2015年 05月 03日
アンサンブル金沢の演奏会 |
2015年5月3日(日)
指揮者井上道義は愉快な人だ。いつ見てもひょうきんで人々を音楽の世界へ楽しみながら誘ってくれる。今日の大賀ホールではハイドンの交響曲「奇跡」を庵原氏と聴く。
第三楽章Menuetto: Allegrettoを聴いていて、如何にも”ハイドン的”な心地よい旋律が出て来て、つい、大好きな第102番の第四楽章Menuet - Trio: Allegroを思い出させた。アンサンブル金沢は初めて聴くが、それこそ”良くまとまったアンサンブル”だ。加納女史のオーボエが大変良かった。
井上道義(指揮)
オーケストラ・アンサンブル金沢
アビゲイル・ヤング(ヴァイオリン
曽根麻矢子(チェンバロ)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」
ヘンデル:組曲「水上の音楽」より
“第1組曲”から 第1曲「序曲(ラルゴ - アレグロ)」、第2曲「アダージョ・エ・スタッカート」、第3曲「アレグロ」
“第2組曲”から 第2曲「アラ・ホーンパイプ」
ハイドン:交響曲第96番「奇跡」
[アンコール]
ヘンデル:「水上の音楽」第1組曲より“ブーレ”
(2015年5月2日)
第三楽章Menuetto: Allegrettoを聴いていて、如何にも”ハイドン的”な心地よい旋律が出て来て、つい、大好きな第102番の第四楽章Menuet - Trio: Allegroを思い出させた。アンサンブル金沢は初めて聴くが、それこそ”良くまとまったアンサンブル”だ。加納女史のオーボエが大変良かった。
井上道義(指揮)
オーケストラ・アンサンブル金沢
アビゲイル・ヤング(ヴァイオリン
曽根麻矢子(チェンバロ)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」
ヘンデル:組曲「水上の音楽」より
“第1組曲”から 第1曲「序曲(ラルゴ - アレグロ)」、第2曲「アダージョ・エ・スタッカート」、第3曲「アレグロ」
“第2組曲”から 第2曲「アラ・ホーンパイプ」
ハイドン:交響曲第96番「奇跡」
[アンコール]
ヘンデル:「水上の音楽」第1組曲より“ブーレ”
(2015年5月2日)
by kirakuossan
| 2015-05-03 07:06
| クラシック
|
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from dezire_photo..
at 2015-06-08 08:08
タイトル : バッハとヘンデルの音楽性の違いを考える
ヘンデル『メサイア』 Handel "Messiah" 年末のクラシック音楽といえば「第9」を聞く人が圧倒的に多く、コンサートも「第9」一色の感があります。しかし私は、年末に「第9」を聴きたいと思ったことは一度もありません。私にとって年末に聴きたい音楽といえば迷わず「メサイア」で、過去に通算5回「メサイア」を聴いています。意外に12月の「メサイア」のコンサートは少なく、唯一時間的に聴くことができるのがこのサントリーホールの演奏です。 このメサイアは「オラトリオ」という音楽形式です。これは...... more
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