2012年 03月 20日
快晴の春分の日 |
2012年3月20日(火)
春分の日、快晴。石山寺・月見亭から比良を望む。
ここからの眺望は近江八景のひとつ「石山の秋月」に上げられるところだ。
「石山や鳰の海てる月かげは
明石も須磨もほかならぬ哉」 (近衛政家)
奇岩で知られる石山寺は古来より観音信仰の寺として人々から愛され、右図の歌川広重の絵では、丸い月の光の下に、遠く瀬田の唐橋が霞んで見える。(上図の写真では手前の新幹線の橋に隠れて唐橋は残念ながら見えない)
彼岸
春分、秋分の日をはさむ前後七日間を彼岸と言いい、 初日は彼岸の入り、中心の日は中日、最後の日を彼岸明けといって、合わせてこの七日間は、彼岸会の法要が行なわれる。日本の国民の祝日の一つであり、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としている。
ここからの眺望は近江八景のひとつ「石山の秋月」に上げられるところだ。
「石山や鳰の海てる月かげは
明石も須磨もほかならぬ哉」 (近衛政家)
奇岩で知られる石山寺は古来より観音信仰の寺として人々から愛され、右図の歌川広重の絵では、丸い月の光の下に、遠く瀬田の唐橋が霞んで見える。(上図の写真では手前の新幹線の橋に隠れて唐橋は残念ながら見えない)
彼岸
春分、秋分の日をはさむ前後七日間を彼岸と言いい、 初日は彼岸の入り、中心の日は中日、最後の日を彼岸明けといって、合わせてこの七日間は、彼岸会の法要が行なわれる。日本の国民の祝日の一つであり、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としている。
by kirakuossan
| 2012-03-20 10:41
| 偶感
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