2015年 04月 30日
5角形サラウンド、残響時間1.6~1.8秒の軽井沢大賀ホール |
2015年4月30日(木)
軽井沢大賀ホールは
2005年4月29日に開館。記念すべきオープニングコンサートはチョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団であった。その1週間後にはホールの寄贈者大賀典夫氏の指揮による東京フィルとの「ウィンナーワルツの夕べ」が開かれた。
その当時から東京フィルハーモニー交響楽団と軽井沢大賀ホールは切っても切れない仲となる。その後、このホールで演奏したオーケストラは他に、アンサンブル金沢、NHK交響楽団、それに一昨年聴きに来たマーラー・チェンバー・オーケストラや、昨年末聴いたバッハ・コレギウム・ジャパンなどである。
ホールの性格上どうしても壮大なオーケストラ演奏には不向きかと思われがちだが、昨日の大編成での、しかもチャイコフスキーの交響曲。1階正面のSS席で聴いた印象では音のまとまりがよく聞こえ、全く違和感はなかった。高さ18.9m、5角形サラウンド、満席時の残響時間1.6~1.8秒 何せ作った人がソニーの人だったもんな、素晴らしいホールである。
(2015年4月29日)
2005年4月29日に開館。記念すべきオープニングコンサートはチョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団であった。その1週間後にはホールの寄贈者大賀典夫氏の指揮による東京フィルとの「ウィンナーワルツの夕べ」が開かれた。
ホールの性格上どうしても壮大なオーケストラ演奏には不向きかと思われがちだが、昨日の大編成での、しかもチャイコフスキーの交響曲。1階正面のSS席で聴いた印象では音のまとまりがよく聞こえ、全く違和感はなかった。高さ18.9m、5角形サラウンド、満席時の残響時間1.6~1.8秒 何せ作った人がソニーの人だったもんな、素晴らしいホールである。
(2015年4月29日)
by kirakuossan
| 2015-04-30 05:35
| クラシック
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