2011年 11月 29日
祖国ブルガリアの星 |
2011年11月29日(火)
ヴァスコ・ヴァッシレフ(1970~)というブルガリア生まれのヴァイオリニストが注目されている。
彼はまだ日本ではあまり知られていないが、英国のコヴェントガーデン・ロイヤルオペラ管弦楽団の第1ソロコンサートマスターとして、ヨーロッパの音楽界に君臨し、ロンドンでは他のオーケストラとのコンチェルト演奏やソロ活動を積極的に行い、祖国ブルガリアに多くのファンを持つ。
彼は、10代でロン=ティボー国際コンクール、パガニーニ国際コンクール、カール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールなどの最高位を受賞、その後、最年少にしてロイヤルオペラハウスのコンサートマスターに就任した実力の持ち主。
一方では、クラシック以外のジャンルのミュージシャンとのコラボレーションも成功させ、アーティストとしての幅を着実に広げ続け、クラシックとポップスを融合させた新しいジャンルのエンターテイメント・ショーを披露している(いかにも素人受けを狙う葉加瀬太郎のようなこういったショーはあまり好きでないが・・・)
さらに、プルガリア国立放送交響楽団の指揮者としてツアーやレコーディングも行い、現在、中国を第二の拠点として活躍している。ヨーロッパでは毎回、チケットが入手困難とまでいわれている、今をときめく逸材のヴァイオリニストである。
2年前に来日して、フジコ・ヘミングと協演を行い、好評を得ているが、この12月にも来日、大阪で読売日本交響楽団と協演、チャイコフスキーのコンチェルトをやる。
最近ひょんなことから、この演奏会に行くことになった。12月5日(月) ザ・シンフォニーホール、午後7時開演。
ヴァスコ・ヴァッシレフ(1970~)というブルガリア生まれのヴァイオリニストが注目されている。
彼はまだ日本ではあまり知られていないが、英国のコヴェントガーデン・ロイヤルオペラ管弦楽団の第1ソロコンサートマスターとして、ヨーロッパの音楽界に君臨し、ロンドンでは他のオーケストラとのコンチェルト演奏やソロ活動を積極的に行い、祖国ブルガリアに多くのファンを持つ。
彼は、10代でロン=ティボー国際コンクール、パガニーニ国際コンクール、カール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールなどの最高位を受賞、その後、最年少にしてロイヤルオペラハウスのコンサートマスターに就任した実力の持ち主。
一方では、クラシック以外のジャンルのミュージシャンとのコラボレーションも成功させ、アーティストとしての幅を着実に広げ続け、クラシックとポップスを融合させた新しいジャンルのエンターテイメント・ショーを披露している(いかにも素人受けを狙う葉加瀬太郎のようなこういったショーはあまり好きでないが・・・)
さらに、プルガリア国立放送交響楽団の指揮者としてツアーやレコーディングも行い、現在、中国を第二の拠点として活躍している。ヨーロッパでは毎回、チケットが入手困難とまでいわれている、今をときめく逸材のヴァイオリニストである。
2年前に来日して、フジコ・ヘミングと協演を行い、好評を得ているが、この12月にも来日、大阪で読売日本交響楽団と協演、チャイコフスキーのコンチェルトをやる。
最近ひょんなことから、この演奏会に行くことになった。12月5日(月) ザ・シンフォニーホール、午後7時開演。
by kirakuossan
| 2011-11-29 22:27
| クラシック
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