2016年 01月 13日
式年造営御柱大祭 |
2016年1月13日(水)
1200年の歴史を持つ7年に一度の天下の大祭「式年造営御柱大祭」
長さ約17m、直径1m余り、重さ約10トンの樹齢150年を優に超えるモミの大木が、山中から16本選ばれて御柱となり、里に曳き出され、7年毎の寅と申の年に新築される諏訪大社の社殿の四隅に建てられる。この宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、境内に建てる一連の行事を「御柱祭」と呼ぶ。
諏訪大社は、全国各地の諏訪神社の総本社で国内にある最 も古い神社の一つ。諏訪湖の周辺に4か所の境内地を持っていて、上社と下社に分かれ、諏訪市に上社本宮、茅野市に上社前宮があり、下諏訪町に下社春宮と下社秋宮がある。諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神であり、また武勇の神としても広く信仰された。東国第一の軍神として坂上田村麻呂や源頼朝、武田信玄、徳川家康らの崇敬を集めた。
次にtutti を訪れるのは春、御柱祭の時だ。4月8日~10日の諏訪大社下社の山出しは見逃せない。もう3か月後に迫った、ちょっと今から情報を整理しておこう。
4月8日(金)
13:00春宮四
14:30春宮三
16:00秋宮二
4月9日(土)
13:00秋宮四
15:00春宮一
4月10日(日)
11:00春宮二
13:00秋宮三
15:00秋宮一
山出し曳行の道順
棚木場から東俣川の渓谷右岸の山腹を3km萩倉の集落を抜け、その目の前に最大の見せ場木落し坂が待ち受けている。最大斜度35度で距離100m。御柱が姿を見れるのは砥川の河原ということになり大観衆から一斉にどよめきがわき起こる。この地図によれば真ん中の下3の位置が木落し坂。曳行のルートは最長でも8kmで、木落し坂はちょうどその中間点だから、下諏訪駅から徒歩でも4~5kmぐらいか。
問題は当日のアクセスだが、車ではとても混雑して無理と思うので、先日庵原氏とも話していたが、JR小淵沢駅周辺の駐車場に車を置いて、あとはJRで下諏訪駅まで行き、そこから徒歩でいくのが一番確実ではないか。
ということで4月になって事前に下見をする余裕もないので、明日、とりあえず木落し坂への道程や現場の様子、それに車を駐車する小淵沢界隈を調査することにしよう。
1200年の歴史を持つ7年に一度の天下の大祭「式年造営御柱大祭」
長さ約17m、直径1m余り、重さ約10トンの樹齢150年を優に超えるモミの大木が、山中から16本選ばれて御柱となり、里に曳き出され、7年毎の寅と申の年に新築される諏訪大社の社殿の四隅に建てられる。この宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、境内に建てる一連の行事を「御柱祭」と呼ぶ。
諏訪大社は、全国各地の諏訪神社の総本社で国内にある最 も古い神社の一つ。諏訪湖の周辺に4か所の境内地を持っていて、上社と下社に分かれ、諏訪市に上社本宮、茅野市に上社前宮があり、下諏訪町に下社春宮と下社秋宮がある。諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神であり、また武勇の神としても広く信仰された。東国第一の軍神として坂上田村麻呂や源頼朝、武田信玄、徳川家康らの崇敬を集めた。
次にtutti を訪れるのは春、御柱祭の時だ。4月8日~10日の諏訪大社下社の山出しは見逃せない。もう3か月後に迫った、ちょっと今から情報を整理しておこう。
4月8日(金)
13:00春宮四
14:30春宮三
16:00秋宮二
4月9日(土)
13:00秋宮四
15:00春宮一
4月10日(日)
11:00春宮二
13:00秋宮三
15:00秋宮一
山出し曳行の道順
棚木場から東俣川の渓谷右岸の山腹を3km萩倉の集落を抜け、その目の前に最大の見せ場木落し坂が待ち受けている。最大斜度35度で距離100m。御柱が姿を見れるのは砥川の河原ということになり大観衆から一斉にどよめきがわき起こる。この地図によれば真ん中の下3の位置が木落し坂。曳行のルートは最長でも8kmで、木落し坂はちょうどその中間点だから、下諏訪駅から徒歩でも4~5kmぐらいか。
問題は当日のアクセスだが、車ではとても混雑して無理と思うので、先日庵原氏とも話していたが、JR小淵沢駅周辺の駐車場に車を置いて、あとはJRで下諏訪駅まで行き、そこから徒歩でいくのが一番確実ではないか。
ということで4月になって事前に下見をする余裕もないので、明日、とりあえず木落し坂への道程や現場の様子、それに車を駐車する小淵沢界隈を調査することにしよう。
by kirakuossan
| 2016-01-13 12:24
| 信州の風景
|
Trackback