めるのが慣わしになっていて、もうかれこれ40年近くになる。ここの700段の急な石段を一気に上って行く。以前は何ともなかったが、ここ最近はすこし怪しい。昨年はかみさんの方が元気で、小生は途中停車を2度。今年はふたりしてゆっくりとペースを乱さず上ったのでお互いに休憩なしに上りきれた。まずは満足。
石段の踊り場のところに句が建ててある。それを読みながら上ってゆく。今年も元気に過ごせますようにと祈りながら。
かみさんが珍しく一句詠んだ。
初春の清き心に立木さん
(なにかどこかで聞いたことのあるような、ないような句だが・・・)
そこで小生も一首。
意を決し歩幅せばめし石階を みも軽やかに鐘楼まえ
(今年は一気に上るぞ!と決心し、無理せず、ゆっくり、歩幅も狭めて急な石段を上って行く。上りきると平坦なところへ出て、本堂から鐘つき堂まで続いている。ここまでくればかえって足も気持ちも軽くなって心地よいものだ)
石段の踊り場のところに句が建ててある。それを読みながら上ってゆく。今年も元気に過ごせますようにと祈りながら。
かみさんが珍しく一句詠んだ。
初春の清き心に立木さん
(なにかどこかで聞いたことのあるような、ないような句だが・・・)
そこで小生も一首。
意を決し歩幅せばめし石階を みも軽やかに鐘楼まえ
(今年は一気に上るぞ!と決心し、無理せず、ゆっくり、歩幅も狭めて急な石段を上って行く。上りきると平坦なところへ出て、本堂から鐘つき堂まで続いている。ここまでくればかえって足も気持ちも軽くなって心地よいものだ)
by kirakuossan
| 2013-01-31 15:01
| 近江抄
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