2012年 07月 02日
日本一?小さい酒蔵 |
2012年7月2日(月)
天狗温泉の帰り道、前もって調べておいた佐久市・岩村田にある日本酒「寒竹」の蔵元へ立ち寄る。商店街の一角にあって、”品質一筋に350余年、日本一?小さい酒蔵”とある。僕は信州の酒を色々と呑んだが、偉そばらない、誠実で飾らない、それでいて呑み飽きしない、この「寒竹」が一番口に合い、大好きである。
合名会社戸塚酒造店が正式な蔵元名で、店の女主人、従業員の人たち皆親切で感じがよい。やはり、このような人たちが守っているから、酒の味も旨いのだ、と納得した。
「寒竹」、その名の由来は・・・
一つは竹の切り株に雀が米を運び、発酵して酒ができたという酒の起源にあやかったというもの。
二つには十代目竹治朗昌保が、古来より修験道で屈指の霊山 御嶽山の熱心な信仰者で現在も『寒竹霊神』として祀られているため、というもの。
三つ目は実在する寒竹という竹の特徴で、日本の竹類はすべて春に筍が出るのに、この寒竹だけは冬に出る。それはまさしく、極寒の佐久でも冬の時期にしか生まれない『清酒 寒竹』の様だから、というもの、だそうだ。
天狗温泉の帰り道、前もって調べておいた佐久市・岩村田にある日本酒「寒竹」の蔵元へ立ち寄る。商店街の一角にあって、”品質一筋に350余年、日本一?小さい酒蔵”とある。僕は信州の酒を色々と呑んだが、偉そばらない、誠実で飾らない、それでいて呑み飽きしない、この「寒竹」が一番口に合い、大好きである。
合名会社戸塚酒造店が正式な蔵元名で、店の女主人、従業員の人たち皆親切で感じがよい。やはり、このような人たちが守っているから、酒の味も旨いのだ、と納得した。
「寒竹」、その名の由来は・・・
一つは竹の切り株に雀が米を運び、発酵して酒ができたという酒の起源にあやかったというもの。
二つには十代目竹治朗昌保が、古来より修験道で屈指の霊山 御嶽山の熱心な信仰者で現在も『寒竹霊神』として祀られているため、というもの。
三つ目は実在する寒竹という竹の特徴で、日本の竹類はすべて春に筍が出るのに、この寒竹だけは冬に出る。それはまさしく、極寒の佐久でも冬の時期にしか生まれない『清酒 寒竹』の様だから、というもの、だそうだ。
by kirakuossan
| 2012-07-02 17:58
| 食・酒
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