2012年 11月 14日
侘び寂び |
2012年11月14日(水)
ホテル日航倉敷に隣接して「大橋家住宅」がある。大橋家の先祖は豊臣氏に仕えた武士で400年の歴史がある。もともとは京都五条大橋あたりに住み、江戸時代にこの倉敷に住みついた。代々中島屋平右衛門と称し、水田・塩田を開発し、大地主となり、かたわらで金融業も営んだ。
この大橋家の建物は倉敷町屋の典型的なもので主屋、長屋門、米蔵、内蔵が重要文化財に指定されており、現存する建物は寛政7年(1796)から寛政10年(1799)に建設された。
屋敷内に入るや、昔ながらの懐かしい香りがする。とにかく広い屋敷で、各部屋の特色がそれぞれ違い、見る者を楽しませてくれる。倉敷で唯一の重要文化財であるということがうなずける。
これは夜に映し出されている”影絵” ⇒
この大橋家の建物は倉敷町屋の典型的なもので主屋、長屋門、米蔵、内蔵が重要文化財に指定されており、現存する建物は寛政7年(1796)から寛政10年(1799)に建設された。
屋敷内に入るや、昔ながらの懐かしい香りがする。とにかく広い屋敷で、各部屋の特色がそれぞれ違い、見る者を楽しませてくれる。倉敷で唯一の重要文化財であるということがうなずける。
by kirakuossan
| 2012-11-14 21:42
| 新日本紀行
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