2016年 10月 09日
バッティストーニが正式に首席指揮者に就任 |
2016年10月9日(日)
今朝庵原氏からメールで知らせてくれた。今まで東京フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者であったアンドレア・バッティストーニが10月から正式に首席指揮者に就任したそうだ。
彼は1987年イタリアのヴェローナ生まれで29歳、すでにベルリン・ドイツ・オペラ、マリインスキー劇場、ドレスデン州立歌劇場、ストックホルム王立歌劇場、フェニーチェ歌劇場等ヨーロッパの主要な歌劇場やオーケストラのコンサートに出演、2012年にはミラノ・スカラ座歌劇場に史上最年少でデビューを果たし、今年6月にはバイエルン州立歌劇場へのデビューも果たした。東京フィルには昨年春から登場、昨年4月に「軽井沢大賀ホール開館10周年記念2015年春の音楽祭」でチャイコフスキーの5番を聴いてその切れ味の良い指揮ぶりに圧倒され存在を知ることになる。
彼はオペラ指揮者だが交響曲の指揮にも大いに興味を抱いており、それを東京フィルで実現しようとしているようだ。この19日には東京オペラシティ コンサートホール・タケミツメモリアルでベートーヴェンの第5番に挑む。どんな「運命」を聴かせてくれるのか。。。
彼の演奏はまた軽井沢か東京で聴く機会があるだろう。
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今朝庵原氏からメールで知らせてくれた。今まで東京フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者であったアンドレア・バッティストーニが10月から正式に首席指揮者に就任したそうだ。
彼はオペラ指揮者だが交響曲の指揮にも大いに興味を抱いており、それを東京フィルで実現しようとしているようだ。この19日には東京オペラシティ コンサートホール・タケミツメモリアルでベートーヴェンの第5番に挑む。どんな「運命」を聴かせてくれるのか。。。
彼の演奏はまた軽井沢か東京で聴く機会があるだろう。
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by kirakuossan
| 2016-10-09 09:18
| クラシック
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