2015年 10月 06日
17TH INTERNATIONAL FRYDERYK Chopin Piano Competition 2015・・・・・Ⅱ |
2015年10月6日(火)
Stage Iでは3日から7日までにかけて84人全員が弾き終えるが、一次から三次審査まで、80人が40人、20人、そしてファイナリストの10人に絞られていく。100点満点の得点制と次のステージに進ませたいかをYESorNOで問われる。
5年前の前回大会では日本人は本選二次で全員が敗退し先には進めなかった。はたして今年はどうだろう。
今朝からすでに弾き終わった日本人の演奏を順番に聴いてみたが、野上真梨子、中川真耶加、木村友梨香、小林愛実、小野田有紗あたりが健闘したように思える。
Chopin Piano Competition 2015 - Competition Recitals, stage I, 6.10.2015 (10.00AM - 2.00PM)
夕刻からstage I 6日の演奏をライブで聴いている。2番目奏者の17歳のポーランドの青年 Piotr Ryszard Pawlak や3番目の奏者で、ちょうど今ライブで弾き終えた同じくポーランドの18歳Zuzanna Pietrzakの演奏なんかは堂々としたもので、卓越した技巧の上にさらに音楽する心が生まれながらに備わったような素晴らしいものであった。こんな演奏を聴いてしまうと、日本人ピアニストがヨーローッパの伝統に裏打ちされたピアニズムを上回ることはやはり並大抵のことではないと実感するのである。
コンクールのLIVEはこちら
Stage Iでは3日から7日までにかけて84人全員が弾き終えるが、一次から三次審査まで、80人が40人、20人、そしてファイナリストの10人に絞られていく。100点満点の得点制と次のステージに進ませたいかをYESorNOで問われる。
5年前の前回大会では日本人は本選二次で全員が敗退し先には進めなかった。はたして今年はどうだろう。
今朝からすでに弾き終わった日本人の演奏を順番に聴いてみたが、野上真梨子、中川真耶加、木村友梨香、小林愛実、小野田有紗あたりが健闘したように思える。
Chopin Piano Competition 2015 - Competition Recitals, stage I, 6.10.2015 (10.00AM - 2.00PM)
夕刻からstage I 6日の演奏をライブで聴いている。2番目奏者の17歳のポーランドの青年 Piotr Ryszard Pawlak や3番目の奏者で、ちょうど今ライブで弾き終えた同じくポーランドの18歳Zuzanna Pietrzakの演奏なんかは堂々としたもので、卓越した技巧の上にさらに音楽する心が生まれながらに備わったような素晴らしいものであった。こんな演奏を聴いてしまうと、日本人ピアニストがヨーローッパの伝統に裏打ちされたピアニズムを上回ることはやはり並大抵のことではないと実感するのである。
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by kirakuossan
| 2015-10-06 18:25
| クラシック
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