2017年 12月 06日
日本の歓迎「感動した」 |
2017年12月6日(水)
日本の歓迎「感動した」
2017/12/6 22:07共同通信社
【ストックホルム共同】今年のノーベル文学賞に決まった長崎生まれの英国人作家カズオ・イシグロ氏(63)が6日、スウェーデンのストックホルムで記者会見し、日本で受賞決定が歓迎されたことに「感動した」と述べた。また、自身の母親が長崎で被爆したことを紹介、非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の平和賞受賞は「大きな喜び」と述べた。 文学賞の選考主体スウェーデン・アカデミーで記者会見した。10日のノーベル各賞の授賞式を前に、スウェーデンとノルウェーで関連行事が行われる「ノーベルウイーク」が始まった。
なかでも、氏の『日の名残り』が好きだ。「品格」を重んじる執事スティーブンスのように、格調高く、ノーベル賞に相応しい小説だと思う。
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by kirakuossan
| 2017-12-06 23:26
| 偶感
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