2015年 12月 19日
ビッグなクリスマスプレゼント |
2015年12月19日(土)
ビッグなクリスマスプレゼントが届けられた。
Universal Classics(Deutsche Grammophon, Decca)が新規参加
今日からナクソス・ミュージック・ライブラリーに二大ビッグレーベルが参入した。まさかまさかの嬉しい出来事だ。
ドイツグラモフォンとデッカ、すでに参加しているEMIと、
ビッグ3がNMLに加わったことは画期的である。
新加入の本日、ドイツグラモフォンは名刺代わりに、今や最大の人気演奏家のグズターボ・ドゥダメルとユジャ・ワンとが共演するラフマニノフのピアノコンチェルトを送り込んできた。一昨年のライヴ録音で思い切った投入だ。
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op. 30
ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op. 16
ユジャ・ワン (ピアノ)
ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース管弦楽団
グズターボ・ドゥダメル(指揮)
録音: 2013, Live recording, Caracas, Venezuela
昔から高音質録音で知られるデッカはコリン・デイヴィスがシュターツカペレ・ドレスデンを振った「第九」。1993年の録音で原盤はPHILIPSである。PHILIPSは現在デッカの傘下なので、追随して色々な演奏が入ってくるだろう。
ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125
シャロン・スウィート(ソプラノ)
ヤドヴィガ・ラッペ(コントラルト)
パウル・フライ(テノール)
フランツ・グルントハーバー(バリトン)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
コリン・デイヴィス(指揮)
録音時期:1993年11月 ドレスデン、ルカ教会
コリン・デイヴィスによるベートーヴェンの交響曲録音は、1960年代はじめの第7番を皮切りに、70年代にはロンドン響、BBC響を振って6曲をレコーディングするなど少なくはないが、意外なことに全集レコーディングはこのドレスデン盤が初めて。それだけに、まさに満を持して取り組まれたこの全集は発売直後から高く評価されていたものだ。このうち今日から「第九」の他に、第5番と第7番がライブラリーに加わった。
こりゃまた夜更かししそうだ・・・
ビッグなクリスマスプレゼントが届けられた。
Universal Classics(Deutsche Grammophon, Decca)が新規参加
今日からナクソス・ミュージック・ライブラリーに二大ビッグレーベルが参入した。まさかまさかの嬉しい出来事だ。
ドイツグラモフォンとデッカ、すでに参加しているEMIと、
ビッグ3がNMLに加わったことは画期的である。
新加入の本日、ドイツグラモフォンは名刺代わりに、今や最大の人気演奏家のグズターボ・ドゥダメルとユジャ・ワンとが共演するラフマニノフのピアノコンチェルトを送り込んできた。一昨年のライヴ録音で思い切った投入だ。
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op. 30
ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op. 16
ユジャ・ワン (ピアノ)
ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース管弦楽団
グズターボ・ドゥダメル(指揮)
録音: 2013, Live recording, Caracas, Venezuela
昔から高音質録音で知られるデッカはコリン・デイヴィスがシュターツカペレ・ドレスデンを振った「第九」。1993年の録音で原盤はPHILIPSである。PHILIPSは現在デッカの傘下なので、追随して色々な演奏が入ってくるだろう。
ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125
シャロン・スウィート(ソプラノ)
ヤドヴィガ・ラッペ(コントラルト)
パウル・フライ(テノール)
フランツ・グルントハーバー(バリトン)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
コリン・デイヴィス(指揮)
録音時期:1993年11月 ドレスデン、ルカ教会
コリン・デイヴィスによるベートーヴェンの交響曲録音は、1960年代はじめの第7番を皮切りに、70年代にはロンドン響、BBC響を振って6曲をレコーディングするなど少なくはないが、意外なことに全集レコーディングはこのドレスデン盤が初めて。それだけに、まさに満を持して取り組まれたこの全集は発売直後から高く評価されていたものだ。このうち今日から「第九」の他に、第5番と第7番がライブラリーに加わった。
こりゃまた夜更かししそうだ・・・
by kirakuossan
| 2015-12-19 21:06
| クラシック
|
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