ホンマ!気楽おっさんの蓼科偶感

2017年 05月 07日 ( 3 )

敗者の美学

2017年5月7日(日)

d0170835_18564440.jpgアマチュアスポーツを数多く観て来た。それも母校の応援を中心にだが、野球ならば50年、アメフトでもその半分の25年は観て来た。それは同時に学生たちの応援風景を通して、大袈裟に言えばその時々の当代学生気質といった風なものも見続けて来た歴史でもある。



今日の琵琶湖湖岸でもボートレースを前に、無心で応援を繰り広げる京都大学の応援団を見た。それは、現代の我々が失いかけている、闘争心や誇り、愛校心、あるいは伝統を堅持する気持ち、それは時として、今の世では否定的で、軽視されがちなこと、馬鹿げたことと切り捨てられるものかもしれない。そこのところが今の世は、何かみな思い違いをしているようでもあるのだが、少なくとも今日無心で団旗を翻し、声を張り上げていた彼らには、その失ったものを取り戻そうとしているように思えた。そこに、応援し続けても常に負け続ける現実があっても、彼らはさらにその先の何かを追い求めているようである。まるで「敗者の美学」を探求しているようである。それは決して「弱者」ではない、あくまでも「敗者」なのである。

d0170835_19190775.jpg
関西大学の応援団もたいへん熱心である。野球で言えば、どこの球場でも、どの試合でも必ず吹奏楽団とチアリーダーとともに団員が参加する。それは京都大学と、関西大学だけ。3年前に第92代団長として黒澤花衣さんという女性の応援団長が誕生した。そして昨年はまた94代団長として竹内美沙保さんが就く。彼女らの共通した想いは「自分たちの愛する大学を応援し続けたいという想いをいつまでも・・・」の一心だ。何も進んでやろうとしない、やる気のない男子学生よりよほど性根が坐っている。
関西大学のアメフトが8年前に60年ぶりに栄冠を勝ち取り、野球では、26年秋に19年ぶりの悲願の優勝、さらに昨秋もリーグを制したのは、この応援団の熱心さと無関係ではないと思う。関西大学は決して「敗者」でも「弱者」でもない、名門復活の兆しを感じる。

それにひきかえ、気がかりなのが同志社と立命館である。立命館の応援団と言えば、昔は今の関西大学のように、毎試合応援団が駆けつけたものだ。相手校はだれ一人いないのに、立命館はエール交換をしていた。同立戦でも、常に応援パワーは同志社を圧倒した。それがいつの頃からか、球場での応援風景がめっきりと減った。こう言っちゃなんだが、チアリーダーの女子団員ばかりが増えて、試合前のショーばかりが目立ち、肝心の応援はマンネリ気味で、以前のような怒涛の応援ではなくなっている。同志社はといえば、さらにもっと以前から元気がない。応援風景を観ていても燃えるものがないし、旧態依然とした感じがする。そのことは、ちょうど同志社のあらゆるスポーツが低迷して来たことと時期を同じくするように思われる。それらのことは同立戦での観客の少なさにも現れている。

d0170835_20151042.jpg今日の朝日レガッタの応援風景を見ていても、各大学がテントを備え付け、まとまった応援が目についたが、気のせいか、選手たちの活躍の割には、立命館応援席のまとまり感は不足していたように感じられる。その前で京都大学の応援団だけが目立った。立命館が変にスマートになる事はいただけない。所詮スマートは似合わないのだから。イチビリの、調子乗りの、嬉しがりの大学のままでいいのだ。立命館らしさを失ってはいけない。そんないろんな意味でも立命館はいま過渡期にあると思う。このままいけば、熱心さに欠ける?応援団や学生たちとともに今まで強かったスポーツまでもが地盤沈下するのではないか? とそんな危惧すらするのである。


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by kirakuossan | 2017-05-07 18:24 | スポーツ | Trackback

オールを漕ぎ、白い波しぶきがきらりと光る。これまたハマリそう。

2017年5月7日(日)

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d0170835_15443771.jpg第70回朝日レガッタ
一般女子舵手つきクォドルプルで立命館が昨年の覇者龍谷大を抑えて見事5年ぶり2度目の優勝に輝いた。2位に8秒以上の大差をつける圧勝だった。
また一般男子舵手つきフォア決勝では立命館が3位に入賞。優勝はトヨタ紡績。


一般女子舵手つきクォドルプル決勝
①立命館大学 3:46.02
②龍谷大学 3:54.76
③京都大学 3:59.83
④大阪府立大学 4:04.47
⑤神戸大学 4:04.99 
 関西大学(転覆で途中棄権)

d0170835_16035657.jpg
一般男子舵手つきフォア決勝
①トヨタ紡織3:15.04
②岡山大学「六花」 3:15.33
③立命館大学 3:19.59
④大阪工大 Allegro3:22.46
⑤京都大学 3:23.18
⑥瀬田漕艇クラブ3:32.15

絶好のボート日和。ただ風と波が強く、最終2レースを残すところで、コースを区切るブイのロープが強い波で切れてしまい、修理に1時間以上を要する。レースはわずかあっという間の3分あまり、待つこと90分。
d0170835_16135632.jpg
最終レースの花形一般男子 エイト。早稲田以来の29年ぶりの学生優勝の期待もあったが、地元東レ滋賀が8年ぶりの優勝を飾った。昨年の優勝中部電力は2位に甘んじた。どのレースもそうだが、連覇は難しい。

d0170835_16250378.jpg一般男子 エイト決勝
①東レ滋賀  3:03.88
②中部電力  3:07.62
③京都大学  3:10.47
④大阪大学A 3:12.20
⑤同志社大学A 3:13.15
⑥龍谷大学 3:16.21

応援団を送りこんでの元気な京都大学がどの種目でも安定した力を発揮し、上位に進出していた。


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みなが呼吸を合わせ、大きな発声のもとオールを漕ぎ、白い波しぶきがきらりと光る。ボートレースをこうして身近に熱心に観たのは初めてだが、レガッタ人気がよくわかる。これまたハマリそう。d0170835_16292871.jpgところで琵琶湖漕艇場まで歩いて往復90分。3月9日から歩き出して、もう2か月になるが、その効果は絶大である。力さんが云っていた、身長から110を引いた理想の体重までにちょうどなった。減量6kg、腹囲は、これまた7cmと大幅な改善。ちょっとバンドの穴が合わなくなって困るが・・・

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by kirakuossan | 2017-05-07 15:43 | スポーツ | Trackback

「文学温泉紀行」準備編⑯ 旅程一覧

2017年5月7日(日)

9日間の旅程を出来る限り暗記しなければならない。

「文学温泉紀行」
2017年5月18日~27日旅程表



第1日
5月18日(木)


08:00 自宅出発(京滋バイパス瀬田東IC)
 ⇓(名神・中国道)
09:00 宝塚IC
 ⇓(R176、R51)
10:00 蓬莱峡(10:30)
 ⇓(R51)
10:45 旧船坂小学校(11:00)
 ⇓(R51有馬街道)
11:30 有馬温泉
  • 瑞宝寺公園 温泉寺 有馬本街道(湯本坂)
  • 陶泉御所坊、上大坊(かみおおぼう)、銀の湯の3か所に入浴予定。
当日は有馬口を出て唐櫃(からと)付近で車中泊。(走行距離:90km)




第2日
5月19日(金) 


この日は朝早く出て200km以上の走行を目指す。途中に、姫路城は寄るにしても、備前や倉敷などがあるが、何度か来たこともあるので、ここは思い切ってパスして、一気に広島に入り福山まで行ってしまおう。

07:00 有馬口唐櫃出発
 ⇓(R15)
08:00 須磨
 ⇓(第二神明道路・R2)
09:00 姫路城(10:00)
 ⇓(R2)
13:00 福山
 ⇓(R22)
13:30 鞆の浦温泉(14:30)
   天然ラジウム温泉日本有数のラジウム(単純弱放射能冷鉱泉)含有量を誇る。
   景勝館漣亭入浴時間(11:00~14:30 1300円)
 ⇓ 
14:30~16:30 鞆の浦散策
         医王寺太子殿、太田家住宅、常夜灯、雁木、福禅寺など。

道の駅「アリストぬまくま」084-987-5000 で車中泊。(走行距離:270km)




第3日
5月20日(土)
 

広島は両親の故郷である。だが不思議なことに、ゆっくりと訪れたことは過去にない。今日は尾道と、広島市を満喫しようと思う。


07:00 鞆の浦出発
 ⇓(R47・R2)
08:00 尾道・千光寺公園(10:00)猫の細道、文学記念室、志賀直哉旧居。

 ⇓(R185)
11:30 呉(12:00)
 ⇓(R31)
12:30 広島(15:00市内観光)
 ⇓(R2・R30)
16:00 羅漢温泉「スパ羅漢」(食事は18:30まで、入浴は19:30まで)
     泉質:単純放射能線・ラドン泉・低張性弱アルカリ性低温泉
     泉温:源泉摂氏26度

 
道の駅「スパ羅漢」 広島県廿日市市飯山21-5
TEL:0829-72-2221 で車中泊。(走行距離:140km)




第4日
5月21日(日)
 

今日は高速山陽道を利用、湯田温泉まで行く。最初湯元温泉も計画していたが、距離的に離れており、下関周りだと相当の時間を費やすので断念、湯田温泉から秋吉台を経て北上し、萩へ向かう進路を取る。今日は秋吉台近くの道の駅「みとう」で泊る。
嬉しいことにこの日は日曜日でSLの運転日。しかも、湯田温泉には10:30ごろに到着予定なので、新山口駅を10:50に出発する下り【8521列車】SL「やまぐち」号が湯田温泉付近を11時前後に走ることになり、ドンピシャで撮影できそうだ! ここで原庵店主と合流。


08:00 道の駅「スパ羅漢」出発
 ⇓(R186)
09:00 大竹IC
 ⇓(山陽道 80km 1600円)
10:00 防府東IC
 ⇓(R262)
10:30 山口市(12:30)瑠璃光寺五重塔、中原中也記念館、雪舟庭園、ザビエル記念聖堂
 ⇓
12:40 湯田温泉(15:00)共同浴場亀乃湯、西村屋、山水園「翠山の湯」
 ⇓ (R435・R28)
16:30 道の駅「みとう」


道の駅「みとう」 山口県美祢市美東町大田近光5480-1
TEL08396-2-2500 で車中泊。(走行距離:160km)通算660km




第5日
5月22日(月) 


今日は秋芳洞の見学と萩の町並み散策がメーンの一日。温泉は萩本陣温泉の萩本陣、萩では希少な温泉旅館。


08:15 道の駅「みとう」出発
 ⇓(R32)
08:30 秋芳洞(10:00)
 ⇓(R490)
11:00 (14:00) 松下村塾、松陰神社、萩城城下町、菊屋家住宅、萩焼
 ⇓
14:00 萩本陣温泉(15:00) 
     萩本陣(萩市椿東385-8)400円(10:00~16:00)
 ⇓(R191)
15:45 道の駅「ゆとりパークたまがわ」
     

道の駅「ゆとりパークたまがわ」
山口県萩市大字下田万2849-1TEL:08387-2-1150  で車中泊。
(走行距離:70km)通算730km




第6日
5月23日(火) 



08:00 道の駅「ゆとりパークたまがわ」出発
 ⇓(R191・R9)☆撮影:惣郷川橋梁(須佐駅と宇田郷駅間)&三隅港と折居駅間
10:30 石見銀山(12:00)
 ⇓ (R31・R9)
12:30 温泉津
 ⇓
12:45 櫛島公園・ 温泉津湾・やきものの里・龍御前神社(15:00)
 ⇓
15:00 温泉津温泉 共同浴場:元湯泉薬湯、薬師湯(6:00〜20:00)

  宿泊:「長命館」(TEL.0855-65-2052 1泊2食付き1万円 伊藤さん)
     最も古い歴史を持つ「元湯」の前に建つ「長命館」は、「元湯」の湯守直営の旅館。
      旅館内に内湯はなく、向かいの共同浴場に入りに行くという、温泉旅館の本 来の形式を保つ宿。

(走行距離:120km)通算850km




第7日
5月24日(水)
 (予定)

09:00 長命館出発
 ⇓(R9)
10:00 出雲大社(11:00)
 ⇓(R431)
11:30 宍道湖(12:00)
 ⇓(R431)
12:00 松江城(13:45)菅田庵  
 ⇓(R9)
14:00 玉造温泉(16:00) ホテル玉泉(11:00~15:00)佳翠苑皆美(11:00~15:00)白石家(12:00~16:00)保性館(12:00~21:00)松の湯(11:30~20:00)旅亭山の井(13:00~17:00)長楽園 
(R9)
16:30 道の駅「あらエッサ」



道の駅「あらエッサ」島根県安来市中海町118番地1
TEL0854-23-2510で車中泊
(走行距離:100km)通算980km




第8日
5月25日(木) 



08:00 道の駅「あらエッサ」出発
 ⇓(R9・R179)
09:00 倉吉市(11:00)白壁土蔵群・赤瓦、打吹公園
 ⇓(R313)
11:30 関金温泉(13:00)共同浴場:鳥取県倉吉市関金町関金宿1227-1
 ⇓(R313)
14:00 三朝温泉(17:00) 依山楼岩崎(鳥取県東伯郡三朝町三朝365-1)TEL:0858-43-0111(14:00~21:00) 河原風呂(川原の温泉:24時間・無料)
 ⇓(R9)
17:30 道の駅「神話の里・白うさぎ」


道の駅「神話の里・白うさぎ」鳥取県鳥取市白兎613
TEL:0857-59-6700 にて車中泊 (走行距離:100km)通算950km




第9日
5月26日(金)
 


07:00 道の駅「神話の里・白うさぎ」
 ⇓(R9)
07:30 鳥取砂丘(9:00)
 ⇓(R178)
09:30 浦富海岸(10:00)
 ⇓(R178)
10:30 餘部(11:30) 鉄道写真
 ⇓(R11)
12:30 城崎温泉(15:00)外湯巡り 一の湯、御所の湯
 ⇓(R3)
15:30 豊岡(16:30)
 ⇓(R312)
16:45 道の駅 但馬楽座(たじまらくざ)

道の駅 但馬楽座 兵庫県養父市上野299番地 079-664-1000
にて車中泊(走行距離:80km)通算1030km




第9日
5月27日(土)
 


07:00 道の駅 但馬楽座(たじまらくざ)出発、帰路に就く。

27日10:00よりベルリン・フィルのチケット発売開始、申し込みを忘れないように。

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by kirakuossan | 2017-05-07 08:14 | 文学温泉紀行 | Trackback

信州の名峰蓼科山麓の女神湖近くの山荘"tutti”は標高1650mにある。これほどの高地にある別荘は日本でもそう多くはない。だから平地とは気温が10℃も違うのです。


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