ホンマ!気楽おっさんの蓼科偶感

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また新たな感動を与えてくれることだろう。

2017年5月12日(金)

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指揮
エサ=ペッカ・サロネン
ピアノ
チョ・ソンジン
管弦楽
フィルハーモニア管弦楽団プログラム

     ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調
    マーラー:交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」

グスタフ・マーラー - Gustav Mahler (1860-1911)

80:32
d0170835_13362052.jpg交響曲第6番 イ短調 「悲劇的」

Symphony No. 6 in A Minor, "Tragic"

                  




14日の演奏会に向けて、マーラーの大作の予習を。ちょうど良いことに、NMLで当日の演奏家と全く同じ顔ぶれでのディスクがあった2009年5月、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ盤である。
前回初めてこのオーケストラを聴いたのは4年前の2月、そのときもマーラーで第1番をやった。兵庫県立芸術文化センターの大ホールいっぱいに爆音が響き渡る。あそこまで徹底して鳴らし切るには、やはりマーラーしかないだろう。ここと云ったところの集中は5番よりも今日の1番の方があるのではないかしら。
フィルハーモニア管弦楽団はひと言で云って、”分厚い音”、弦も管もしっかり鳴らし切る。その点がロシア系のオケに似通っている。反面、繊細さや情緒にちょっと欠けるか、の印象。指揮者サロネンは溌剌としたタクトさばきが目についた。特に右手の使い方が特徴的で、強弱のニュアンスが鮮明で分かりやすい。
と当日のブログで書いたが、今回は第6番、重厚さにかけてはそれ以上かもしれない。このときも先にベートーヴェンのコンチェルトがあって、レイフ・アンスネスが第4番を披露した。今回は先のショパンコンクールで優勝したチョ・ソンジン、彼のベートーヴェンが聴けるのも、もう一つの愉しみである。

d0170835_15183344.jpgところでフィルハーモニア管弦楽団だが、初来日は1970年万博、オケの呼び名もニュー・フィルハーモニア管といったときで、指揮者として当初ジョン・バルビローリが初来日する予定であったが、彼が急逝したため、代わりにジョンはジョンでもジョン・プリッチャードという中堅指揮者が来日、聴衆はがっかりしたものである。このときの「音楽の友」別冊号によると・・・巨匠ジョン・バルビローリの突然の死によってこのオーケストラへの興味は半減したようであった。しかしそれを補ってくれたのは、風格をましたピアニストのジョン・オグドンとマーラー歌いのアルト、ジャネット・ベーカーの二人の好演であったといっても過言ではあるまい。
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またこの同じ記念号で評論家の三浦淳史がバルビローリ急逝に関しての事情を書いている。
オーケストラの海外演奏旅行で今回のニュー・フィルハーモニア(NPO)の場合のような悲運は初めてではないかと思う。来日を目前にひかえた7月28日、NPOと日本公演の曲目をリハーサルしたサー・ジョン・バルビローリは、ロンドンの自邸に帰ってまもなく心臓発作のため倒れ、救急車で病院へ運ばれる途中で息をひきとった。サー・ジョンは70歳の誕生日を迎えた昨年の12月に健康状態の不調を覚え、それいらい三回心臓発作を起こしたにもかかわらず、本人は万博参加公演で始まるハード・スケジュールをやりとげるといってきかなかった。医師団は5月24日以降の契約をすべてキャンセルして静養するようアドヴァイスしたのだった。サー・ジョンはイギリスにおける出演契約はほとんどすべてキャンセルしたが、万博への参加する希望を最後まで捨てようとはしなかった。不帰の客となった前日、サー・ジョンは「わたしは倒れるまでやらなければならない。それよりほかにわたしには道がない」と語っている。彼は骨の髄までロマンティックな人間だった。
そして、その10日も経たない8月6日にフェスティバルホールで日本公演が始まった。初日のプログラムはマーラーの第1番とオグドンとの共演のベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番。バルビローリで当初予定されていたのと全く同じプログラムであった。明日は奇しくもその同じベートーヴェンの3番を若きソンジンで聴くわけだ。
フィルハーモニア管はその後、1978年にラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスとともに、82年にはウラディミール・アシュケナージと、そして85年にはネヴィル・マリナーが30歳の若きサイモン・ラトルを伴い来日している。この時は、ラトルが聖徳学園川並記念講堂や昭和女子大人見記念講堂でベルリオーズ「ローマの謝肉祭」やドビュッシー「海」、ショスタコーヴィチの第10番、長野、岩手などの地方公演ではシベリウスの2番をメーンに据えて、3月4日から12日まで8公演を受持ち、後半はマリナーがレスピーギ「鳥」、メンデルスゾーン交響曲第4番、ドヴォルザークの第8番と同一プログラムで6公演を行った。そして87,88年と毎年のようにジョゼッペ・シノーポリとやって来るなど、日本ではすっかりおなじみのオーケストラとなっていった。創設以来、「録音の多いオーケストラ」とされ、伴って演奏会も多い、世界でも最も多忙なオーケストラである。さて、明後日の来日は何度目になるのか? また新たな感動を与えてくれることだろう。.


by kirakuossan | 2017-05-12 13:20 | クラシック | Trackback

アーカイブからひとつ。「ストコフスキー」

2017年5月8日(月)

最近よく使われる言葉で、アーカイブというのがある。「書庫」という意味だそうだが、これもアーカイブのひとつで、最近毎日のように記事ランキングのベスト10に挙がる。それもそのはずで、この記事もグーグルなどで「ストコフスキー」と検索すると・・・wikipediaに次いで2番目に掲載されてくる。amazon や hmv 、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より先に出て来る。



レオポルド・ストコフスキー - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/レオポルド・ストコフスキー
レオポルド・アントニ・スタニスラフ・ボレスラヴォヴィチ・ストコフスキー(Leopold Antoni Stanislaw Boleslawowicz Stokowski, 1882年4月18日 - 1977年9月13日)は、20世紀における個性的な指揮者の一人。イギリスのロンドンに生まれ、主にアメリカで活動 ...
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指揮者100選 47 ストコフスキー : ホンマ!気楽おっさんの蓼科偶感

kirakuossa.exblog.jp/19958789/
2013/11/14 - 2013年11月14日(木) トスカニーニと犬猿の仲にもうひとり、ストコフスキーがいた。クレンペラーが変人なら、ストコフスキーは奇人というイメージがあっ...

ストコフスキーとは (ストコフスキーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

dic.nicovideo.jp/a/ストコフスキー
2016/03/09 - レオポルド・ストコフスキー(Leopold Stokowski)は「音の魔術師」と称された20世紀を代表する指揮者の一人である。 生没年は1882年4月18日 ~ 1977年9月13日。最...

Amazon.co.jp : ストコフスキー / バッハ : トランスクリプションズ - ミュージック

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評価: 4.3 - ‎3 件のレビュー
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曲目解説 - 楽曲視聴|NHK交響楽団

https://www.nhkso.or.jp/library/sampleclip/music_box.php?id=271&iframe...
レオポルド・ストコフスキー(1882~1977)こそは、20世紀のアメリカの、いや世界の大衆にバッハ音楽を紹介した最大の功労者と言ってよい。 ポーランドとアイルランドの移民の子としてロンドンに生まれたストコフスキーは、13歳で王立音楽大学に入学。1902 ...

ストコフスキー(ストコフスキー)とは - コトバンク

https://kotobank.jp/word/ストコフスキー-84315
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - ストコフスキーの用語解説 - [生]1882.4.18. ロンドン[没]1977.9.13. ハンプシャー,ネザーワロップイギリス生れのアメリカの指揮者。ポーランド系の父とアイルランド系の母との間に生れ,オックスフォード大学を卒業後, ...







指揮者100選☆47 ストコフスキー


2013年11月14日(木)
d0170835_10193164.jpgトスカニーニと犬猿の仲にもうひとり、ストコフスキーがいた。クレンペラーが変人なら、ストコフスキーは奇人というイメージがあった。それは誰が云ったのか、そのように吹聴されていて、クレンペラーはともかくも、ストコフスキーにはそんな印象が勝手につきまとっていた。その一つの原因が、小生が買った3枚目のレコードがストコフスキー指揮ニューヨーク・スタジアム交響楽団のショスタコヴィッチの「革命」にある。
古典派もロマン派もまだまだ分らない時期に、何を思ったか、ショスタコヴィッチの5番、当時の自分としてはわからないままに、ただ第一楽章の冒頭部分と、最終楽章のあの華やかな Allegro non troppo を繰り返し聴き、酔いしれた。その音楽は全く異質のもので、オーケストレーションがとにかくかっこよかった。しかし楽曲そのものは、奇異に映った。
でもその後は、偏見を持ち、ほかの彼が指揮したものは一切聴かなかった。その音楽は、こけおどし的で純粋に観賞するに値しないと思っていた。それもつい最近までそう思っていた。
ところが NML でベートヴェンの第7番を聴いて、愕然とした。これほどの真っ当なベートーヴェンであったとは。7番は、全曲を通してリズムが支配的であり、快い速度で全曲を駆け抜けていく曲であるが、そもそも40分足らずの曲である。最近でこそ繰り返し部分を省いて演奏するものが増え、それでも35分程度だが、このストコフスキーは32分35秒の短さだ。それも拍手音が25秒含んでいてそうである。あの速いトスカニーニでさえも、同じBBC交響楽団を振って、34分28秒を要している。でもストコフスキーのそれは速さをそう感じさせない。第三楽章こそかなりの早さだが、あとはごく自然に流れ、そのスピードが曲全体においてバランスよく、軽快に走り去るような、実に心地よい音楽なのである。

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op. 92
BBC交響楽団/レオポルド・ストコフスキー(指揮)
録音: 23 July 1963, Promenade Concerts, Royal Albert Hall, London

レオポルド・ストコフスキー(Leopold Stokowski, イギリス 1882~1977)は、20世紀における個性的な指揮者の一人で、主にアメリカで活動した。
「革命」の古いレコード裏面に時の名評論家志島栄八郎の解説がある。的確な文章なので全文掲載する。

レオポルド・ストコフスキーは老いを知らない、まるで逆に年をとっているのではないかと思われるほど、いつまでも若さを失わない指揮者である。あのみごとな銀髪、ギリシャ彫刻を思わせるような、彫りの深い芸術的な顔。指揮棒をすて、しなやかな10本の指からつくりだされる表情豊かな音楽。かれは言葉では表現できないふしぎな魅力をもった指揮者である。1882年、ポーランド人を父に、イギリス人を母としてロンドンに生れたかれは、オルガニストとして音楽の第一歩を踏みだした。1905年アメリカに渡り教会でオルガンをひいていたが、1908年シンシナティ交響楽団の常任指揮者に就任。ごく短期間のうちにその実力を相当な高みにまで引き上げた。そしてその腕が買われ、1913年、弱冠31才でフィラデルフィア管弦楽団の常任に迎えられた。それから24年間、このオーケストラを世界一流に仕立てたのである。その後、ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団、ヒューストン交響楽団の指揮者をつとめ、現在はみずから設立したアメリカ交響楽団の常任として、その育成に心血をそそいでいる。
1965年の7月に来日したさい、幸いにしてわたしはかれと会う機会を得たが、その音楽にたいする情熱とスケールの大きさには驚かされた。それはまったく「怪物」という印象であった。


今思うに、この「怪物」が変じて、「奇人」になったのでは、と思ったりもする。フィラデルフィア管弦楽団といえばオーマンディのイメージが焼きついているが、その前に24年間も君臨していたとは凄いの一言。それに、最近では指揮棒を持たない指揮者が増えたが、そのはしりのひとりはストコフスキーだったのだ。

☆演奏スタイルは・・・
とにかくレパートリーは格段に広い。どんな曲でも新鮮な刺戟的な演奏をし、たとえばホルンに強烈なビブラートをかけるのも特徴的で、さらに弦に関しては耽美的、神秘的な響きである。”ストコフスキー・サウンド”とか、”音の魔術師”と呼ばれた所以である。

☆録音は・・・
SP時代に初めてブラームス全集を出したり、映画音楽を数多く録音したり、とにかく自由奔放に活動した印象を持つ。でもそのことがかえって、彼の印象を安けなく見せてしまったことも事実であろう。

☆私見・・・
今日のベートーヴェン7番を知り、”目から鱗”の心境。これからはもっと正面から受け止めて多くの演奏を聴こうと反省している。

Myライブラリーより・・・
d0170835_11145328.jpgショスタコヴィッチ:交響曲第5番 ニ短調
「革命」 Op. 47
ニューヨーク・スタジアム交響楽団
レオポルド・ストコフスキー(指揮)

<日本コロムビアのLP盤>


「クレンペラー」と同様、あまり毎日閲覧されるので、こちらも再掲してみた。3年半ほど前の記事である。
ただここで紹介されているベートーヴェンの交響曲第7番は、今ではナクソスで配信されていないので代わりにベートーヴェンの第9番「合唱付き」を掲載する。
eethoven (1770-1827)

交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125
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Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, "Choral"



これなどもごく真っ当な第九である。録音時期は不明だが、音質的にも悪くない。
犬猿の仲と言われたあの大指揮者トスカニーニもwikipediaに次いで2番目に出てきた。



アルトゥーロ・トスカニーニ - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/アルトゥーロ・トスカニーニ
アルトゥーロ・トスカニーニ(Arturo Toscanini, 1867年3月25日 - 1957年1月16日)は、イタリア出身の指揮者。 目次. [非表示]. 1 略歴; 2 人物; 3 逸話; 4 主要な録音; 5 映像記録; 6 関連図書; 7 トスカニーニ財団; 8 関連項目; 9 注・出典; 10 参考文献; 11 外部 ...
略歴 · ‎人物 · ‎逸話 · ‎主要な録音
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指揮者100選 46 トスカニーニ : ホンマ!気楽おっさんの蓼科偶感

kirakuossa.exblog.jp/19955003/
2013/11/13 - 2013年11月13日(水) フルトヴェングラーが”柔”とするならば、トスカニーニは”剛”と称されよう。互いの音楽は随分と違ったものだ。いちばん分りやす...
以前このページにアクセスしました。

トスカニーニ - Kenichi Yamagishi's Web Site

classic.music.coocan.jp/cond/modern/toscanini.htm
アルトゥーロ・トスカニーニ. (1867~1957). 彼は、いわゆる「楽譜に忠実な」演奏というものを実践した最初の人であった、といえよう。これについては、ホントかウソかよくわからないような面白いエピソードがある。彼がまだオケでチェロを弾いていた頃、指揮者が、 ...

不滅の大指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ(1867~1957)生誕150年特集 ...

tower.jp/article/campaign/2017/02/28/02
2017/02/28 - 20世紀の音楽史と演奏史に多大なる影響を与えた大指揮者アルトゥール・トスカニーニ1867~1957)の生誕150年を記念して、彼の膨大な録音の中から、交響曲からオペラまでの得意レパートリーをCD20枚に厳選した廉価BOXが登場!

アルトゥーロ・トスカニーニ 〜偉大な指揮者は英雄のように〜 - 花の絵

www.hananoe.jp/classical/takuminomori/takuminomori047.html
2014/07/08 - アルトゥーロ・トスカニーニは19世紀後半から20世紀半ばにかけて君臨したイタリアの大指揮者である。彼の登場により指揮者の地位、オペラの上演スタイル、オーケストラの演奏表現の在り方は大きく変わった。かのオットー・クレンペラーが「 ...

人気の「トスカニーニ」動画 152本 - ニコニコ動画 - niconico

www.nicovideo.jp/tag/トスカニーニ
トスカニーニ」動画 152本「指揮者によってこんなに違う「運命」 クラシック名演奏聴き比べ」「ヴェルディ - レクイエム 怒りの日 聴き比べ」「【演奏:NBC交響楽団】 ローマ三部作 【指揮:A・トスカニーニ】」

Amazon.co.jp: アルトゥーロ・トスカニーニ - 交響曲・管弦楽曲・協奏曲 ...

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アルトゥーロ・トスカニーニ - HMV

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トスカニーニ(トスカニーニ)とは - コトバンク

https://kotobank.jp/word/トスカニーニ-105215
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - トスカニーニの用語解説 - [生]1867.3.25. パルマ[没]1957.1.16. ニューヨークイタリアの指揮者。パルマ音楽院でチェロと作曲を学ぶ。リオデジャネイロ歌劇場のチェロ奏者をつとめていたが,1886年に代指揮の機会を得 ...


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by kirakuossan | 2017-05-08 07:12 | クラシック | Trackback

ようやく7月に聴けそうだ。

2017年5月5日(金)

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児玉麻里 ベートーヴェンソナタ選集
7月9日(日)あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール

びわ湖ホールで聴き損ねた児玉麻里のピアノ。ようやく7月に彼女の得意なベートーヴェンで聴けそうだ。
さて、何番を弾くのかな?



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by kirakuossan | 2017-05-05 09:12 | クラシック | Trackback

久々にヘブラーをピアノ伴奏で、

2017年4月12日(水)

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ちょっと久しぶりにイングリット・ヘブラーを、といっても主役はヴァイオリニストのヘンリク・シェリング 。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集である。
ピアノを主張し過ぎない、それでいてしっかりと主役を支える存在感のあるピアノを聴かせることが大切なこの曲、やはりさすがヘブラーならではの演奏である。
シェリングは同曲を、1950年代半ばにハンス・リヒター=ハーザー、1950年代後半から60年代初めにかけてアルトゥール・ルービンシュタイン、1970年初頭アメリカ議会図書館でのライヴ演奏、ゲイリー・グラフマンのピアノ伴奏でそれぞれ収録している。このヘブラー盤は詳細は分からないが恐らく60年代の演奏だろう、と思いきや、今判明した。1978~79年の演奏である。d0170835_855290.jpgだからグラフマンとのよりさらに後なのだ。想像だが、今や花形のユジャ・ワンやヒラリー・ハーンの師であるグラフマンとだが、彼とはもうひとつしっくりいかずに、わずか7年後にヘブラーと録り直したのかも知れない。ちょっと聴き比べてみたが、グラフマンとのは高速演奏で、特に2楽章のAdagioは顕著である。これは聴く方の好き好きであるが、相性だけは本人同士でしかわからない。


ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op. 12, No. 3
Violin Sonata No. 3 in E-Flat Major, Op. 12, No. 3
ヘンリク・シェリング - Henryk Szeryng (ヴァイオリン)

イングリット・ヘブラー - Ingrid Haebler (ピアノ)20:34(Adagio-7:10)
ゲイリー・グラフマン - Gary Graffman (ピアノ)18:32(Adagio-5:47)


そして第5番「春」を聴くことで、二人の相性が良いのは確実に聴く者にも通じ合えるのである。

ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 「春」 Op. 24
Violin Sonata No. 5 in F Major, Op. 24, "Spring"
ヘンリク・シェリング - Henryk Szeryng (ヴァイオリン)
イングリット・ヘブラー - Ingrid Haebler (ピアノ)

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ここでもやはり、控え目ながら美しいヘブラーのピアノがシェリングをよく引き立てている。

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by kirakuossan | 2017-04-12 07:38 | クラシック | Trackback

隠れ名盤 自作CDの完成

2017年4月11日(火)

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Beethoven: The 9 Symphonies
No. 1 in C Major Op. 21
No. 2 in D Major Op. 36
No. 3 in E Flat Major Op. 55 "Eroica"
No. 4 in B Flat Major Op. 62
No. 5 in C Minor Op. 67
No. 6 in F Major Op. 68 "Pastorale"
No. 7 in A Major Op. 92
No. 8 in F Major Op. 93
No. 9 in D Minor Op. 125 "Choral"
Egmont, Op. 84: Overture

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 - Royal Philharmonic Orchestra
ルネ・レイボヴィッツ - Rene Leibowitz (指揮)
Rec.: London, , England, United Kingdom April-June 1961

René Leibowitz (French: [ʁəne lɛbɔwits]; 17 February 1913 – 29 August 1972) was a Polish, later naturalized French, composer, conductor, music theorist and teacher born in Warsaw, Poland. He was historically significant in promoting serialism and the New Music in Paris, France after World War II.


隠れ名盤 自作CDの完成。


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by kirakuossan | 2017-04-11 15:58 | クラシック | Trackback

名盤◎銘盤 NO20 朝聴くベートーヴェン交響曲全集

2017年4月4日(火)

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アメリカの会員制通信販売会社リーダーズ・ダイジェスト社がステレオ初期に自社企画のクラシックLPも取り扱っていた。このなかには、今も語り継がれる数々の名盤も存在した。当時、コンサート・ホール・ソサエテェイという通販もあって何枚か持っているが、これらとは音質がまったく違った。それもそのはずでサウンド・クオリティを重視したリーダーズ・ダイジェスト社は、制作を米RCAに依頼、RCAは当時、英DECCAと提携関係にあったため、優れたプロデューサーやエンジニアによる高音質の録音が可能になった。

d0170835_823370.jpgd0170835_8231543.jpg"Reader's digest"DARK RED WITH GOLD LETTERING

この全集の中にルネ・レイボヴィッツ (1913~72)というポーランドの指揮者がロイヤル・フィルハーモニー管を振ったベートーヴェン交響曲全集がある。これが実は隠れ名盤なのである。指揮者、オーケストラともに超一流とは言えないが、指揮者レイボヴィッツは知る人ぞ知る音楽家で、作曲家でもあった。知的な人柄ゆえ、多くの文人や哲学者、芸術家たちが彼のもとに集ったと云われる。
ここでの演奏は、ベートーヴェン自身のオリジナルなメトロノーム記号に従った最初の録音で、かなり速めのテンポによるキレのある演奏が聴ける。「英雄」や「運命」が、より新鮮に蘇る。聴いていて、スカットする。重苦しくなく、ちょうど爽やかな朝にもってこいのベートーヴェンである。
この楽譜に忠実な演奏は昨今流行りの一種ピリオド的解釈でもあり、その先駆的名盤といえるかもしれない。

d0170835_911925.jpgベートーヴェン:
「ベートーヴェン交響曲全集」
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 - Royal Philharmonic Orchestra
ルネ・レイボヴィッツ - Rene Leibowitz (指揮)
インゲ・ボルク(S)ルート・ジーヴェルト(A)リチャード・ルイス(T)ルートヴィヒ・ヴェーバー(Bs)ビーチャム・コーラル・ソサエティ
(録音: April - June 1961, London, England, United Kingdom)


実際、今こうして聴いてみて、演奏の質の高さとあいまって、音の鮮明さといい、奥行や広がり感は相当のもので、1960年前半の録音とはとても思えない。これを実際にレコードで聴いたら、もっとすごいだろうな、とも思ったりするのである。



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by kirakuossan | 2017-04-04 07:47 | 注目盤◎ | Trackback

ベートーヴェンの未完成交響曲?

2017年3月31日(金)
ベートーヴェンの未完成交響曲、第10番変ホ長調。
ベートーヴェンは第9番ではシラーの詩を用いたが、第10番ではゲーテの「ファウスト」を用いる構想があったとされ、死の直前に「完全にスケッチを終えた新しい交響曲が引き出しの中に入っている」と言い残した。たしかに断片的な楽譜は数多く発見されたが、その確証たるものは永遠の謎である。後に、ベートーヴェン研究家のバリー・クーパーなる人物が、1988年に交響曲第10番変ホ長調を発表したが、力強さも荘厳さもなく、退屈で、残念ながらこれはまったくベートーヴェンの音楽ではない。

d0170835_9335226.jpgこの曲を世界初と銘打って録音したのが、イギリスの指揮者ウィン・モリス(1929~2010)である。彼は、1960年代から1970年代にかけてマーラーの交響曲全集を録音している。マーラーといえば、まだワルターが50年代に積極的に取り上げていたぐらいで、60年代にバーンスタイン盤が一世を風靡した時期があったが、モリスの全曲録音もこの時期に相当する。その意味では貴重なもので、彼のマーラーの方を聴きたいぐらいである。残念ながら、NMLでは配信されていない。



d0170835_943111.jpgベートーヴェン:
交響曲第10番 変ホ長調 (B. クーパーによる補筆完成版)
ロンドン交響楽団 - London Symphony Orchestra
ウィン・モリス - Wyn Morris (指揮)
by kirakuossan | 2017-03-31 08:43 | クラシック | Trackback

ヨッフムのベートーヴェン

2017年3月26日(日)
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これほど雄大で荘厳な交響曲は後にも先にもない。これこそベートーヴェンの音楽の最高傑作である。この曲の標題は、『シラーの「歓喜頌歌」による終末合唱付き交響曲』と記され、シラーの「歓喜頌歌」が第4楽章の合唱の歌詞に用いられていて、全曲の中心思想はこの「歓喜頌歌」に集中している。声楽が交響曲の中に使用されたのはこれが最初であった。


ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125
Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, "Choral"
リゼロッテ・レープマン - Liselotte Rebmann (ソプラノ)
アンナ・レイノルズ - Anna Reynolds (メゾ・ソプラノ)
アントン・デ・リッダー - Anton de Ridder (テノール)
ゲルト・フェルトホフ - Gerd Feldhoff (バス)
オランダ放送合唱団 - Netherlands Radio Choir
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 - Royal Concertgebouw Orchestra
オイゲン・ヨッフム - Eugen Jochum (指揮)
(録音: June 1969, Concertgebouw, Grote Zaal, Amsterdam, Netherlands)

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今日は、
ベートーヴェンの没190年。そしてオイゲン・ヨッフムの没30年でもある。
ヨッフムは決して人気を呼ぶ指揮者でなかったかもしれないが、ブルックナーといい、このベートーヴェンといい、味わい深い音楽を追求した。これはドイツ音楽に献身したこの指揮者の最大の遺産である。

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で、今日は一日ベートーヴェン交響曲全集を聴こうと思う。オイゲン・ヨッフムはDG(1952~61)PHILIPS(1967~69)EMI(1976~79)というメジャー・レーベルで、実に3度にわたって交響曲全集を制作しているが、マイライブラリーのロンドン交響楽団を振ったものは、EMIから出されたもので、70歳代半ばの最円熟期の演奏である。なおDG盤はベルリン・フィルと、PHILIPS盤はロイヤル・コンセルトヘボウ管とのものである。


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by kirakuossan | 2017-03-26 08:21 | クラシック | Trackback

華麗なるフィナーレを飾る3曲のソナタ

2017年3月24日(金)

今朝はまた2年前の記事を思い起こさせてくれる。
華麗なるフィナーレを飾る3曲のソナタを聴き直すのである。




2015年3月2日(月)
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ベートーヴェンのピアノ・ソナタ
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.
28.29.30.31.32



アンドレ・デ・フローテのベートーヴェンピアノ・ソナタ全集を聴いていて気がついたことだが、全32曲のうち演奏時間が10分にも満たない短いソナタが3曲含まれている。ピアノソナタ第19番ト短調、同じく第20番 ト長調、そして「かっこう」の標題がつく ピアノソナタ第25番ト長調。前二つは番号と関係なく1700年代後半と比較的早く作曲されたもので、どちらも<やさしいソナタ>となっている。
このことに気づいたのは、特に好きなソナタ3曲の、第17番ニ短調「テンペスト」、第18番変ホ長調 「狩り」、そして第21番ハ長調「ワルトシュタイン」にはさまれたソナタはおそらくこれらも素敵ではないかと素朴な疑問と関心をもってみたからである。

ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op. 49, No. 1
I. Andante
II. Rondo: Allegro
(演奏時間-07:20)
ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op. 49, No. 2
I. Allegro ma non troppo
II. Tempo di menuetto
(演奏時間-08:12)

普通は3楽章が多いが、この2曲はどちらも珍しく2楽章からなる。しかも第19番が作品番号49のNo. 1、続く第20番が作品番号49のNo. 2、ということだから、1曲を二つのソナタに分離したようなものだ。19番は可愛いが、特徴に乏しくとくに印象が薄い作品である。このなかで第20番の第二楽章はよく耳にする親しみやすい旋律である。もともとは兄弟であった二つを一緒にしてしまえば4楽章でひとつになる、と勝手に思ったりもする。

もうひとつの短い曲は肩の凝らない面白い曲である。
ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 Op. 79
I. Presto alla tedesca
II. Andante
III. Vivace
(演奏時間-09:49)

そこでまた新しいことに気づく。第17番「テンペスト」が作品番号31のNo. 2、第18番「狩り」が作品番号31のNo. 3、というところから、その前の作品番号31のNo.1が気になるのが人情である。ということで、ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op. 31, No. 1を聴いてみた。

ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 Op. 31, No. 1
I. Allegro vivace
II. Adagio grazioso
III. Rondo: Allegretto

解説にはこうある・・・
ピアノソナタト長調Op.31-1は、1802年の作品。有名な「テンペスト」、や変ホ長調「狩」の作品と共にOp.31として出版されたが、その中では相対的に存在感が薄い。しかし作曲年代はハイリゲンシュタットの遺書が書かれた時期にあたり、作曲者の中期様式へと変化していく入り口となる作品である。
第二楽章で主題が次から次へと変奏されていく旋律はほかのソナタでは聞き慣れしない特色をもつ。

全32曲の大半が20分そこそこなのに、一曲だけやたら長いソナタがある。「英雄」交響曲並の演奏時間で45分を越える。ただ喧騒さだけが耳について、いくら聴いてもなかなか好きになれないソナタだ。時としてこの曲を激賞する人がいるが僕にはその気持が全くわからない。
ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 「ハンマークラヴィーア」 Op. 106


でもその次に華麗なるフィナーレを飾る3曲を遺した。
ベートーヴェンの最後のピアノソナタ3作品、第30番、第31番、第32番がまた完成された極致のピアノの美みたいなものを感じさせる。「ミサ・ソレムニス」や「ディアベリ変奏曲」などの優れた作品の合間を縫うよう作曲されたが決して見劣りしない。病魔は迫っていたが、旺盛な創作意欲を駆り立てて最後の力を振り絞って作った切迫感が伝わってくる。

ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op. 109
I. Vivace ma non troppo
II. Prestissimo
III. Gesangvoll, mit innigster Empfindung: Andante molto cantabile ed espressivo

ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op. 110
I. Moderato cantabile molto espressivo
II. Allegro molto
III. Adagio ma non troppo - Fuga: Allegro ma non troppo


d0170835_1529519.jpgピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op. 111

I. Maestoso - Allegro con brio ed appassionato
II. Arietta: Adagio molto semplice e cantabile



d0170835_18343185.jpg最後は運命交響曲と同じハ短調で書いたソナタで終えるが、二つある楽章の最終楽章で、今までの歩んできた道をしみじみと振り返り、思い出しながら感慨に耽るような旋律が続く。ただただ聴く者までがしんみりとした心持になる。そして途中から急に気を取り直したように明るく振る舞い、笑みさえ浮かべる。でもそれも長くは続かない、やがてまた瞑想に耽る。それはきらきらと輝く水面のように美しい。そしてふたたび拳をしっかりと握りしめ、確かな足どりで一歩一歩進む。もう今度は振り向かない、ただ足もとをしっかりと見つめながら確信したように歩んでゆく・・・そして静かに終える。










d0170835_6585352.jpg今朝は児玉麻里で聴いてみる。

ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op. 109
ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op. 110
ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op. 111
児玉麻里 - Mari Kodama (ピアノ)


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by kirakuossan | 2017-03-24 06:35 | クラシック | Trackback

ピアニスト列伝―32 グリンベルク

2017年3月6日(月)
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マリア・グリンベルク( Maria Grinberg  1908~1978)

エリソ・ヴィルサラーゼが11月下旬に来日して新日本フィルとモーツァルト20番など3つの協奏曲コンサートを開くが、運よく中央の好い席のチケットが手に入った。彼女が気に入っている東京のすみだトリフォニーホールでの演奏会、今から楽しみにしているが、実はこのヴィルサラーゼが尊敬しているピアニストにマリア・グリンベルクがいる。
Wikipediaによると、「おそらく20世紀屈指のピアニストの一人であったが、ソ連時代のユダヤ人敵視の風潮から、継続的で安定した演奏活動を阻まれ、西側諸国ではほとんど無名のままだった」とあるが、このピアニストの存在をもっとも端的に言い著している。ソ連とイスラエル国の対立が高まるなか、ユダヤ系であった彼女が29歳のとき、夫と父親が「人民の敵」の烙印を押されて逮捕され、処刑されてしまう。そんな暗い過去を背負いながらも明るい性格が自分自身をささえ、やがて国内では引く手あまたのピアニストになる。やがてモスクワ音楽院の教授にも迎えられるが、チャイコフスキー国際コンクールの審査委員席に就くことはなく、彼女に対する扱いは生涯を通じて変わらなかった。スターリン没後に、ようやく国外での演奏旅行を認められるが、14回の外遊の12回までは東側諸国で、僅か2回、西側のオランダを訪れただけであった。
そんなグリンベルクの演奏に接する機会はごく稀であったが、幸い、1970年に発表したベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音集が遺されている。これは、ソ連のピアニストによる最初のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集という触れ込みで売り出されたものである。
今、「告別」を聴いているが、残念ながらモノ録音で決して良質な音源ではないが、その奥から聞こえてくるピアノは深刻ぶらず、自然で明るく、こころ優しいものである。こちらもマリアという名で、スターリンも一目置いたとされるマリア・ユージナ(1899~1970)と比較されるが、私はユージナのどこか冷徹な響きより、グリンベルクの音色の方が好きである。


d0170835_739835.jpgベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 「告別」 Op. 81a
マリア・グリンベルク - Maria Grinberg (ピアノ)
(録音: 1966, Moscow, Russia)


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by kirakuossan | 2017-03-06 06:53 | ピアニスト列伝 | Trackback

信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。


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d0170835_9203688.jpgシマノフスカ:
夜想曲 変ロ長調

グリンカ:
歌曲「ひばり」

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