信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。 当ブログ名は2018年7月1日をもって「のんきなとうさんの蓼科偶感」に変更いたしました。


by kirakuossan
カレンダー
2018年10月20日(土)

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安全装備編
スバル インプレッサG4
現行型スバル インプレッサG4は”最高の安心と愉しさ”を実現する6つの要素として、第一に世界トップレベルを目指した総合安全性能を挙げている。今回はインプレッサG4の安全装備について紹介しよう。・・・・

ということで、「アイサイト搭載車は非搭載車に対して事故率を84%低減しているというデータが得られている」といったことが事細かに解説図入りで説明している。

d0170835_15554243.jpg毎号毎号組み立てガイドのあとにこうしたさまざまな説明文章が付いており、カーマニアには堪らない記事だろう。
今日で77巻終了、手元には89巻まである。しばらくのあいだにだいぶ組み立て作業が溜まってきた。少しピッチを上げなくては。


左の緑色した道具は、30分も作業すれば腰がだるくなるので、これでグリグリするのです。




# by kirakuossan | 2018-10-20 15:41 | むつらぼしに夢を託して☆☆☆ | Trackback
2018年10月20日(土)

1960年代のステレオ録音、マイクの位置が少しピアノから離れ、しかもオケの響きもそれを外から柔らかく包み込むように聴こえる。現在の鮮明過ぎる録音に聞き慣れた耳には、より優しく、より懐かしく、より自然と耳に入り込む。その響きは”新鮮”でもある。
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名ピアニストゲザ・アンダが遺したモーツァルトピアノ協奏曲集。その演奏水準の高さから模範的な名演奏として古くから名高い銘盤とされている。彼の名を初めて知ったのもこの演奏からではないだろうか。

今朝のNMLの新着タイトルに顔を出していた。さっそく6番、8番、そして「ジュノーム」と聴き始めている。初期後半と中期の作品がとくに味わい深い。「ジュノーム」のAndantinoなど最高!


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モーツァルト:
ピアノ協奏曲第1番 - 第6番, 第8番, 第9番, 第11番 - 第27番 Piano Concertos Nos. 1-6, 8-9, 11-27
ゲザ・アンダ - Géza Anda (ピアノ・指揮)
カメラータ・ザルツブルク - Camerata Salzburg




# by kirakuossan | 2018-10-20 07:41 | 注目盤◎ | Trackback

尾瀬の風景画

2018年10月19日(金)

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荒井氏から頂いた自作の尾瀬の風景画。山荘に置いてきました。
今度tuttiを訪れるのは来春になるでしょう。
今日2週間ぶりに帰津。

# by kirakuossan | 2018-10-19 20:09 | 美術 | Trackback
2018年10月17日(水)

今日は望月東急GCでプレイ。3人とも不本意な成績で不満足。
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モウモウで久しぶりのソフトクリーム。
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tuttiに戻ればピアノのレッスン。
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締めは萩ヤンの好きな卵かけごはんで送別会。
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今日も愉しい一日でした。

# by kirakuossan | 2018-10-17 16:47 | La casa di tutti | Trackback

珍しいカランに感激。

2018年10月16日(火)

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3人で高山村へ。
信州高山温泉郷は山田温泉大湯。
立ててある板を傾けると湯が出てくる珍しいカランに感激。

泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
源泉:68.5℃
あつ湯は43 .0℃以上か。

# by kirakuossan | 2018-10-16 21:20 | 温泉 | Trackback

信州高山村の紅葉

2018年10月16日(火)

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d0170835_21144835.jpgたしか高山村を訪れるのは4度目か。でも紅葉の季節は今回が初めて。笠岳の山麓、山田牧場あたりの色鮮やかさは見事。

# by kirakuossan | 2018-10-16 21:11 | 信州の風景 | Trackback

1年2か月ぶりのプレー

2018年10月15日(月)
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d0170835_16444123.jpg続いて萩ヤン来荘。
昼無料提供された豚の丸焼きとニジマスの塩焼き(1本300円)で乾杯!

(2018年10月14日)

今日は蓼科高原CCでプレー、1年2か月ぶりにしてはまずまずでした。d0170835_16562140.jpgd0170835_16563123.jpgd0170835_16563975.jpg
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プレー終わって見上げれば八ヶ岳連峰は初冠雪。


# by kirakuossan | 2018-10-15 16:26 | ゴルフ | Trackback

高地トレーニング

2018年10月14日(日)
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d0170835_10094470.jpg原庵店主、今回の目的の一つは高地トレーニング。来月の神戸マラソンに備えます。霧が深く立ち込めた朝、標高1500m女神湖の周回コース(一周1700m)小生も登山以来歩いていないのでちょうどよいトレーニングに。
女神湖感謝祭の準備は整い、豚の丸焼きもほぼ出来上がり、ふるまいは午後1時からとのこと。
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# by kirakuossan | 2018-10-14 10:10 | 蓼科の風景 | Trackback
2018年10月14日(日)
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d0170835_09482281.jpg原庵店主が1年1か月ぶりに来荘。さっそく小斎の湯で疲れを癒し、夜は楽しみなダイヤ菊の封を開け豚しゃぶを賞味。店主は今回もまた、特製カレーやミネストラスープ、それにロールキャベツに鯖の水煮、茄子煮、そしてカボチャスープなど自家製料理を盛りだくさん持参してくれ楽しみです。
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(2018年10月13日)


# by kirakuossan | 2018-10-14 09:39 | La casa di tutti | Trackback
2018年10月13日(土)

今朝のNMLの新着ラインナップから一つ目にとまった。”最後の巨匠 - マックス・エッガー追悼アルバム”とある。今までに一度も名を聞いたことがないピアニストだ。興味半分に聴いてみて驚いた。
ショパンの第2番「葬送」、この力強いタッチのうらに、一転秘められた美しすぎるピアニシモ。これはただ者ではない・・・

数少ない資料から次のことが分った。d0170835_11422873.jpg
マックス・エッガー(1916~2008) スイス・ロールシャハの生まれ。チューリヒ大学音楽部を卒業後、1943年スイス音楽協会賞を受賞。同年チューリヒ音楽院のピアノ科主任教授となり、多くの優れたピアニストを養成し、コンクールの審査員やピアノ奏者として活躍した。54年スイス文化使節として初来日。59年には武蔵野音楽大学の教授として再来日した。以降、東京芸術大学、洗足学園大学教授を歴任、日本の若手ピアニストを多数育てた。長く日本に住み、最後は京都市北区鷹峯土天井町の自宅で日本人妻庸子さんに看取られて91歳の生涯を閉じた。

さらに驚いたのは、録音はかなり旧いがシューベルトやトスティの声楽曲の弾き語りが収められており、これがまた素晴らしい美声なのである。
そしてアルバムの最後に、彼の肉声で紹介されたショパンの「告別」が入っている。1999年2月の録音でエッガー83歳の演奏である。


最後の巨匠 - マックス・エッガー追悼アルバム
マックス・エッガー - Max Egger (ピアノ)

# by kirakuossan | 2018-10-13 11:27 | 注目盤◎ | Trackback

tuttiの昼と夜

2018年10月13日(土)

tuttiの昼と夜

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週末からは萩ヤンと庵原氏がやって来る。
14か月ぶりのゴルフ、はたしてどうなるやら・・・

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# by kirakuossan | 2018-10-13 09:49 | La casa di tutti | Trackback
2018年10月13日(土)


海潮音
上田敏訳

遙に満洲なる森鴎外氏に此の書を献ず



落葉      ポオル・ヴェルレエヌ

秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し。

鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。

げにわれは
うらぶれて
こゝかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。


仏蘭西の詩はユウゴオに絵画の色を帯び、ルコント・ドゥ・リイルに彫塑の形を具そなへ、ヴェルレエヌに至りて音楽の声を伝へ、而して又更に陰影の匂なつかしきを捉とらへむとす。  訳者



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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1905年(明治38)の今日、上田敏の訳詩集『海潮音』が刊行された。
おもにヨーロッパの詩人の訳詩集で、29人の57篇の訳詞がまとめられ、日本に初めて象徴派の詩を紹介した。
ときに東大講師上田敏32歳であった。
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# by kirakuossan | 2018-10-13 06:45 | 文芸 | Trackback
2018年10月12日(金)

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1986年、今から32年前の今日10月12日、サントリーホールが開場した。
サントリー創業者鳥井信治郎が信念としていた「利益三分主義」。すなわち事業によって得た利益は「顧客へのサービス」「事業の拡大」「社会への還元」といった考えから、サントリーホールが生まれた。カラヤンが熱心に推奨したヴィンヤード(ブドウ畑)形式を日本で初めて採用し、演奏家と聴衆が一体となった臨場感溢れるクラシック音楽コンサート専用設計ホールが出来上がった。
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サントリーホールの落成記念演奏会、いわゆるこけら落としは同日13時30分からNHK交響楽団の演奏でベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調「合唱付き」が演奏された。指揮はヴォルフガング・サヴァリッシュ、ソリストはソプラノがルチア・ポップ、アルト伊原直子、テノールはペーター・ザイフェルト、バリトンがベルント・ヴァイクルであった。
そして同月19日には初の外国のオーケストラ、レニングラードフィル(指揮マリス・ヤンソンス)の演奏会が開かれチャイコフスキーの第4番が披露された。さらに、同月28日から3日連続で小澤征爾の指揮でベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏会が催された。曲目はベートーヴェン第4番、ブラームス第1番、最終日はリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」と「未完成」。この二つの演奏会、当初はエフゲニー・ムラヴィンスキー、ヘルベルト・フォン・カラヤンが振る予定だったが二人とも変更された。
(写真はいずれも2015年11月18日フランクフルト放送交響楽団演奏会時撮影)




# by kirakuossan | 2018-10-12 22:02 | クラシック | Trackback
2018年10月12日(金)

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今日は急に冷え込んだ。夕方山を降りて買い出しに出かけたが、気温は8℃。
女神湖では明朝2℃の予報が出ています。

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今、蓼科第二牧場で工事が行われている。クロスカントリーコースを造っているそうで、かなり大規模に牧場内にコースが張り巡らされるようだ。
(写真下2枚は7日の朝撮影)
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# by kirakuossan | 2018-10-12 17:21 | 蓼科の風景 | Trackback
2018年10月10日(水)

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こちらへ来てから天候もよく比較的暖かい日が続いていましたが、今日は3時過ぎから冷たい雨が降り出してきました。一昨日の登山の筋肉痛を取るために蓼科温泉共同浴場へ。今週に入ってから急速に紅葉が進んでいるようです。(気温13℃)
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14日の日曜日には「女神湖感謝祭」が催されるようで、イベントとしては・・・りんご早むき大会、爆弾おにぎり早食い大会、いがぐり投げニアピン大会などなど。
それに、 豚の丸焼き、とん汁が無料で提供されるそうです。
こちらの方はちょっと魅かれますなあ。
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# by kirakuossan | 2018-10-10 17:45 | 蓼科の風景 | Trackback

焼岳の紅葉

2018年10月9日(火)
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北アルプス唯一の活火山焼岳、思い出に残る登山となりました。

(2018年10月8日)

# by kirakuossan | 2018-10-09 14:59 | 新日本紀行 | Trackback
2018年10月9日(火)
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d0170835_13024530.jpg尾嵜、荒井両氏との焼岳登山は荒井氏推奨の中の湯温泉泊から始まった。サービスの行き届いた温泉旅館で料理も美味しく、満足の一夜を過ごしたあと、車はそのまま旅館に置き、マイクロバスで大正池まで送迎してもらう。早朝の上高地の雰囲気を味わいながらいよいよ目指すは焼岳に。
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d0170835_13190624.jpg焼岳は飛騨山脈の主稜線上にあって長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山。活動度による分類では草津白根山、御嶽山、富士山らと並ぶBランク。別名は硫黄岳というぐらいで頂上付近ではあちこちで硫黄臭のする噴煙が噴き出ていた。1915年(大正4)6月6日 に大爆発を起こし泥流が梓川をせき止め大正池ができた。
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上高地⇨焼岳頂上⇨中の湯登山口の往復7時間ルート。幸い天候は最高でしたが難所がいくつかあって高所恐怖症の小生にとっては気合の入った登山でありました。
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登りはひたすら頂上を目指し、唯一の焼岳小屋を通過、中尾峠付近の展望台で楽しみの昼食。これはいつ来ても最大の楽しみの一つで、今回は噴煙が岩陰から吹き出す横で広げました。
そしていよいよ食後、頂上を目指して出発。
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ところが思いのほか時間がかかってしまい、下山の関係もあって頂上は断念、頂上近くの中の湯登山口分岐点で下りに入りました。
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さあ、下りでは今が最高の焼岳の紅葉、思い切り堪能いたしました。

(2018年10月8日)




追記:
2018年10月10日(水)
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尾嵜氏がメールで送ってくれました。
昼食時の展望台にある溶岩石に咲く小さな赤い花を撮っている姿を後ろから写したものです。
その時の写真はコレ。
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# by kirakuossan | 2018-10-09 12:56 | 新日本紀行 | Trackback
2018年10月6日(土)
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約1か月ぶりのtutti 
周囲は少し黄色を帯びた景色に変わっておりました。
4時間半のドライブ、まずは峠の釜めしで腹ごしらえといくか。
昼から尾嵜氏と荒井先輩が来荘。明日は中の湯温泉から焼岳へ。幸いにも天気はうまい具合に回復しそうだ。

ベイスターズは今日から残り試合4ゲーム。巨人のあと1試合の勝敗の行方が気にかかるが、とにかくベイスターズは4連勝もしくは3勝1分けで3位に滑り込む。
まず今日はその緒戦、またまた東克樹投手の左腕に運命がかかる。
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(2018年8月23日撮影)
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(2016年1月7日撮影)
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(2014年2月15日撮影)






追記:
2018年10月9日(火)

ベイスターズ4位決定、クライマックスシリーズに進めず。




# by kirakuossan | 2018-10-06 13:16 | La casa di tutti | Trackback
2018年10月5日(金)

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平泉澄著の「物語日本史」(上中下三巻)を読み出したが、第十四序天智天皇、いよいよ面白くなってきた。
時代は天智天皇2年、西暦663年10月4日から5日にかけて朝鮮半島白村江(現在の錦江近郊)にて戦いが繰り広げられた。「白村江の戦い」(はくすきのえのたたかい)と呼ばれ、今から1355年前の今日の出来事である。
天智天皇は蘇我氏を滅ぼして大化の改新を断行したが、ほかにもうひとつ重要な出来事がある。当時の朝鮮半島は、南に百済、東に新羅が建国していたが、百済は、北方の高句麗、それに西方のシナ大陸の勢力と東方の新羅と、双方の挟み撃ちにおかれていた。その同盟国でもある百済を救おうとして唐と戦ったことである。
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当時海外の交通はずいぶん盛んであって、唐がシナ大陸を統一した勢いの隆々たること、それにくらべて百済の武力の貧弱であって、とうてい太刀打ちできそうもないこと、それを天智天皇が御承知ならぬはずはありません。それを御承知のうえで、あえて百済を救おうとせられましたのは、一つは気の毒な小国の討ち亡ぼされるのを、黙って見ているわけにはゆかぬという義侠心からであり、今一つは大国の侵略を、あの一線で阻止しておくことが、我が国の自衛上、よいと判断されたからでしょう。
不幸にして白村江の戦いに敗れたために、ことによると唐の大軍はこちらまで攻め寄せるかもしれないとお考えになって、国内の防備の態勢を整えさせられました。すなわち対馬・壱岐・筑紫には、国境防備の防人を置き、対馬の金田、讃岐の屋島、大和の高安に城を築き、北九州では水城を造らせるとともに、大野城と基肄城とを築き、長門にも城を設け、山の頂には烽火(とぶひ)をあげて、急を告げさせることとし、用意怠りのないように手配せられ、そして都も、近江の大津へ遷されました。これらはすべて、唐の侵入に備えるためであったのです。
結果だけを見れば、唐との戦いは無謀であり、失敗であり、そして消極的な退守に終ったように思われるが、当時朝廷の御計画は、実に雄大でありました。~
そして百済の救援は、百済が亡びた後に、日本の実力をもってこれを再興しようとされたものであることを注意しなければなりません。


これを機に、律令国家の建設が急いで進み、倭国を「日本」へと国号を変える。白村江の敗戦は倭国内部の危機感を醸成し、日本という新しい国家の体制の建設をもたらしたと考えられている。
都を近江大津へ移した背景には、国外の脅威に対抗しうる政治体制を新たに構築するため、抵抗勢力の多い飛鳥から遠い大津を選んだとする説が有力である。大津は琵琶湖に面しており、陸上・湖上に東山道や北陸道の諸国へ向かう交通路が通じており、西方へも交通の便が良いとされるが、ただ、「日本書紀」によるとこの遷都には民衆から大きな不満があがり、社会情勢は不安定で昼夜を問わず出火があったという。
混沌としたなか、そして歴史はやがて「壬申の乱」へと続いていく。



# by kirakuossan | 2018-10-05 19:31 | ヒストリー | Trackback
2018年10月5日(金)

トヨタ自動車がソフトバンクを選んだ「必然」
2018年10月4日 18時40分 東洋経済オンライン

「え?! まじか?!」
トヨタ自動車との合弁会社設立の話が進展していると聞いて、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は思わずこう言ったという。しかも豊田章男社長のほうから孫社長のところにわざわざ出向いてくるという。「なおさら、え!? まじか!?と思った。と同時にいよいよだという思いもあった」(孫社長)。トヨタからソフトバンクに打診があったのは半年前。その後、若手を中心としたチームで合弁設立の可能性を模索してきた。

合弁会社の社名は「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」。出資比率はソフトバンクグループの通信子会社ソフトバンクが50.25%、トヨタが49.75%。モネの代表取締役社長兼CEOにはソフトバンクの宮川潤一副社長兼CTOが、代表取締役兼COOには柴尾嘉秀・トヨタ自動車コネクティッドカンパニーMaaS事業部主査が就任する。資本金は当初20億円だが100億円まで増資する予定だという(資本準備金を含む)。

交通事故を起こさない自動運転の実現新会社は2020年代半ばをメドに、交通事故を起こさない自動運転の実現を目指す。2020年まではスマートフォンで乗り合い車両を呼ぶなどの「オンデマンド・モビリティ・サービス」を展開する予定だ。「日本連合で世界に打って出ようと握手した」。ソフトバンクの宮川副社長はそう言い放った。

トヨタの豊田社長は「なぜトヨタがソフトバンクと組むのか、と皆さんお思いでしょう」と切り出し、「実は20年前、(中古車検索システム〈当時〉の)GAZOOを始めた頃に、孫さんからアメリカのネットディーラーのシステムを導入しないかという提案があった」と打ち明けた。

そして「当時課長だった私は孫さんのところに出向き、お断りした。血気盛んな課長時代のことで失礼があったと存じている。若気の至りだが、寛大な対応をしていただいた。感謝申し上げたい」と、20年前に水面下の交渉があったことを披露。「ソフトバンクとトヨタの相性が悪いという噂がちまたであるようだが、そんなことはない」と付け加えた。

豊田社長は「今は100年に1度の大変革期」とし、トヨタは自動織機で創業し自動車に展開したこと、そして今、自動車メーカーからモビリティカンパニーに変わろうとしていることを強調。

やがて来る自動運転の時代を見据えて、ビッグデータを取ろうと海外でライドシェア(自動車の相乗り)サービスを手掛ける企業に出資を始めると「ドアの向こうには常に孫さんがいた」(豊田社長)。出資先にはすでにソフトバンクやソフトバンクが出資する巨額ベンチャーファンド「ソフトバンクビジョンファンド」が主要株主として存在していたと明かした。ライドシェアの世界シェアは9割「ソフトバンクが出資するウーバー、グラブ、ディディなどを合計すると、ライドシェアの世界シェアは9割」(孫社長)。自動運転で世界覇権を争うためには、すでに海外ライドシェア大手に出資しているソフトバンクと組むしかなかったというのが真相だ。

「今回はあくまで第1段。第2弾、第3弾のより広い、深い提携があるのを願っている。それを思うとわくわくする」とする孫社長に対し、豊田社長は「そういう風に持って行きたい」と気前よく応じた。会見では両首脳の距離が一気に縮まったことを印象づけた。「豊田社長のプレゼンに感動した。情念に訴えて、心から言っているから惹きつけられる」と孫社長が言うと、「心からしか言えませんから」と豊田社長が応える。逆に豊田社長は孫社長のことを「成長する企業を見付ける目利き、においをかぎ分けられるんですよね」と持ち上げると、「有望な起業家とトヨタを結びつけていきたい」と笑顔で語っていた。

一方で、合弁会社が具体的に何を始めるのかには不明な点が多く、”日本連合”を結成しなければならない理由も明らかにされなかった。「頑張れ2人、2社と言ってくれたら嬉しい」。豊田社長はそう言って会見を締めくくった。

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朝から気持ちの好い記事を読んだ。昨日東洋経済オンラインで紹介されていたが、読んですぐ目に付いたのは、20年前の無礼を陳謝する豊田章男社長の真正直な人柄。このように「心からしか言えませんから」といったそんなリーダーに導かれるトヨタ社員は幸福だと思った。
そして同時にしたたかさも。そして、二人の社長からほとばしる事業に取り組むあくまでも貪欲な精神力を感じとった。
最後の豊田社長の言葉もにくい。

「頑張れ2人、2社と言ってくれたら嬉しい」



# by kirakuossan | 2018-10-05 07:15 | 偶感 | Trackback