2011年 04月 30日
諏訪大社下社 |
2011年4月30日(土)
秋宮
諏訪大社は、諏訪湖の周辺に4か所の境内地をもつ神社。信濃国一宮で名神大社。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社の本社である。その起源は定かではないが、国内にある最も古い神社の一つとされている。
秋宮一之御柱
諏訪湖の南側に上社(かみしゃ)本宮・前宮の2宮、北側に下社(しもしゃ)春宮・秋宮の2宮があり、計4つの宮から成る。
上社では諏訪氏が、下社では金刺氏が大祝を務めた。末社は2万5000社におよび、現在、氏子・崇敬者の総人口は日本国内に10万人~50万人。
社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ木の柱が立っているほか社殿の配置にも独特の形を備えている。
この御柱であるが、諏訪大社式年造営御柱大祭 といって、寅年と申年に、樅を山中から切り出し、各社殿の四方に建てて神木とする祭が行われる諏訪大社の最も重要な祭りで、昨年の4月から6月にかけて挙行された。
秋宮は境内も広々としており風格があり大変厳かである。
一方、春宮は秋宮から西へ1kmの位置、旧中仙道沿に鎮座しており、こじんまりとしている。
本日は下社2宮の参拝だけにした。
春宮
秋宮
諏訪大社は、諏訪湖の周辺に4か所の境内地をもつ神社。信濃国一宮で名神大社。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社の本社である。その起源は定かではないが、国内にある最も古い神社の一つとされている。
秋宮一之御柱
諏訪湖の南側に上社(かみしゃ)本宮・前宮の2宮、北側に下社(しもしゃ)春宮・秋宮の2宮があり、計4つの宮から成る。
上社では諏訪氏が、下社では金刺氏が大祝を務めた。末社は2万5000社におよび、現在、氏子・崇敬者の総人口は日本国内に10万人~50万人。
社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ木の柱が立っているほか社殿の配置にも独特の形を備えている。
この御柱であるが、諏訪大社式年造営御柱大祭 といって、寅年と申年に、樅を山中から切り出し、各社殿の四方に建てて神木とする祭が行われる諏訪大社の最も重要な祭りで、昨年の4月から6月にかけて挙行された。
秋宮は境内も広々としており風格があり大変厳かである。
一方、春宮は秋宮から西へ1kmの位置、旧中仙道沿に鎮座しており、こじんまりとしている。
本日は下社2宮の参拝だけにした。
春宮
by kirakuossan
| 2011-04-30 17:25
| 新日本紀行
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