ホンマ!気楽おっさんの蓼科偶感

「文学温泉紀行」 7日目 島根は面白い所~

2017年5月24日(水)
大田市の世界遺産石見銀山をあとにして、昼から、出雲大社(出雲市)と松江城を訪れ、旅の疲れを玉造温泉で癒す。そして今宵の道の駅は安来市の「あらエッサ」といった具合。島根県もこうしてみると各都市にそれぞれ特徴があって面白いところだ。「文学温泉紀行」と銘打って旅を始めたが、どうも文学どころか、毎日写真撮りで大忙しで、観光地巡りとなった。まあ、これはこれで良しとするか。こう言っちゃなんだが、経済発展では明らかに山陽だが、変化に富んで観るところが多いのは、山口(山陰として含めると)や島根の山陰ということになる。

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今日はさすがに歩き疲れた。ブログも中途で切り上げて眠ることに・・・


追記:
2017年5月24日(木)
昨日は強行軍だったし、道の駅に辿り着いたら7時を少し回っていた。そこから冷やし中華とノンアルコールで遅い夕食。ちょっとブログを書きだすと大阪から来たという、毎年日本一周をするという超人の高橋さんに出逢い、いろいろと教えてもらう。
で、そのあと、松江城のことをブログアップしていると、うつらうつらし出したら10時半を過ぎていた。

d0170835_06001700.jpg松江城は、別名千鳥城とも呼ばれ、現存天守は国宝、城跡は国の史跡に指定されている。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は犬山城、松本城、彦根城、姫路城)
その天守は1607年の築城とされ、400年を越える。 関ヶ原の戦いで戦功のあった堀尾吉晴の子である忠氏が、24万石を得て月山富田城に入城し松江藩が成立。だが月山富田城は山城で、近世の城下町形成には不利であったので、亀田山にあった末次城跡を城地の候補とし、4年後の1611年冬に落成。だが、豊臣政権三中老の1人で松江開府の祖である父堀尾吉晴は完成目前で急死した。堀尾氏は3代で改易となり、のち 京極忠高が若狭国小浜藩より出雲・隠岐両国26万石で入封。三の丸を造営し、ここに松江城の全容が完成することになる。

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玉造温泉では300年以上の歴史を誇る「保性館」に入浴。玉造の湯は無色透明で美人の湯とされるが、そのお湯の効能もさることながら、庭園はさすがに歴史があるだけあって見るべきものであった。
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# by kirakuossan | 2017-05-24 21:32 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 7日目

2017年5月24日(水)
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元湯泉薬湯は6:00から開いている。
笑顔で「夕べはよく眠れましたか?」と・・・
番台には長命館の女将さんが坐っている。
5分前に行ったのにもう先客が数名雑談をしていた。今朝も熱かった。足の先がじんじんとくる。
泉温:49.7℃、泉質:ナトリウム・塩化物泉






日本の百名湯~温泉津温泉
松田忠徳


日本海に面した温泉津は、リアス式海岸の美しい入り江の奥に港を持ち、江戸時代には石見銀山の銀の積み出し港として栄えた。
温泉津港の東に石見銀山が発見されたのは鎌倉末期。関ケ原の戦いの後、徳川家の天領となり、海外にも輸出されるなど、石見の銀は江戸幕府三百年の財政を支えた。廃鉱になったのは大正十二年(1923)。最盛期には周辺に二十万もの人口を抱えたという。その後、山陰本線の開通もあって、港の方は寂れる一方であったが、温泉津のもうひとつの顔、湯の町の方のにぎわいは途絶えることはなかった。
承平四年(934)ごろ成立した百科事典的な『倭名類聚抄』に「温泉津」の地名が記されている。「温泉(ゆ)という小村にある津(みなと)」という意味である。温泉津温泉「元湯」を経営する伊藤家に残る『温泉記』によると、温泉津の発見は七世紀にまでさかのぼるから、山陰でも有数の古湯なのである。
湯治場の風情を色濃く残す温泉街が、旧銀山街道沿いに五、六百㍍続く。大正か明治時代にでもタイムスリップしたような、渋いモノトーンの街並みである。
狭い通りに石州瓦の小さな温泉宿が十五軒前後、軒を連ね、その間に土産物屋、瀬戸物屋、古刹、共同浴場などが点在する。
北海道や東北の古い屋敷で現在でも見かける、その昔「はんど」と呼ばれていた飴色の大きな水がめは、四百年の歴史を刻む温泉津焼で、ここから北前船で運ばれたもの。かつてはここに回船問屋や商家が軒を連ねていたのであろうが、なまこ壁の内藤豪商屋敷がかろうじて往時の面影を今に伝えているだけだ。
温泉街に二軒の共同浴場がある。明治五年(1872)の浜田地震によって湧き出したサビ色の「藤乃湯」もいいが、やはり温泉津の元祖「元湯」がピカ一だ。老舗旅館「長命館」の経営者でもある伊藤家の先祖伊藤重佐が「元湯」が元湯を開いたのは室町時代。弘治元年(1555)重佐は広島の毛利元就の子、元康によって湯主に命じられた。以来、現館主、伊藤昇介氏で十九代目。
長命館の外湯でもある元湯はいぶし銀の見事な風呂だ。鉄分と炭酸ガスを含んだ含土類食塩泉は、見るからに”温泉力”があった。泉源からわずか一、二㍍、源泉一〇〇%の新鮮な湯が、年季の入った湯船から惜しみなくあふれる。もちろん自然湧出の、理想的な風呂だ。
「旅館は温泉に来る人の宿泊施設。本来、主役は温泉そのもの。ところが今は施設、料理が主で、温泉は二の次」一九代目。厳しいが名言であろう。
(作家・札幌国際大教授)


昨日行くだった予定の石見銀山を今朝訪問した。知らなかったが、銀山の坑道を観るだけでなく、武家屋敷や町家、あるいは代官所ゾーンなどもあって、これらをみな歩いて見て回ると6~7kmにも及び、3時間ほど費やしてしまった。こんな調子だから昨日の夕方ならとてもじゃないがゆっくりと観られなかっただろう。
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d0170835_20224214.jpg坑道のことを「間歩」と呼ばれるが、江戸時代中期には代官所直営の間歩は600以上あったとされ、実際に坑道内部を観ることが出来るのは、2番目に大きいとされる龍源寺間歩である。
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d0170835_21111524.jpg代官所ゾーンを歩いていると、偶然にも「熊谷家住宅」で第72期本因坊戦の第2局が行われていた。

本因坊文裕が挑戦者本木克弥八段に白番中押し勝ちしたようだ。

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# by kirakuossan | 2017-05-24 05:49 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 6日目 これでようやく解決

2017年5月24日(水)
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d0170835_06550947.jpg萩やん、庵原氏、いろいろ心配かけました。ようやくパソコン対応の容量をもったインバーターを取得できました。
ヤマダ電機になく、イデオンにも置いてなく、イデオンの店員が、そこのイエローハットにあるのでは?と教えてくれた。
イエローハット益田支店のお兄さんありがとう。メーカーに電話して確認してくれた。
これで、夜になるとコンセットを探しまくることも必要なくなった。d0170835_07042246.jpg

(2017年5月23日)

# by kirakuossan | 2017-05-24 05:40 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 6日目 古さと新しさが混在する温泉街 温泉津

2017年5月23日(火)

夕暮の温泉津温泉街・・・
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少女、振り返る。。。

この町は、古くなっても建物を一から建て替えてはいけない。だから、こうして洒落た雰囲気に改装するのです。

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# by kirakuossan | 2017-05-23 21:27 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 6日目 温泉津温泉「長命館」~

2017年5月23日(火)
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旅も今日で6日目、いよいよ山陽道から山陰に入る。ここからは本格的に温泉の醍醐味が愉しめそうだ。温泉津温泉の共同浴場元湯は1300年以上の歴史を誇る。とにかく熱い。温い方でも45℃、熱い方となると47.5℃を越えていた。いくら熱い風呂が好きと言っても、45℃でさえ四苦八苦した。お蔭で身体の芯に溜まっていた疲れが一ぺんに吹き飛んだ。
宿泊は創業100年を越える「長命館」、この元湯を守っている旅館で、前2階が明治2年、後3階が大正11年の建築、その建物はさすがにあちこちで軋んでいかにも歴史を感じさせる。こんな宿に一度は泊ってみたかった。夜の食事も美味しくボリューム満点。
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# by kirakuossan | 2017-05-23 21:01 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 6日目 今日は鉄道写真の日~

2017年5月23日(火)

d0170835_21235910.jpg今日は鉄道写真の日。やはり段々と慣れてくると要領も分かってきて、ほぼ満足のいく写真が撮れる。今日2か所目は島根県に入って、山陰線、三原三隅~折居間にある道の駅「ゆうひパーク三隅」から見下ろすポイントは絶好の位置にあって、これ以上の場所はない。ここでは特急のおき3号の通過と快速アクアライナーの走りをタイミングよくとらえられことが出来た。
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# by kirakuossan | 2017-05-23 18:54 | 文学温泉紀行 | Trackback

立教大が驚異の粘り勝ち

2017年5月23日(火)

第7週/3回戦(延長12回)

明治大0000000010012
立教大000000010002X3

d0170835_17082157.jpg旅行に出ている間に面白い展開になっていたのだ。とくに昨日の立教大VS明治大の3回戦は凄まじい立教大の粘りで優勝の望みをつないだ。
立教大は1-2の延長十二回一死満塁から、笠松悠哉内野手(4年)が左中間に2点打を弾き返した。


優勝の行方(第7週 5/22(月) 終了時点)
第8週の早大-慶大戦で
慶大 1~2敗 立大優勝
慶大 2勝0敗 慶大優勝

ここまで来たら、早稲田に是非最低1勝を望む。

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# by kirakuossan | 2017-05-23 16:44 | スポーツ | Trackback

「文学温泉紀行」 6日目

2017年5月23日(火)
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昨夜は道の駅「ゆとりパークたまがわ」で車中泊した。ここは山口県と島根県の県境に位置し、もう少し東に走るとすぐ島根県である。萩から須佐へ、海岸線を走り、徐々に人里離れるが、ここの道の駅は名の通り、”ゆとり”があって広く、いろんな店先が揃う。ところが夕方から夜半にかけて数台の車があったが、深夜2時に用を足そうと起きてみると、なんとこの広い駐車場に泊っている車はわがOUT BACK 一台のみではないか!
道路を挟んでローソンの灯だけが明々とし、ときおりその横を走る列車の音が侘しいことよ。

それから1~2時間うとうととしてもう眠れず、売店横のコンセットで充電し、ブログをアップしている。
さて、今日は鉄道写真を撮って、初めて唯一の宿屋泊である。昨日、宿屋のかみさんが携帯に電話してきた。「つかぬことをお尋ねしますが、明日、こちらへ見えるのでしょうか?何せ、だいぶ前にお聞きして、”仮”となってまして・・・」
「すみません、旅は順調に進んでまっせ、明日そちらへ寄せてもらいまっせ!」


山陰本線/須佐-宇田郷の撮影ポイントは・・・宇田郷駅前を右折し線路沿いを須佐方向へ道なりに約2㎞進むと惣郷橋梁の下に着く。そこから高台に上ったところがポイント。宇田郷駅から徒歩約25分。ということだから、昨夕こちらへ向かって来た場所へ戻ることになる。果して、その場所がわかるかな?

撮影現場は容易に分かった。そのうち来るだろうと、椅子を持ち出し読書しながら待つことに。
d0170835_09390724.jpgしかし、待てども待てども来ない、ようやく1時間経って、益田方面行きが、そしてその10分後に東萩行がやって来た。
でも、おかげで打ち寄せる波の音を耳にしながら、満ち足りたひとときを過ごすことが出来た。こんな思いをするのも珍しい。
撮影後、最寄りの須佐駅へ。そこで時刻表を確認、これまた驚いた。益田方面は9:21発のあと、5時間後にしか便がない。切符売り場のパートさんみたいな女性は、益田行きが出ると、軽四輪車で自宅へ帰っていった。山陰本線での話。
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# by kirakuossan | 2017-05-23 05:15 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 5日目 おいでませ萩へ~

2017年5月23日(火)

城跡を見るのは嫌いではない。その姿を見ながら、想像し、思い浮かべるのも好いものだ。
萩城は、関ヶ原の戦いに西軍の総大将に就いたことにより周防国・長門国の2ヶ国に減封された毛利氏が、広島城に代わる新たな居城として慶長9年(1604)に築いた城である。明治7年(1874)に廃城令により天守・櫓などの建物が破却され、今はその跡だけが残っている。解体までの270年間、毛利氏13代にわたり、萩城の象徴としてその威容を誇っていた。
またその城下町も石積の垣根が並び、南国風の、独特の風情がある。
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d0170835_05080174.jpg駐車場を探しながら城下町の一角にある洒落た喫茶店を見つける。萩の街はいたるところに細い道が縦横左右に張り巡らされている。それがまた、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
今回旅して気づいたことだが、広島は街が焼き払われ再興されたために、高層ビルが立ち並び、近代都市化された。一方、隣県の山口は、ほとんど高層ビルが見当たらない、静かな町である。それに気のせいか、気性もだいぶ違うような気がした。どことなくやんちゃに映る広島に対して、「おいでませ山口へ~」と、山口は控え目で、優しい心遣いが感じられた。僕の気のせいだろうか?
萩城跡に数軒の萩焼の窯元があった。そこで楽しみにしていた萩焼を買う。
(2017年5月22日)

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# by kirakuossan | 2017-05-23 04:21 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 5日目 萩本陣温泉~

2017年5月22日(月)
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d0170835_21153527.jpg松蔭神社近くにある巨大な観光ホテル萩本陣。ここのお湯がなかなか良かった。
14種の風呂が愉しめるというが、なかでも源泉28.9℃の青い大きな丸い瓶の風呂が気に入った。
地下2000メートルから毎分200リットルの湯量を誇る自家源泉は、氷河期にあたる2万年前から少しずつ地底に蓄えられた地下水という。

泉質:カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉

# by kirakuossan | 2017-05-22 21:08 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 5日目 萩の生んだ英雄たち~

2017年5月22日(月)

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d0170835_20371286.jpg吉田松陰の叔父玉木文之進が松下村塾を起こし、のちに松蔭が引き継ぐ。ここ玉木文之進の居住地は松蔭神社の上手に位置する。さらに奥へ登ると松蔭の生誕地がある。高台から萩を見下ろす絶景にある。



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松陰神社内にある三畳半の松蔭幽囚の間。
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d0170835_20473084.jpgd0170835_20491442.jpg木戸孝允と高杉晋作の生誕地。
さらには伊藤博文の旧宅まである。
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# by kirakuossan | 2017-05-22 20:37 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 5日目

2017年5月22日(月)
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d0170835_05584317.jpg道の駅「みとう」の朝は、鶏声暁を告げる一声で目が覚める。昨夜は、石川県小松から見えたHさんと話がはずみ、楽しいひとときを過ごす。
さあ、花子ちゃんともお別れだ。またどこかで逢えるかも?
今日は秋芳洞と萩だ。なにか、温泉巡りというより観光地巡りになってきた。


秋吉台と秋芳洞

秋吉台でまず朝食。カルスト風景を観ながらのホットコーヒーが美味い。

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# by kirakuossan | 2017-05-22 05:41 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 4日目

2017年5月21日(日)
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4日目の朝を迎えた。
昨日の温泉もよかったが、今朝起きて気づいたら、駐車場の横に川が流れていて風光明媚な所である。
今日はいよいよ山口入り、SL号の撮影日だ。10時半ごろ庵原氏と現地で合流予定だ。

ところがスタート直後に思わぬアクシデント発生。ひょっとすればSL号の撮影に間に合わないところだった。
というのは、ガソリンがあと50km走行相当しかなく、羅漢の山奥から降りて吉和のICまで1kmのところに小さなスタンドが1軒あるのみ。その前を7時半に通過したが閉っている。これはえらいこっちゃ!!
こんな田舎道地道で走ってもあるかどうかわからない。えい!いっそうのこと高速に入ってしまえばそのうちあるだろう・・・
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d0170835_08463710.jpgと入り口まで来て、「ガス欠注意!」の看板が目についた。やむなく先ほど閉っていたスタンドまで戻ると、若いにいちゃんがちょうど鎖を外して開ける所だった。「ああ~これで助かった」
兄やんに訊くと、「最近、吉和SAのスタンドがなくなって下関付近まで、100kmほどない」と言う。あの看板を見落としていたら、高速道路上で完全にガス欠になっていた。あのぽてっとした兄ちゃんが”福の神”に見えた。
そういうと、いつもかみさんが云っていた。ガソリンは「早い目に入れや」と。




C57貴婦人
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d0170835_11494984.jpg取り敢えず「貴婦人」には逢えました。取り急ぎアップ。どうしても焦ってしまってシャッターを押すタイミングが早くなってしまう。いつも使わない連写でチャレンジしたが、そのタイミングが分からず、唯一何とか辛うじて右(後方)の余白も出来たのはこれ一枚だけ。練習撮りのディーゼルの方が緊張もなしに伸び伸び、上手く撮れたような・・・



一転、心静かに禅寺へ。臨済宗は東福寺派の常栄寺。ここの雪舟の庭が素晴らしかった。腹が空くのも忘れて、心清められる。
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d0170835_05035348.jpg少し遅めの昼食を湯田温泉内の山口湯田食堂で摂ったあと、お目当ての中原中也記念館へ急ぐ。詩人中也はこの湯田温泉で生まれ、生誕地に洒落た記念館が建つ。住いは昭和47年に消失するが、玄関前に聳えるこの大きく立派なイブキだけは原型をとどめ残った、この木は中也の幼年時代からずっと見守ってきた。
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さて、そのあとは湯田のお湯を愉しもう。共同浴場の亀の湯は、中也が挙式を挙げた老舗西村屋旅館の隣にあった。西村屋は現在建て替えのため閉っていた。
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アルカリ性単純温泉のお湯は無色透明、無味無臭、でも適度の熱さ加減と、この見た感じからしてもあっさりとした湯がいっそう疲れを癒してくれるようだ。
湯上りの肌に心地よい微風を受けながら、今日最後の訪問地瑠璃光寺を参拝。先ほどの常栄寺が臨済宗なら、こちらは曹洞宗の寺院、壮大な碁五重塔が国宝である。
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# by kirakuossan | 2017-05-21 05:56 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 3日目 指で押すと、アンコが出る!~

2017年5月21日(日)
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この三日間天候に恵まれ、日中は30℃近くまで気温が上がる。暫く車から離れるともう車内はうだるような暑さだ。当地でみやげものを買っても、これでは帰津まで持たない。で、指で押すと、アンコが出る! もみじ饅頭もこれで我慢。

# by kirakuossan | 2017-05-21 05:51 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 3日目 高校野球の名門校を訪ねて~

2017年5月21日(日)

広島と言えば、高校野球ファンとすればこの名門校2校を訪れない手はない。
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d0170835_06372751.jpg尾道商広島商。広商は夏22回、春21回、優勝も夏6回、春1回の強豪校。一方、尾道は夏1回、春6回出場で春は優勝こそないが準優勝2回。でも広商は13年、尾道は30年以上も甲子園から遠ざかっている。今年の夏、久々に名門校の名が聞けるか?この春季大会では尾道がベスト8まで残った。
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(2017年5月20日)


# by kirakuossan | 2017-05-21 05:50 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 3日目

2017年5月20日(土)
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d0170835_04582448.jpg道の駅「クロスロードみつぎ」では5時前から、男女の老人二人で便所掃除をしていた。「早くからご苦労さん!」と声をかけると、「ええ車やねェ、佐賀からみえたのかい?」「いや、滋賀だよ」と言って老女を帰っていった。
そうか、横に高知のクルマが泊まり、反対側には大きな大分ナンバーのキャンピングカーが泊まっているので、四国・九州で佐賀を連想したのだろう。

それにしても昨晩は迷惑な出来事に遭遇した。当初予定のアリストぬまくまで寝ようとしていたら、10時ごろから隣に一台の高齢の男女ずれのクルマが入ってきて、エンジンをかけ、テレビをガンガン鳴らしながら寝床の準備をする。あまりひどいので、注意するが知らぬ顔?色んな輩がいるもので、これではとても眠れない。そういうと最初から嫌な雰囲気はあった。向かいに大きなパチンコ屋があって、夜には8時頃まで学生風の男が数人自動販売機の前でたむろしたり・・・せっかく、昼にいい思い出を作ったのに残念だが仕方なく移動することにした。で、急遽、別の道の駅を探し、1時間近く先の、御調まできた。”みつぎ”と読む。もう11時になっていた。


今日は長い一日だった。
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5時前に目覚め、5時半には道の駅をスタート、途中コンビニで湯を貰い、おにぎりとコーヒーで朝食をすましたあと、一路尾道へ。7時前には千光寺公園へ登り、尾道の絶景を満喫、例の小津安二郎の映画「東京物語」に出て来るシーンそのままだった。
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尾道商業高校、それに志賀直哉の旧居を訪れたあと、広島へ急ぐ。
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広島商業高校を皮切りに、広島の中心街へ、昼食は、広島の名物お好み焼きを食べ、原爆ドームに。広島城は割愛して、行ってみたかった宮島へ。
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あとは今夜の宿泊場所の道の駅「スパ羅漢」へ。ここでのレストランのラストオーダーが6:30、それまでに併設の温泉に浸かって・・・という段取り
d0170835_05583205.jpg道の駅「スパ羅漢」には6時前に滑り込み、思い通りとなった。今日はさすがに疲れ、温泉が何よりも嬉しい。湯上りのスーパードライは極上の美味さであった。
パソコンの電源が充電できずに完全にダウン、諦めていたら、この道の駅「スパ羅漢」で電源を拝借することに成功、どうにか今日の写真をアップ出来そうだ。


追記:
2017年5月21日(日)

9時から2時間ほど眠ると、今度は暴走族らが車数台でやって来て、1時過ぎまで騒がしいこと極まりない。そのあとはグッスリ寝たが、車中泊、最初から二日連続で苦戦である。


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# by kirakuossan | 2017-05-20 04:59 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 2日目 「日東第一形勝」の地~

2017年5月19日(金)

鞆の浦  「日東第一形勝」の地
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d0170835_20015328.jpg「対潮楼」は江戸時代を通じて朝鮮通信使のための迎賓館として使用され、日本の漢学者や書家らとの交流の場となった。 1711年(正徳元年)に従事官の李邦彦が客殿からの眺望を朝鮮より東で一番美しい景勝地という意味で「日東第一形勝」と賞賛した。素の景色は「対潮楼」から向かいの弁天島(2番目の写真)を望んだものである。
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昼に食べそびれた鯛めし、夕食に食す、最高の味であった。

# by kirakuossan | 2017-05-19 19:45 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 1日目 ~君には人にないものきっとある~

2017年5月19日(金)

旧船坂小学校
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d0170835_11470535.jpg「君には人にないものきっとある 勇気を出してはじめの一歩」

昔懐かしい生活道具が展示されていた。中に天秤ばかりが一台、もしや?オヤジが作ったやつでは? 違ったが、顔を近づけしみじみと見た。
ほかに穴をのぞけば、からくり人形が手を挙げた。
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d0170835_12005781.jpg(2017年5月18日 1日目)
# by kirakuossan | 2017-05-19 11:57 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 2日目

2017年5月19日(金)

相生湾の夜が明けた。

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d0170835_08003698.jpg道の駅「あいおい白龍城」の駐車場には川口、春日部、奈良、岡山、なかには札幌ナンバーの車まであって、みなここで泊るのだ。ほとんどが団塊の世代を越えたような人ばかりだ。
昨夜は初めての車中泊ということもあって、なにかと段取りが分からず寝るまでに1時間ほどその準備に四苦八苦。ようやく10時過ぎに眠りについたが、遅くまでペーロン祭のリハーサルのかけ声と太鼓の音が遠くで響いた。
今日は、昨日195kmも走って、スケジュールに余裕が出来たので岡山市内でも立ち寄ることにしよう。パソコンの充電が上手くいかず、容量は減る一方で不安だ。昨夜、萩ヤンに電話で聞いたら、スターバックスで充電したら、ということなので、やってみよう。今日も元気に5時起き、6時半に相生を出発。


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で、岡山駅前のイオンモールの店を見つける。ここなら駐車場も平日なら2時間無料。ただスターバックスはすでに満席で、仕方なく11:00オープンのターリーズまで20分待つことに。これからは充電を兼ねたブログアップである。


d0170835_11351153.jpgきょう最初の訪問地は岡山城、別名烏城(うじょう)、たしかに黒かった。昨日の白鷺城とは好対照だ。岡山城は標高が十数メートルの丘が連なる小高い土地にある。広大なデルタ地帯中央に「岡山」、その西隣に「石山」、さらにその北西には「天神山」の3つの丘が連なり、その中の石山にあった石山城に宇喜多直家が入城・改築し、後に子の宇喜多秀家が隣接する岡山に新たに本丸を設け、石山城を取り込む形で城郭が建造された。これが岡山城である。また隣接する大名庭園「後楽園」は、水戸の偕楽園、金沢の兼六園とともに、日本三名園として並び称される。「後楽園」は以前に仕事で出張して来たときに拝観している。その時、近くに聳える岡山城が美しく、絶景であった。城を訪れるのは今日が初めてだ。
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30分経過して、充電はまだ30%ほどだ。まだ書きつづけなければいけない。

では、昨日の記事から・・・

d0170835_11470535.jpg「君には人にないものきっとある 勇気を出してはじめの一歩」

昔懐かしい生活道具が展示されていた。中に天秤ばかりが一台、もしや?オヤジが作ったやつでは? 違ったが、顔を近づけしみじみと見た。穴をのぞけばからくり人形が手を挙げた。






1時間半経過して、充電はまだ60%未満とターリーズだが、充電に来ているのではない。鞆の浦温泉へ急ごう。

# by kirakuossan | 2017-05-19 07:47 | 文学温泉紀行 | Trackback

「文学温泉紀行」 1日目 ~懐かしく、温かくもあり、どこか寂しげでもある

2017年5月19日(金)
d0170835_07254966.jpg旧船坂小学校跡を訪れた。2010年3月に廃校となったが、明治5年(1872)開校とあるから138年にわたり卒業生を世に送って来たのだ。いかにも僻地の分校といった趣で、旧校舎をこうして歩いてみて、懐かしく、温かくもあり、どこか寂しげでもある、そんな不思議な心地がした。でも来てよかった。
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(2017年5月18日 1日目).

# by kirakuossan | 2017-05-19 07:24 | 文学温泉紀行 | Trackback

信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。


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