2011年 07月 09日
白沙村荘 |
2011年7月9日(土)
白沙村荘(はくさそんそう)は、日本画家橋本関雪が1916年(大正5年)から住んだ邸宅。元は浄土寺の領地であったとされる田園地域を埋め立てて造営が始められた。建物や庭園の設計は関雪自身によるもので、総敷地面積は約3000坪、その内約2000坪が庭園になっている。この庭園は2003年に「白沙村荘庭園」の名称で、国の名勝に指定された。
京都市左京区浄土寺にあって、付近には銀閣寺や哲学の道などの京の人気スポットがある一角に位置する。
左より「藪の羅漢(やぶのらかん)」「鬱勃縦横石(うつぼつじゅうおうせき)」「持仏堂(じぶつどう)妻ヨネの菩提を弔う堂于」
ちょうどこの日は持仏堂に祀られている鎌倉期の地蔵菩薩像(重文)が特別公開されていた。
「持仏堂」は関雪の妻ヨネの菩提を弔うために建立された堂で立派な建物。周囲にある「藪の羅漢(やぶのらかん)」はみなこの御堂の方角を見つめている。堂の北裏側に古い石像を見つけた。気付かず通り過ごしてしまうほど小さく、控え目に置いてあった。
橋本関雪関雪の「家兎胡枝花図」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
邸内にある橋本関雪記念館で彼のデッサン画(写真)を1枚買って帰る。パッと見て、パッと二人とも気に入った作品
「中国人の女」
京都市左京区浄土寺にあって、付近には銀閣寺や哲学の道などの京の人気スポットがある一角に位置する。
左より「藪の羅漢(やぶのらかん)」「鬱勃縦横石(うつぼつじゅうおうせき)」「持仏堂(じぶつどう)妻ヨネの菩提を弔う堂于」
ちょうどこの日は持仏堂に祀られている鎌倉期の地蔵菩薩像(重文)が特別公開されていた。
「持仏堂」は関雪の妻ヨネの菩提を弔うために建立された堂で立派な建物。周囲にある「藪の羅漢(やぶのらかん)」はみなこの御堂の方角を見つめている。堂の北裏側に古い石像を見つけた。気付かず通り過ごしてしまうほど小さく、控え目に置いてあった。
橋本関雪関雪の「家兎胡枝花図」
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邸内にある橋本関雪記念館で彼のデッサン画(写真)を1枚買って帰る。パッと見て、パッと二人とも気に入った作品
「中国人の女」
by kirakuossan
| 2011-07-09 17:50
| 美術
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