2015年 10月 18日
『和宮御前』に魅せられて |
2015年10月18日(日)
中山道ウォーキングinたてしな
今年で8回目の開催だとか。立科町役場前に130名が集合した。最初に笠取峠の松並木を散策、正明寺へ立ち寄り、芦田宿を訪れた。
文久元年(1681)公武合体のため徳川家茂のもとに降嫁された皇女和宮一行が行列でこの松並木を通ったころは750本もの松があったが、今では年々減少して70数本までになってしまった。また芦田宿は当時の面影はほとんど残っていないが、
北佐久地域では最も古い宿場とされている。 お目当ての『和宮御前』は、行列時に芦田宿で出されたもので、当時の資料に記されていた食材をもとに現代風にアレンジされた。池の平ホテルの料理長が監修して作ったとあったが、想像以上に豪華で上品で、美味しく、ボリュームたっぷり。写真だけでは分かりにくいが、鰻、海老にはじまり、豆腐や野菜類すべてがビッグサイズ。さらに豚肉入りの野菜鍋まで付いて食べきれないほどの量だった。なかでも珍しかったのは「岩茸」で、どうしても手に入らないので料理長の知人らがそれではと自ら高い岩に上って採集してきたとかなんとか・・・と紹介されていた。
(「岩茸」・・・中列右端の酢の物にある黒い色をした食べもの)
それに正明寺でよばれたゴマだんごも美味かったなあ。
今年で8回目の開催だとか。立科町役場前に130名が集合した。最初に笠取峠の松並木を散策、正明寺へ立ち寄り、芦田宿を訪れた。
文久元年(1681)公武合体のため徳川家茂のもとに降嫁された皇女和宮一行が行列でこの松並木を通ったころは750本もの松があったが、今では年々減少して70数本までになってしまった。また芦田宿は当時の面影はほとんど残っていないが、
北佐久地域では最も古い宿場とされている。
(「岩茸」・・・中列右端の酢の物にある黒い色をした食べもの)
それに正明寺でよばれたゴマだんごも美味かったなあ。
by kirakuossan
| 2015-10-18 13:36
| 蓼科の風景
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