2015年 12月 06日
果たして初夢が見られるか? |
2015年12月6日(日)
ラグビー大学選手権のセカンドステージが13日から始まるが、アメフトは西高東低だが、ラグビーは反対に東高西低で圧倒的に関東に分がある。まず各プール総当たり戦でこの壁を打ち破らないと準決勝には進めない。
過去10年の関東・関西の対決(太字は関西リーグ1位)
2005年(優勝:早稲田)
(1回戦)
天理大10-61大東大
大体大43-24明治大
同志社54-37流経大
京産大15-17慶応大
立命館0-126早稲田 ⇐⇐
(2回戦)
大体大36-62法政大
同志社50-7帝京大
(準決勝)
同志社15-31関東学
2006年(優勝:関東学)
(1回戦)
京産大10-7帝京大
立命館7-36東海大
大体大28-17流経大
同志社19-48慶応大
早稲田85-7関学大
(2回戦)
京産大36-28法政大
大体大28-14明治大
(準決勝)
大体大3-34関東学
京産大12-55早稲田
2007年(優勝:早稲田)
(1回戦)
立命館14-41法政大
大体大5-72慶応大
関学大12-60東海大
同志社20-25筑波大
京産大43-5福岡大
(2回戦)
京産大0-29明治大
2008年(優勝:早稲田)
(1回戦)
同志社31-8流経大
立命館17-51法政大
摂南大47-24天理大
関学大45-17日体大
(2回戦)
同志社31-78東海大
摂南大7-55帝京大
関学大12-44法政大
2009年(優勝:帝京大)
(1回戦)
天理大50-19摂南大
立命館0-38早稲田
関学大38-24同志社
(2回戦)
関学大29-62明治大
天理大12-53東海大
2010年(優勝:帝京大)
(1回戦)
大体大7-94早稲田
関学大43-12福岡大
近畿大7-43慶応大
天理大101-0大東大
京産大14-83東海大
(2回戦)
関学大12-62早稲田
天理大6-27東海大
2011年(優勝:帝京大)
(1回戦)
立命館12-22関東学
同志社49-17大東大
天理大39-19法政大
大体大7-51早稲田
関学大3-38明治大
(2回戦)
天理大32-15慶応大
同志社12-18帝京大
(準決勝)
天理大42-17関東学
(決勝)
天理大12-15帝京大
2012年(優勝:帝京大)
これより3ステージ制に移行
(2ステージ)
近畿大5-34東海大
近畿大21-45明治大
近畿大24-29日本大
立命館43-12福工大
立命館25-19拓殖大
立命館12-48帝京大
大体大0-57流経大
大体大28-47天理大
大体大8-61早稲田
天理大14-46早稲田
天理大24-36流経大
関学大17-29慶応大
関学大29-34法政大
関学大0-54筑波大
2013年(優勝:帝京大)
(2ステージ)
同志社13-38筑波大
同志社26-34流経大
同志社60-17日本大
関学大24-45大東大
関学大5-78帝京大
関学大50-0朝日大
立命館22-26慶応大
立命館35-42東海大
立命館12-10明治大
大体大12-46早稲田
大体大10-17中央大
大体大24-31京産大
京産大29-28中央大
京産大18-48早稲田
2014年(優勝:帝京大)
(2ステージ)
立命館15-39早稲田
立命館18-52東海大
立命館大42-43同志社
同志社3-40東海大
同志社17-18早稲田
天理大3-43帝京大
天理大64-28法政大
天理大43-20朝日大
京産大7-55流経大
京産大21-52慶応大
京産大31-8中央大
関学大10-21明治大
関学大12-60筑波大
関学大19-24大東大
10年間の通算成績(対関東チームの勝利)
立命館3勝12敗(拓殖大・明治大)
同志社6勝10敗(流経大・帝京大・流経大・大東大・日本大)
天理大8勝7敗(大東大・法政大・慶応大・関東学・法政大)
京産大6勝7敗(帝京大・法政大・中央大・中央大)
大体大3勝11敗(明治大・流経大・明治大)
関学大4勝14敗(日体大)
以上のデータも加味して、今年の各プールの勝ち残りを予想してみる。
先ずプールAは、48年ぶり出場の関大を応援するも、このグループは帝京大の力が群を抜いており、95%以上の確率で帝京大。
グループBは、リーグ戦覇者東海大には絶対的な強さはないと思う。東海大、早稲田、天理大に大差はないので、初戦で天理大が早稲田にひと泡を吹かせるようなことがあると俄然面白くなる。
プールCは、大混戦。どこが勝ち抜けてもその可能性はある。大学選手権になると実力以上の成果を出す筑波大、慶応大も対抗戦5位だが、上位校とは遜色ない。これら相手に関西の覇者同志社とのレベル感を知るのに絶好の機会となった。
プールDは、立命館がいるグループなのでどうしても贔屓目が入ったコメントになる。明治大と流経大の争いという大勢には変わりはないが、ここで過去の関西勢の関東のチームを破った歴史を見ると、早稲田、慶応大、筑波大には歯が立たないが、明治大と流経大には結構勝っている。立命館は2013年に明治大に勝っているし、京産大もこの2校ではないが、リーグ戦グループの法政大、中央大を破っている。初戦は立命館は流経大、京産大は明治大、ここでどちらかでも関西勢が勝つようなことがあると混戦の様相を呈する。そういうことからも初戦13日のゲームが大変重要である。
さて各グループを勝ち抜くのはどこか?
ズバリ予想は、帝京大、早稲田、同志社、立命館。これで新春2日(準決勝)の初夢を見たいものである。
過去10年の関東・関西の対決(太字は関西リーグ1位)
2005年(優勝:早稲田)
(1回戦)
天理大10-61大東大
大体大43-24明治大
同志社54-37流経大
京産大15-17慶応大
立命館0-126早稲田 ⇐⇐
(2回戦)
大体大36-62法政大
同志社50-7帝京大
(準決勝)
同志社15-31関東学
2006年(優勝:関東学)
(1回戦)
京産大10-7帝京大
立命館7-36東海大
大体大28-17流経大
同志社19-48慶応大
早稲田85-7関学大
(2回戦)
京産大36-28法政大
大体大28-14明治大
(準決勝)
大体大3-34関東学
京産大12-55早稲田
2007年(優勝:早稲田)
(1回戦)
立命館14-41法政大
大体大5-72慶応大
関学大12-60東海大
同志社20-25筑波大
京産大43-5福岡大
(2回戦)
京産大0-29明治大
2008年(優勝:早稲田)
(1回戦)
同志社31-8流経大
立命館17-51法政大
摂南大47-24天理大
関学大45-17日体大
(2回戦)
同志社31-78東海大
摂南大7-55帝京大
関学大12-44法政大
2009年(優勝:帝京大)
(1回戦)
天理大50-19摂南大
立命館0-38早稲田
関学大38-24同志社
(2回戦)
関学大29-62明治大
天理大12-53東海大
2010年(優勝:帝京大)
(1回戦)
大体大7-94早稲田
関学大43-12福岡大
近畿大7-43慶応大
天理大101-0大東大
京産大14-83東海大
(2回戦)
関学大12-62早稲田
天理大6-27東海大
2011年(優勝:帝京大)
(1回戦)
立命館12-22関東学
同志社49-17大東大
天理大39-19法政大
大体大7-51早稲田
関学大3-38明治大
(2回戦)
天理大32-15慶応大
同志社12-18帝京大
(準決勝)
天理大42-17関東学
(決勝)
天理大12-15帝京大
2012年(優勝:帝京大)
これより3ステージ制に移行
(2ステージ)
近畿大5-34東海大
近畿大21-45明治大
近畿大24-29日本大
立命館43-12福工大
立命館25-19拓殖大
立命館12-48帝京大
大体大0-57流経大
大体大28-47天理大
大体大8-61早稲田
天理大14-46早稲田
天理大24-36流経大
関学大17-29慶応大
関学大29-34法政大
関学大0-54筑波大
2013年(優勝:帝京大)
(2ステージ)
同志社13-38筑波大
同志社26-34流経大
同志社60-17日本大
関学大24-45大東大
関学大5-78帝京大
関学大50-0朝日大
立命館22-26慶応大
立命館35-42東海大
立命館12-10明治大
大体大12-46早稲田
大体大10-17中央大
大体大24-31京産大
京産大29-28中央大
京産大18-48早稲田
2014年(優勝:帝京大)
(2ステージ)
立命館15-39早稲田
立命館18-52東海大
立命館大42-43同志社
同志社3-40東海大
同志社17-18早稲田
天理大3-43帝京大
天理大64-28法政大
天理大43-20朝日大
京産大7-55流経大
京産大21-52慶応大
京産大31-8中央大
関学大10-21明治大
関学大12-60筑波大
関学大19-24大東大
10年間の通算成績(対関東チームの勝利)
立命館3勝12敗(拓殖大・明治大)
同志社6勝10敗(流経大・帝京大・流経大・大東大・日本大)
天理大8勝7敗(大東大・法政大・慶応大・関東学・法政大)
京産大6勝7敗(帝京大・法政大・中央大・中央大)
大体大3勝11敗(明治大・流経大・明治大)
関学大4勝14敗(日体大)
以上のデータも加味して、今年の各プールの勝ち残りを予想してみる。
先ずプールAは、48年ぶり出場の関大を応援するも、このグループは帝京大の力が群を抜いており、95%以上の確率で帝京大。
グループBは、リーグ戦覇者東海大には絶対的な強さはないと思う。東海大、早稲田、天理大に大差はないので、初戦で天理大が早稲田にひと泡を吹かせるようなことがあると俄然面白くなる。
プールCは、大混戦。どこが勝ち抜けてもその可能性はある。大学選手権になると実力以上の成果を出す筑波大、慶応大も対抗戦5位だが、上位校とは遜色ない。これら相手に関西の覇者同志社とのレベル感を知るのに絶好の機会となった。
プールDは、立命館がいるグループなのでどうしても贔屓目が入ったコメントになる。明治大と流経大の争いという大勢には変わりはないが、ここで過去の関西勢の関東のチームを破った歴史を見ると、早稲田、慶応大、筑波大には歯が立たないが、明治大と流経大には結構勝っている。立命館は2013年に明治大に勝っているし、京産大もこの2校ではないが、リーグ戦グループの法政大、中央大を破っている。初戦は立命館は流経大、京産大は明治大、ここでどちらかでも関西勢が勝つようなことがあると混戦の様相を呈する。そういうことからも初戦13日のゲームが大変重要である。
さて各グループを勝ち抜くのはどこか?
ズバリ予想は、帝京大、早稲田、同志社、立命館。これで新春2日(準決勝)の初夢を見たいものである。
by kirakuossan
| 2015-12-06 16:47
| スポーツ
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