2012年 05月 12日
安曇野へ行こう |
2012年5月12日(土)
糖業協会所蔵 小磯良平「朝」
今、安曇野の美術館で「日本の近代絵画展」が開催されている。日本の近代洋画壇のメインストリームを彩ったそうそうたる画家45人の作品約60点を公開している。そのなかに小磯良平画伯の作品を見つけた。『朝』という作品で、雰囲気から見て、良家の女性が紅茶か何かを注いでいる、ごく平凡な日常の光景を描いたものだ。僕は、こういったさりげない、あたたかい空気の絵画がとても好きだ。画伯の描く女性は、どれも優しさと気品をたずさえている。
この展覧会は長野県安曇野市豊科近代美術館の開館20周年を記念して開かれているもので、本展の中核となるのは東京の糖業協会のコレクション群だ。
出展画家はほかに、藤島武二、有島生馬、金山平三、小絲源太郎、梅原龍三郎、安井曾太郎、須田国太郎、中川一政、児島善三郎、林 武、福沢一郎、野口弥太郎、中沢弘光、宮芳平らが連ねる。
6月3日までの開催なので、5月の最終週末にでも急遽安曇野へ飛ぼう。ついでに遠くに北アルプスを仰ぎ、安曇野の自然にも触れて来ようと思う。
開催場所:安曇野市豊科近代美術館
開催期間:2012/04/28~2012/06/03
今、安曇野の美術館で「日本の近代絵画展」が開催されている。日本の近代洋画壇のメインストリームを彩ったそうそうたる画家45人の作品約60点を公開している。そのなかに小磯良平画伯の作品を見つけた。『朝』という作品で、雰囲気から見て、良家の女性が紅茶か何かを注いでいる、ごく平凡な日常の光景を描いたものだ。僕は、こういったさりげない、あたたかい空気の絵画がとても好きだ。画伯の描く女性は、どれも優しさと気品をたずさえている。
この展覧会は長野県安曇野市豊科近代美術館の開館20周年を記念して開かれているもので、本展の中核となるのは東京の糖業協会のコレクション群だ。
出展画家はほかに、藤島武二、有島生馬、金山平三、小絲源太郎、梅原龍三郎、安井曾太郎、須田国太郎、中川一政、児島善三郎、林 武、福沢一郎、野口弥太郎、中沢弘光、宮芳平らが連ねる。
6月3日までの開催なので、5月の最終週末にでも急遽安曇野へ飛ぼう。ついでに遠くに北アルプスを仰ぎ、安曇野の自然にも触れて来ようと思う。
開催場所:安曇野市豊科近代美術館
開催期間:2012/04/28~2012/06/03
by kirakuossan
| 2012-05-12 07:16
| 美術
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