2012年 12月 21日
はたしてホントに勢いづくか? |
2012年12月21日(金)
安部総裁が選挙前から金融緩和を声を大にして訴え続けてきている。選挙で自民が大勝し、10兆円の大幅金融緩和も現実のものになってきた。安部総裁の一番やりたいことは憲法改正だろうが、当面は国民の一番の願いである景気対策に邁進するだろう。金融緩和、デフレからの脱却、景気浮揚策、円安、それに韓国の女性新大統領が親日派・・・先を見通すような明るいシナリオがひかれ始め、期待感が生まれつつある。そこでいよいよ株も動き出した。
少なくとも年末から年始にかけては、この風潮は続き相場も素直に追随するような気がする。
衆議院が解散した11月16日の日経平均は9,024.16、投票日前の12月14日が9,737.56、そして自民大勝を受けて12月17日の終値が9,828.88、19日には8か月ぶりに待望の1万円台を回復し、昨日は10,039.33。
この1か月でちょうど1000円ほど上がったことになる。次は年初来高値(3/27)10,255.15を抜くかどうかの攻防になってきた。これを抜いてくるとさらに勢いづくだろう。
8058三菱商事 8306三菱UFJ
安部総裁が選挙前から金融緩和を声を大にして訴え続けてきている。選挙で自民が大勝し、10兆円の大幅金融緩和も現実のものになってきた。安部総裁の一番やりたいことは憲法改正だろうが、当面は国民の一番の願いである景気対策に邁進するだろう。金融緩和、デフレからの脱却、景気浮揚策、円安、それに韓国の女性新大統領が親日派・・・先を見通すような明るいシナリオがひかれ始め、期待感が生まれつつある。そこでいよいよ株も動き出した。
少なくとも年末から年始にかけては、この風潮は続き相場も素直に追随するような気がする。
衆議院が解散した11月16日の日経平均は9,024.16、投票日前の12月14日が9,737.56、そして自民大勝を受けて12月17日の終値が9,828.88、19日には8か月ぶりに待望の1万円台を回復し、昨日は10,039.33。
この1か月でちょうど1000円ほど上がったことになる。次は年初来高値(3/27)10,255.15を抜くかどうかの攻防になってきた。これを抜いてくるとさらに勢いづくだろう。
8058三菱商事 8306三菱UFJ
by kirakuossan
| 2012-12-21 09:44
| 株
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