2016年 12月 17日
2016年の第九 |
2016年12月17日(土)
2013年の第九
高いレベルの大フィル合唱団
(大阪フィル/井上道義)
2014年の第九
やはり良かった、大野和士の「第九」(京響/大野和士)
2015年の第九
”音楽心”が少し足りなかったのではないか。(京都市芸大交響楽団)
2016年の第九
読売日本交響楽団
指揮:マルクス・シュテンツ
アガ・ミコライ(S) / 清水華澄(Ms) / デイヴィッド・バット・フィリップ(T) / 妻屋秀和(Bs)
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:三澤洋史)
指揮者のマルクス・シュテンツは現在オランダ放送フィルやボルティモア交響楽団の首席や客演指揮者の地位にある。またケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の首席指揮者を2014年まで務め、マーラーのシンフォニーで定評のある人で、とくに「復活」がよく、今朝のNMLでも紹介されている。51歳。
ケルン・ギュルツェニヒ管といえば、あのギュンター・ヴァントがまだ有名になる前、戦後すぐの1945年から30年間、首席に就いていたし、マレク・ヤノフスキ(1986~90)や、現在はフランソワ=グザヴィエ・ロトが2015年からその地位にある。
今回の第九は読響という愉しみもあるが、合唱が新国立劇場合唱団というのも一つの魅力。まだ20年の歴史とはいえ、新国立劇場での数多くのオペラをこなしてきた実力のほどは想像がつくというものだ。そういえば2013年の大フィルの時も 大フィル専属の合唱団である大阪フィルハーモニー合唱団がそのレベルの高さを聴かせて驚いたものだ。第九はソロ歌手もさることながらやはり合唱がしっかりしていないと演奏は締まらない。そして1年の締めはやはり第九で締めないと・・・今年は甲子園ボウルにも行けなかったし・・・まあ、いいっか
てな、勝手な理屈をつけて結局今年も急遽22日に聴きに行く事に相成りました。
(甲子園ボウルの日には代りにホームコースへ行くくせに・・・)
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2013年の第九
高いレベルの大フィル合唱団
(大阪フィル/井上道義)
2014年の第九
やはり良かった、大野和士の「第九」(京響/大野和士)
2015年の第九
”音楽心”が少し足りなかったのではないか。(京都市芸大交響楽団)
2016年の第九
読売日本交響楽団
指揮:マルクス・シュテンツ
アガ・ミコライ(S) / 清水華澄(Ms) / デイヴィッド・バット・フィリップ(T) / 妻屋秀和(Bs)
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:三澤洋史)
指揮者のマルクス・シュテンツは現在オランダ放送フィルやボルティモア交響楽団の首席や客演指揮者の地位にある。またケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の首席指揮者を2014年まで務め、マーラーのシンフォニーで定評のある人で、とくに「復活」がよく、今朝のNMLでも紹介されている。51歳。
ケルン・ギュルツェニヒ管といえば、あのギュンター・ヴァントがまだ有名になる前、戦後すぐの1945年から30年間、首席に就いていたし、マレク・ヤノフスキ(1986~90)や、現在はフランソワ=グザヴィエ・ロトが2015年からその地位にある。
今回の第九は読響という愉しみもあるが、合唱が新国立劇場合唱団というのも一つの魅力。まだ20年の歴史とはいえ、新国立劇場での数多くのオペラをこなしてきた実力のほどは想像がつくというものだ。そういえば2013年の大フィルの時も 大フィル専属の合唱団である大阪フィルハーモニー合唱団がそのレベルの高さを聴かせて驚いたものだ。第九はソロ歌手もさることながらやはり合唱がしっかりしていないと演奏は締まらない。そして1年の締めはやはり第九で締めないと・・・今年は甲子園ボウルにも行けなかったし・・・まあ、いいっか
てな、勝手な理屈をつけて結局今年も急遽22日に聴きに行く事に相成りました。
(甲子園ボウルの日には代りにホームコースへ行くくせに・・・)
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by kirakuossan
| 2016-12-17 07:50
| クラシック
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